「アオトケイ」 とは、VOCALOID・UTAUを用いてオリジナル曲を制作するボカロPである。
なお、本記事では前名義の「Fuji」とアオトケイ率いる音楽ユニット「SeA0」についても述べる。
8月22日生まれ。透明感のある爽やかなギターサウンドが特徴で、MVにも青い空が頻繁に使われている。
2012年2月23日、ニコニコ動画へ「【GUMI】スマイルピース【オリジナル曲】」を投稿し「Fuji」名義で活動開始。P名は「141hP」。動画説明文にもあるようにこの曲で初めて楽曲を制作し、かつDTM未経験だったらしいが、初投稿時点で作曲能力の高さが伺える。ギターはニコニコ動画の「ギター初心者講座」という動画で独学で学んだという[1]。最初に買ったVOCALOIDは「Megpoid」であり、投稿初期はGUMIをよく使用していた[1]。
2015年5月29日投稿の「ステラレイニー/feat.初音ミクDark」より現在のアオトケイに改名[2]。
2017年4月末にて一旦活動を休止。約5か月の充電期間を経て、自身の代表曲の一つとなるMEIKO曲「ラムネイドブルーの憧憬」を2017年10月7日に投稿して活動再開した。
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https://twitter.com/aoto_kei/status/1166723221338505216
2019年に行われたマジカルミライ2019では、「ラムネイドブルーの憧憬」がオフィシャルアルバムに収録され、ライブで演奏された。当ライブでは当楽曲の歌詞「蒼く染めていくんだ」と『青空の下で歌う赤い太陽のMEIKO』のイメージ[3]にちなみ、上記のアオトケイによるツイートがきっかけでMEIKO曲でライブ会場を最終公演では青色に染め上げることに成功した。これらの経緯はアオトケイのnoteにまとまっている。→ [note リンク]
2018年3月22日、アオトケイによる音楽ユニット「SeA0」の立ち上げを発表する。現状の活動はYouTubeでの動画投稿が基本となっている。
読み方「シエロ」は「空」を意味するスペイン語であり、「SeA」の部分は「海(sea)」、「A0」の部分は「青」をそれぞれ意味する[4]。
ボーカルはゲストボーカルの形を取っており、これまでにyin、夏目うみ、Cereus、Shiho、minoをボーカルに迎えている。
特に立ち上げ発表直後の2018年3月23日にYouTubeに投稿された「青の蛍言葉/SeA0 feat.yin」はアオトケイ初の200万再生を記録している。
現在、ボカロPとしての活動を休止し、SeA0としての活動に専念している[3]。
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最終更新:2025/01/03(金) 13:00
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