2014年12月05日
ボトル型ツールボックス(OGK KABUTO700)は、いかが?
サイクリング用自転車の工具を如何に収納・携帯するかっていう命題を解決する方法の一つに、ボトルゲージに収納できるボトル型ツールボックスがあります。
自転車自体に付ける方法としては、ボトル型ツールボックスのほかには、サドルバッグや、フロントバッグ(最近はハンドルバーバッグっていうのかな?)がありますよね。
これまでは、サドルバッグを使ってきましたが、サドル下にテールライトを仕込みたくなって、工具の収納・携帯方法を変更することとしました。
まあ、小ネタですが、良かったら読んでいってください。
これまで調べた感じでは、ボトル型ツールボックスには、500mlタイプと700mlタイプがあるようです。
700mlを超えるような大きなものはなかなか無いようですね。
で、OGKの700mlのものを購入してみました。
今回は、黒を購入しましたが、白やドット柄のものなどもあるようです。
500mlのボトルに比べると、ちょっと背が高い感じが分かるでしょうか?
ボトルには、単位の換算表が印刷されています。
inchとmm(長さ)
kgf/cm^2とpsl(空気圧)
ozとg(重さ)
℃と°F(温度)
さらに
feetとkm(距離)
%と度(角度)
など、結構いろんな単位の換算表が付いています。
けど、これ使うのかな?
ボトルの内面には、ウレタンが張り付けてある。
張り付けてあるとはいっても、接着剤でべったりと付けられているのではなく、スポットで接着してあるようなので、簡単に外れそうである。
厚み3mmぐらいかな。
ちょっと触った感じでは低反発っぽい感触があった。
で、中に収納しようと考えているのは、以下の5点。
替えチューブ
ミニポンプ
アーレンキーセット
タイヤレバーセット
チェーン切り
ミニポンプは、全長160mmで、しっかりボトル内に収まるサイズです。
チューブは、カタツムリのように巻いた状態だとボトルの口径より大きく入りません。
小さな工具は、金属製で、チューブに触れていると傷つけてしまいそうです。
お互いに干渉しないように収納すると、これらの工具だけで結構いっぱいになってしまいました。
チューブを裸で収納するのは怖いので、おしぼりのようなタオル生地で囲うことにしたら、これ以上のものは収納出来そうに無くなりました。
700mlという結構大きなサイズだと思っていたものの、意外に、収納性が悪いことが判明しました。
自転車には、ボトルケージを2つ付けているので、一つは飲料用、もうひとつを工具入用として使い分けることができそうです。
OGK(オージーケー) TOOL BOX 700
ナチュラムで購入できるOGKで700mlタイプのボトルタイプ工具ボックスは、この1つのようですなあ。
シマノ(SHIMANO/サイクル) Y9S0TLBTL2X ツールボトル
これも購入比較対象でした。
容量が500mlと少ないことが、決断の決め手となりましたよ。
SKS ケージボックス
905mlタイプがありました。
これは僕が購入したものより200mlも容量が大きい。
さらに口元が大きくなっているので大きなものも収納しやすいかもね。
B’TWIN(ビトウイン) TOOL CARRY CASE
500mlサイズのものを発見。
パナレーサー(Panaracer) PTL タイヤレバー3本セット
このタイヤレバーは、重ねて留めれるので、ばらばらになりにくくて助かります。
topeak(トピーク) ミニ 9
この手の工具はあまり小さいと力が入らないので使いにくいんですよね。
サイズと使いやすさを考えて購入する必要がありますよ。
topeak(トピーク) スーパー チェーン ツール
単なるチェーン切りなんだけど、いろいろと工夫がされています。
といっても、僕の基準は30年近く前の話なんですけどね。
ということで、とても些細なツール購入記でありました・
Posted by 掘 耕作 at 13:15
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