玄関収納のカタチによって使い方は変わる

玄関に下足入れを置く場合、カウンタータイプと全面タイプの2種類があります。

お客様が持っている靴の数に合わせて作るか。限られた収納量分の靴を持つのか。物への捉え方からお客様に相応しい下足入れはどちらになるか。靴の数に合わせる?限定してお気に入りの物を持つ?皆さんならどちらですか。

カウンタータイプは高さFL+900に設定することが多いです。カウンターに写真を飾る。花を飾る。すっきりとさせるために何も置かないなど、収納する機能に加えて何かを飾ることが出来るのはポイントです。

また収納が腰高さまでなので空間に余白が持たせられる。一見棚上が無駄な空間のように見えても「ゆとり」があり、住む人の余裕を感じられる玄関になります。

全面タイプは収納量が圧倒的に多いのが特徴。扉は天井までなのでH2000はあります。カウンターの倍は靴の数が収納可能になります。

また傘を収納することが可能で、扉の裏側に姿見を付けるととても便利です。全面タイプの一部をセパレートにして窓からの明かりや、飾る花が置かれるとちょっといい感じになります。

下足入にはゴルフバッグ、ベビーカー、キャリーバックを収納する場合は土間から使えるように底板を無しにします。ただし扉を閉めても下部に収納物が見えるので好みが別れる。フラグシップの設計は車庫に物入れがあるので、そちらに仕舞われるお客様が多いです。

シューズインクローゼットが人気ですが、坪数の問題や使い勝手から玄関にある収納はまた根強い人気です。皆さんならどちらが好みですか。

▼カウンタータイプの玄関収納
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▼全面タイプの玄関収納
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