数年後を見越して新しい木を植栽してみる

ヴィンテージモデルハウスの雰囲気に合うとずっと考えていたソテツにたまたまお店で出会い、植え付けるならこのタイミングでとなりお庭の一員に迎え入れることになりました。

植え付け適期は10月後半から11月がちょうど良い日照と気温条件の揃う季節。これから冬に向うため水やりはほぼなく、雪養生をしっかりしてあげると根を張り春に芽吹き一年目から自力で水をあげられるまで成長してくれます。

シンボリックな木にしたいため来ていただくお客様の目につくようにと、高さ30センチの低木が2メートルまで伸びることを想像して植える位置と葉っぱの向きを決めていきます。小さな木を見て大きい木を想像するすることはなかなか難しくも楽しい時間です。

庭づくりは一日、一年ではつくれないことと植えた木は必ず生育するとも限らないため焦らずに気を長くして付き合っていくようになります。トライしたけれど上手に育たない、夏の日照り、越冬によりダメにしてしまうことはあります。

そのような悲しい出来事も他に緑があると鳥、蝶、虫が訪れ、実がなる花が咲くなど楽しみはたくさんあります。3年前に植えた雑木たちは順調に成長しています。新しく加わったソテツとのバランスが将来とても楽しみです。

▼植える前にプランを練る


▼可愛らしいソテツ


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