病院用流しをつかった造作洗面台の設計

ぽかぽか陽気に気持ちは穏やかになる反面飛び交う花粉に目がしぱしぱする。家に帰って洗面台へ直行して手洗いにうがいは花粉症対策の基本。

洗面台は100%造作でつくっています。廊下やホールの動線上に洗面台を設計することが多く、既製品では叶えられない台の長さや収納を自由にデザインできることがメリット。

フラグシップの造作洗面台で特徴あるのは、理科室や病院等のバックヤードで主に使用されているシンク、TOTO病院用流しを使っていることです。

シンク寸法は幅700×奥行400×深さ200と大きい。大きいと水撥ねによるこぼれがかなり防御できて洗面廻りの床壁が汚れにくい。衣類の予洗いや靴をジャブジャブ洗えるほど広いです。

そしてシンク底傾斜が緩いため鉢を置き水が与えれる。洗剤などの詰め替えがシンク内で可能だから万が一容器から溢れても大丈夫です。際にある排水口が置くものの邪魔にならないのが採用ポイント高い理由でもあります。

注意したいのがオーバーフローは病院用流しにはありません。栓をしたまま水の溜め過ぎには注意です。また誤って瓶物等を落とすと陶器製シンクは破損します。これは人代でも同じなので強度差はほぼ無いと考えて良いです。

カラーはホワイト一色。ボーダータイルモザイクタイルまたは木を組み合わせたオリジナル造作洗面台。ロングセラー商品のTOTO病院用流しはデザイン使い勝手がとても良い商品です。
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