オワタPとは、演奏してみたの弾き手、歌ってみたの歌い手、VOCALOIDのP(プロデューサー)、そしてゲーム実況者である。
東京都出身、神奈川県在住の男性ボカロP。
釧路に父方の実家がある。
VOCALOID作品だけでなく、自身のピアノ演奏作品、時には歌ってみた動画、ゲーム実況動画をも投稿しているPの一人。
投稿者名義・演奏してみた時の名義・HNはガルナ、VOCALOID作品投稿時はオワタPを名乗っている。
最近はガルナ(オワタP)に統一している。
VOCALOID作品の代表作は『トルコ行進曲』シリーズ、『ツマンネ』シリーズ、『ベンゼン』シリーズなど。
また、自ら公言するほどの亜種スキーであり、ハクオリジナル曲、ネルオリジナル曲といった亜種メインの作品を複数発表しているほか、弱音ハクの作品は再生数2桁のものまで視聴している。
『世界樹の迷宮オリジナルアレンジメドレー』で、ニコニコ動画デビュー。
その後は、ゲームBGMのピアノ演奏動画やDTMアレンジを投稿していたが、あるとき投稿したトルコ行進曲に秀逸でオワタ\(^o^)/すぎる詞をつけた作品『トルコ行進曲 - オワタ\(^o^)/』で話題を呼び、VOCALOID殿堂入りを果たす。
それをきっかけとしてVOCALOID作品の投稿時はオワタPを名乗ることとなり、以後数多くの作品を送り出してゆくこととなる。
楽曲ではネガティブで憂鬱を詠った詞に定評がある。
また、中毒性が高く、ついつい口ずさんでしまうものが多い。
一方で一般にしゃべりは苦手とされるVOCALOIDを流暢に会話させる作品や『しゃべらせてみた』作品は十八番であり、かなりの調教力を伺わせる。
一部の層に大反響を巻き起こしたマジカル☆ぬこレンレンをはじめ、のぼり棒ツアーの主催等、ネタマスターとしての活躍は目覚ましい。
その反面、オワタP=ネタ曲の人、という固定観念をも呼んでしまい、ガチ曲は伸び悩むことも少なくない。
オワタP自身はブログの紹介欄などで、いつかガチ曲も伸ばしてみたいと述べていた。
近年では秀逸なピアノの用い方等、ガチ曲における音楽的な評価もなされるようになりつつあり、「詞だけじゃなくて音を褒められると、やっと次のステップに来れたんだなぁと思います。」等とその喜びを表したことがあった。
2010年12月6日、JOYSOUNDよりカラオケ配信されている楽曲を対象に、JASRACに部分信託することを表明。詳細は氏のブログに書いてあるが、ニコニコ動画で楽しむ分にはこれまで通り出来る。
→ わたしの。 12月6日 - 信託。
コミュニティでは時折生放送を行っている。内容は雑談だったり演奏だったり、作曲だったり時にはゲームだったり。スプラトゥーンにお熱。
公式生放送のラジオ番組『ニコラジ』にも2011年10月から2012年3月まで半年間出演、
VOCALOIDの日である木曜日のアシスタントを務めた。
2019年現在、ゲーム実況をOPENREC、雑談やお手紙紹介生をニコニコで行うようになった。
イベント参加時に手紙を渡すと、後日に手紙全文の読み上げと返事をする生放送が行われる。
その際に誤字脱字の指摘も行われるため、ファンの間では公開処刑と呼ばれ親しまれている。
彼女持ちの所謂リア充である。
2010年9月29日の生放送中にて、「大百科に勝手に追加されたものだ」と証言。
しかし、その際言葉を濁らせたためにほとんどのリスナーが彼女(彼氏?)持ちだと認識した。
とかなんとか言ってたら2014年4月1日、結婚を発表。エイプリルフールだけどガチだったみたい。
2017年8月9日、ハクの日に第一子が誕生した。
ゲーム実況方面では、人狼舞踏会、ディプロマシー、CoC、Quiz5players、卓龍杯など、卓ゲチャンネルを中心に多くの生放送コラボに出没、その活躍を見ることができる。
オワタP主催のイベントでは、へいわしゅぎマッチ、せいきまつマッチが隔年で存在する。
若手のボカロPを育てることに力を入れており、動画で自身の楽曲の解説をしたり、pixivファンボックスにて支援者向けにvsqファイルの配布を行っていたりする。
