2012年09月20日
フォークとスプーンを一緒にしたカトラリー
以前より持っていた、「先割れスプーン」。
結構使いやすくて使用頻度の高い商品だったんですが、先日何気なく見ていてちょっと形状の違う商品を発見しました。
見た感じは、「アールの付いたフォーク」って感じ。
ちなみに、画像上が「SCOO:スクー」という商品で、画像下が「先割れスプーン」です。
実際に使用してみての比較を記事にしてみました。
まずは、「SCOO」に付いていた説明書き。
ご飯にも麺類にも使えるというコンセプトで開発された商品です。
チタン製で、とても軽いですよ。
食器に入れてみると、SCOOの方が先割れスプーンよりも、フォーク部分が長く、水分をすくう部分が浅い感じですね。
かなり大雑把に、すくえる水分量を比較してみましたが、どちらも5gでした。
(何度かトライした結果ですが、比較条件により、結果は異なると思われます。)
ご飯をすくってみました。
画像左:先割れスプーン
画像右:SCOO
先割れスプーンよりもSCOOの方が、すくえるご飯量が多いように思います。
(何度かトライした結果ですが、比較条件により、結果は異なると思われます。)
下から見上げた図。
SCOOのほうが先割れスプーンよりも、投影面積が大きい感じですね。
麺類として、パスタを取ってみました。
画像左:先割れスプーン
画像右:SCOO
SCOOの方が多くの麺を取れています。
これは、画像で見た目以上の差があると感じました。
スプーンから派生した先割れスプーンと、フォークから派生したSCOOの違い。
液体をすくえる量の検証には若干疑問が残りますが、麺類やご飯を食べるにはSCOOの方が優れていると思われます。
先割れスプーンには無くて、SCOOにしかない特徴です。
分かるかなあ?
米の炊飯に助かるスケールが付いていました。
炊飯量(1~5合)とその水分量の目安ですね。
容器サイズに応じて、SCOOを傾ければ、いろんなクッカーに対応できますよ。
スノーピーク(snow peak) スクー
1本でこなすには、これがベスト形状だと思います。
(もっと便利なものがあるかもしれませんけどね)
スノーピーク(snow peak) チタン先割れスプーン
スプーン形状が、学校給食のスプーンを彷彿とさせます。
ステンレス製のカトラリーがあればもっと懐かしいんだけどねえ。
スプーンとしての使用がメインで、ソーセージなどを挿すこともできるっていう使い方にはベストだと思う。
スノーピーク(snow peak) ワッパー武器II
それぞれの機能を満たすためには、独立した形状がベストでしょう。
スノーピーク(snow peak) ワッパー武器
ナイフ、フォーク、スプーンのセット。
チタン製で、これがあれば十分でしょうね。
Posted by 掘 耕作 at 07:00
│ダイニング用品