セブヶ崎詠人とは、主にVOCALOID・SynthesizerV・CeVIOなど歌声合成ソフトウェアによるカバー動画の制作やオリジナル曲の調声・制作を行うボカロP・調声師である。
2023年3月頃までの旧名義はハチナナ[1]。
高クオリティな調声とカバー動画の投稿頻度の高さに定評がある。また、後述する調声師としても近年活躍している。
ボカロを知ったきっかけは、YouTubeで「忙しい人のための『粉雪』」初音ミクカバーを観たことと語っている。ナナホシ管弦楽団の楽曲に影響を受け、調声を意識するようになった。ちなみに声として好きなキャラはMAYUである。(月刊ニコニコインフォ第23号より)
2013年5月4日、ニコニコ動画に投稿した「【結月ゆかり】アルビノ【カバー】」より活動開始。以降カバー動画中心に投稿を行っている。
2018年1月16日に初のボカロオリジナル曲となる「bite / VY1」を投稿した。
2021年8月頃より、カバー動画のイラスト・動画に藤堂茶路氏[2]及びらてち(Rate)氏[3]を起用することも多くなっている。
活動10周年となる2023年5月4日、ボカロP Sohbana氏による楽曲提供で、セブヶ崎詠人が調声を担当したボカロオリジナル曲「LVI / 星界・夢ノ結唱 POPY・花隈千冬・ついなちゃん・音街ウナ +Sohbana」[4]を投稿した。
ボカコレ2023夏REMIXに計30音源を使用した「【Cover】1000年生きてる / 初音ミク・鏡音リン・鏡音レン・巡音ルカ・KAITO・MEIKO and more...」を投稿し初参加。同ランキング7位にランクインした。なお、ボカコレと同時開催されてきた「ボカコレカバー祭」にはこれまでに計4回参加している。
所有している歌声合成ソフトウェア音源はVOCALOIDが27本、SynthesizerVが15本、CeVIO AIが14本、VOCALOID-βが13本、NEUTRINOが4本など(2024年2月末現在)となっている。詳細は「セブヶ崎詠人(ハチナナ)のブログ VOCAL-BANKS」を参照。
2020年頃より調声・調声アドバイス等で他ボカロPのボカロオリジナル曲へ参加することも多くなっている。
調声面で関わった楽曲には、おじぇいまる「藍ノ隨ニ」「ラズバニー」「哀ノ邂逅」、宮之悟「Day Dreamer!」、Project Lumina「一輪の詩」「Leon」「空に咲らう」、hiroki.「喰らい憑いて頂戴」、水雲「アンドロメダ」、雪乃イト「未完成エゴイズム」「百花繚乱☆スターマイン」「シグナル」、Shu「ヰヱロウ」「ナ2モノ」など、ボカコレのランクイン楽曲も数多い。
なお、関わった動画で最も再生されているのは大漠波新「のだ / ずんだもん・初音ミク・重音テト」である(2024年2月末現在)。
2022年までは「ハチナナ」をメインに使用していた[5]。ただ、エゴサのしにくさなどの理由から2022年4月に告知用Twitterアカウント(@SevgasakiEight)を「ハチナナ」として分離し、新たに「セブヶ崎詠人」を裏名義として用いていた[6]。2023年3月頃より緩やかに「セブヶ崎詠人」への名義統一を図っている。
なお、「シニカルナイトプラン」のMVのイラストを手掛けたイラストレーターのハチナナ氏とは別人である[7]。
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最終更新:2025/01/03(金) 14:00
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