VOCALOID/音楽 | 演奏してみた |
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歌ってみた | MAD動画 |
実況動画 | 解説動画 |
※シリーズ名はオワタP自身がつけた名称ではない可能性あり。注意されたし
オワタPの由来ともなった代表作。着うた、カラオケ、コンピレーションアルバム収録など、多方面に展開している。
発売直後のがくっぽいどを用いてジェバンニされた『スーパートルコ行進曲 - オワタ\(^o^)/』は、馴染みの前曲に、Gackt本人が歌っているようにしか聴こえないレベルの神懸った調教が加わったことで、発表初日で4万再生を突破。がくっぽいどの代表曲の一つとなった。
トルコ行進曲と並ぶ代表作。
『ツマンネ』の魅力は憂鬱な詞に加え、『超ツマンネ』では弱音ハクと鏡音リンを、『ツマンネ?』では弱音ハクと亞北ネルを楽曲中で流暢に会話させているところにもある。
これら2シリーズを組み合わせた作品「【弱音ハク】トルコ行進曲 - ツマンネ\(^o^)/【亞北ネル】」は亜種キャラが歌う作品の中でデイリーカテゴリランキング1位を初めて獲得し、わずか5日で殿堂入りを達成するなど亜種作品の中でも群を抜いた勢いであった。
「どうしてああなった」で知られる第三作パラジクロロベンゼンおよび第四作アンチクロロベンゼンにおいて反響を呼び、ネタ曲イメージが先行するという一部からの印象を塗り替える形となった。
シュガーアンドサッカリンがこれに含まれるかは議論が続いている。
乱数Pの『のぼり棒』を有志で好き勝手にアレンジする企画。名誉のランキング除外動画を多数輩出した。
動画まるまるおしゃべりのトークロイド作品。他にも曲の一部ないし長時間にわたって会話が入る作品は多い。
溢れ出るトマト嫌いの想いを曲にした作品。かたほとりPから宣戦布告された。↓
ProjectDIVA-AC楽曲募集への参戦曲。音ゲーに適した楽曲とYO!を連発する特徴的な歌詞で多数の支持を集め、見事、採用が決定した。
「魔法少年ぬこレンレン」シリーズの主題歌として、レン廃の紳士たちを骨抜きにした。
sezu(杉の人)氏のtwitterでのリン廃なつぶやきを元ネタに、田村ヒロ氏が同人漫画化したものに感化されて曲にしてしまった作品。その中毒的な歌詞に次々とリン廃が虜にされていき、多くの派生動画を生み出した。
「トルコ行進曲シリーズ」など、作詞・アレンジがオワタPのものは含む。(トークロイド動画は除外)
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763 ななしのよっしん
2023/02/06(月) 20:45:54 ID: bKN8x9UKp6
>>761-762
オワタPの楽曲がプロジェクト世界に追加されとるで
764 ななしのよっしん
2023/02/10(金) 23:09:41 ID: cPdSIfNlMI
765 ななしのよっしん
2023/05/27(土) 19:55:26 ID: hfbz8pMWm9
>>761
ニコニコでは地に落ちたかもしれないが、今も精力的に活動してるから他所ではそれなりに人ついてるみたいだよ。
コメント無いのは人気無いというより、ニコニコ自体過疎なのとオワタP自身が昔より落ち着いて火の粉振りまかなくなったから、見てる人がここに書き込みに来る理由が減ったからだと思う。
Twitter見たら変なお気持ち表明とか全然してないみたいだし、当時呆れながら見てた身としてはオワタPのことちょっと見直したわ。
Youtube開いたら皮肉たっぷりの曲流れてきてイラっとして閉じたけど。曲にストレートな悪意乗せるのは変わってないわ。
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最終更新:2025/01/18(土) 17:00
最終更新:2025/01/18(土) 17:00
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