一年で一番寒い時期と重なった寒波到来に備えること

大寒初候らしく数十年に一度の寒波到来と気象予報が警戒と備えを呼びかけています。あまりひどくないことを祈るばかりです。

富山呉西地区の冬は南西の風にのって雪が降ることが多い。今回の寒波は北寄りの風が強く暴風雪となっていて降雪よりも、凍結や着雪の影響から何らかの不具合が起こりそうな予感です。

想定できる不具合は、

1、給湯器の故障、お湯が出ない。これは寒風によって外気温以上に部分的なところが冷えて凍ってしまう。建物の隙間などが風の勢いを強めてしまって起こること。対処は浴槽内のお湯を抜かずに溜めたままにしてみます。

2、給気口から冷たい風が入ってくる。風上側の給気口が開いていて換気扇が回っていると、急激に空気が入れ替わります。風速7~10m/sを超える場合は閉じておくと良いです。

3、エアコンの効きが弱い気がする。外気温が低く暴風雪で室外機に霜が頻繁について霜取り運転が短時間で繰り返すから。風量を強にするとかえって霜がつくので、自動運転にして止めず室温をとにかく下げすぎないこと。そして服で調整。靴下二枚履きましょう!

4、外水道が凍る。これは使用しないのであればそのままでOK。ちょろちょろ出しておく必要はありません。お日様が出ればそのうちに溶けます。

5、停電に備える。暴風雪は電線の断線、凍結によるものか僕たちではどうしようもない停電に遭遇してしまうことも。ハンドライト、携帯トイレ、石油ストーブ、水など非常持ち出し袋の中身を再点検しておきましょう。

週末まで寒波が続く予報が出ています。今日明日で寒波の山を越えたあとに不足している備えは整えておくようにしてください
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