女子団体3位銅メダルなど、卓球競技が盛り上がっている。
そんな中使用されている卓球台の開発、デザインと制作が
日本人、日本企業によって生み出されたとの記事を見て、
「これすごいな」と感心させられた。
特徴は青い天板とそれを支える木の脚部。
天板の色と言えば深緑のイメージがあったけれど、リオ五輪仕様は鮮やかなブルー。
色が変わった印象でTV観戦していても何故か清々しい。
そして脚部。
脚は決まってスチール製だと思っていたのでとにかく驚いた。
木で天板を支える場合、それなりの寸法が必要になるので材が分厚くなってダサくなる。
その問題を解決するのに合板を使い曲線を組み合わせて
いい感じにデザインされている。
そして東日本大震災被災地の復興を思い、岩手県のブナの木が使われている。
日本が生み出す発想や技術が世界の人々に披露されているリオ五輪。
選手の活躍はメイドインジャパン卓球台が大きく後押ししているような
そんな気にさえさせてくれます。
【 8月の無料相談会 】
8月28日(日)
1回目 10時
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