ジェバンニPとは、VOCALOID「鏡音リン」「初音ミク」を使用した楽曲・動画の投稿者であり、
"伝説のリン廃"である。
(小説家として新人賞を受賞したその年の暮れに、ボカロPとして初投稿している)
また、フリーゲームサークル「アンディーメンテ」の中の人。
テレパスミュージックの発起人でもある。
鏡音リン・レンが発売されたのは2007年12月27日。
その翌日から4日間連続で曲を投稿したことで有名となり、その偉業を称えジェバンニの称号を受ける。
当初は名義をX-FILMとしていたものの、ついには自分からジェバンニPを名乗り始める。
(当初は『ジェバンニp』と、Pの小文字を使用することが多かったが、最近では大文字になっている)
『すすすす、すき、だあいすき』
『恋ノート////』
『リン廃宣言』
etc...
聞いていてピコピコした感じのある特徴ある音使い。サビの繰り返しは多めな印象がある。
「鏡音リン」というキャラクターを意識したものが多いが、一貫した背景を想定している印象はない。ただ 「鏡音リン」と作曲者との関係は良好に描かれることが多く、「伝説のRINマスター」でなく「伝説のリン廃」と呼ばれる一因かもしれない。
「麦チョコ」シリーズのように、脱力したようなものが時々出現する。
当初は、静止画に字幕がカット・イン、惰性でわずかに動きそして消える、という独特の字幕が特徴的だった。
一時的、NMMを使っていた時期があり、その頃は、ふきだしの形を変えて表示する場所を変えてくるなど、ちょっとした工夫が見られた。
「鏡音リン独特の訛り」がほとんど感じられない、エコーがかかったような響く歌声が特徴。
現在でこそ鏡音リンの調教技術が進歩して違和感なく歌わせるPが増えてきているが、発売当時の鏡音リンは「じゃじゃ馬」ともっぱらの評判で、特に発売直後の2007年末は自然に歌わせることが出来たPは皆無に近かった。その中で見事に調教した鏡音リンの歌声と秀逸なメロディは極めて高く評価され、4作目で突然引退表明したと思われた際(本人に引退表明したつもりはなかったとのこと)は引退を惜しむ声が多数寄せられた。
その調教技術は鏡音リンACT2やAppendが出た後も健在で、並み居るPの中でも群を抜いている。
長らくACT1をそのまま使い続けていたが、2011/9/13『恋のHARD MODE』で、ついに鏡音リンAppendを使用。
2013年8月19日、ジェバンニP本人執筆による小説、『ボカロ界のヒミツの事件譜 (1) ~ジェバンニPと名探偵エレGYちゃん様の事件譜~』が星海社より発売。
表紙絵・挿絵はボカロ動画で絵師としても活動する、漫画家・横槍メンゴ氏ことヨリ氏が担当。
ゴム氏や、スズム氏が帯に推薦文を寄せている。
現実のボカロ界を舞台に、ボカロPの日常の謎に挑む内容。ニコニコ動画やボーマスなども登場する。
小説家でもある氏が、小説内でボカロを取り扱ったのは、かつてSFマガジンのミク特集時に掲載された短編『DIVAの揺らすカーテン』の時以来。
発売に先立ち、一部のボカロPや生主、歌い手、踊り手、著名小説家、ボカロファンを対象に、先行試読が行われてた。そのまとめは→ボカミツ先行試読まとめ
2013年8月31日~9月9日 星海社サイト『最前線』で、同作第三話のWebver.が期間限定で公開された。
それと連動して、動画『八月三十一日のバースデー』が公開。同作第三話のエピソードをそのまま現実化したような形式になっていた。
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73 ななしのよっしん
2013/03/16(土) 11:40:28 ID: 0HZucXS7DX
新曲いいなあドラマチックで。
本まだ読んでないけど…
74 ななしのよっしん
2013/07/07(日) 09:45:27 ID: 6Nia9Jk6P8
最近忙しくてチェックできんかったらなんかまたジェバンニしてた…
やっぱすげぇわ
75 ななしのよっしん
2013/12/27(金) 15:02:37 ID: jOk+bd3IE4
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最終更新:2025/01/03(金) 14:00
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