ぶっちぎりPとは、VOCALOIDを用いてオリジナル曲・カバー曲を投稿しているP(プロデューサー)である。
鏡音リンレン・KAITO・ミク・GUMI・がくっぽいど・SF-A2 開発コード mikiを用いるVOCALOIDプロデューサー。P名は自身の代表作品『ぶっちぎりにしてあげる♪』に由来する。
初音ミクの代表作『みくみくにしてあげる♪』にインスパイアされ(正確にはインスパイアされた作品にインスパイアされ)、鏡音リンを用いて制作された『ぶっちぎりにしてあげる♪』で話題に。同作品は鏡音リンの代表作となる。
平沢進/P-Modelや戸川純など、ちょっとサイケなテクノポップを好み、作品からもその影響を垣間見ることが出来る。現に平沢進の『白虎野の娘』を、KAITOを用いてカバーしている。同曲は100万以上の再生数を誇り、KAITOを用いたカバー曲の代表作の一つとなっている。
2009年3月20日、鏡音リン・神威がくぽを用いた『のろいのめか゛ね ~ stray girl in her lenses』で初のオリジナル曲を公開した。以降も、マイペースに個性の強い楽曲を発表している。
動画編集の腕前にも確かなものがあり、「のろいのめか゛ね」「探偵むしめか゛ね」を始めとした投稿作品のほとんどの動画編集は、ぶっちぎりPの手によるものである。
ニュー・ウェイブバンド「ハルメンズ」のカバーアルバム『初音ミク sings ハルメンズ』に参加。『電車でGO』『昆虫軍』の2曲を、見事な調教テク&アレンジでカバーしている。
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最終更新:2025/01/03(金) 14:00
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