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回答(5件)
現状を考慮した上で、今後のキャリアパスについてのお悩みと、若者正社員チャレンジに関するご質問ですね。現在の不安な気持ちは非常によく理解できます。状況を整理し、アドバイスと情報を提供させていただきます。 ①今後のキャリアパスについてのアドバイス 結論から言うと、「テスターとして2〜3年続ける」か、「今すぐ転職して若者正社員チャレンジを利用する」かは、ご自身のキャリアの方向性や希望によって決めるべきです。 それぞれにメリットとデメリットがあるため、比較してご自身の考えを整理してみましょう。 1. 現職を続けることのメリット・デメリット メリット 「社会人経験」と「IT業界経験」を積める テスターやキッティングであっても、IT業界での就業経験であることに変わりはありません。転職の際に「IT業界経験者」として応募できることは大きな強みになります。 当面の収入が安定する 転職活動中は無収入になる可能性がありますが、現職を続ければ収入は安定します。 ITの基礎知識を業務で身につけるチャンス 研修だけでなく、実務を通してITの基礎的な知識を身につけられる機会があります。 デメリット 希望しない業務での経験になる可能性 面接時の話と異なる案件(コールセンターなど)に配属される可能性があり、ITスキルが身につかないまま時間が過ぎてしまうリスクがあります。 会社への不信感が増す 面接時の話と違う状況(研修期間、案件内容など)は、会社への不信感を募らせる大きな原因となります。こうした状況で働き続けることは、精神的な負担が大きくなります。 望むスキルが身につかない「案件ガチャ」のリスクSESでは、自分の希望とは異なる案件にアサインされる「案件ガチャ」が頻繁に起こります。テスター案件ばかりになり、開発スキルがなかなか身につかないという可能性もあります。 テスター経験だけでは評価されにくい可能性 開発者としてキャリアアップを目指す場合、テスター経験だけでは市場価値が低いと見なされる可能性があります。自分でプログラミング学習などを行い、スキルを磨く必要があります。 2.今すぐ転職活動をすることのメリット・デメリット メリット 不信感の解消 会社への不信感を抱えたまま働くストレスから解放されます。 希望するキャリアパスを築き直せる 若者正社員チャレンジなどを利用すれば、ご自身の希望する職種や企業での就業経験を積み直すことができます。 若さを活かした転職活動 若手はポテンシャル採用されやすいため、第二新卒の扱いでより良い企業に転職できる可能性があります。 デメリット 収入が不安定になるリスク 転職活動中や若者正社員チャレンジの就業体験中は、給与が支払われない、もしくは少ない可能性があります。 転職先の選択肢が限定的になる可能性 ご自身のスキルや経験がまだ浅いため、求人の選択肢が狭まる可能性があります。 転職活動の負担 慣れない転職活動は精神的、時間的な負担がかかります。 どのように判断するか ご自身の現在の状況と将来の目標を照らし合わせて、以下の点について考えてみてください。 「何のためにIT業界で働きたいのか?」 「開発スキルを身につけたい」のであれば、今の会社にこだわり続ける必要はないかもしれません。テスター案件が続く可能性が高いのであれば、早めに見切りをつけるのも一つの選択肢です。 「IT業界の基礎を幅広く知りたい」のであれば、テスターとして案件を経験してみるのも良い経験になるかもしれません。 「精神的なストレスはどのくらいか?」 会社への不信感は、今後のキャリアを歩む上で大きな障害になります。もし精神的なストレスが大きいのであれば、無理をして働き続ける必要はありません。 「自己学習はどのくらいできるか?」 現職を続けながらでも、休日や空いた時間を使って自己学習をすることで、テスター経験だけでは足りない開発スキルを補うことは可能です。それができそうなら、テスター経験も無駄にはなりません。 ②若者正社員チャレンジについて 結論から言うと、「若者正社員チャレンジ」は、東京都が実施している就職支援事業であり、原則として都内の企業が対象です。 若者正社員チャレンジの対象と地域 事業主体 東京都が実施している事業です。 対象: 原則として、都内で働きたい若者(30代半ばまでが多い)を対象としています。 参加企業の地域 求人の多くは都内の企業です。 都内のみなのか? 事業の性質上、都内の企業が中心となります。ただし、同様の就職支援事業が他県で実施されている可能性もあるため、お住まいの地域のハローワークや自治体の就職支援窓口に確認してみることをお勧めします。 若者正社員チャレンジの特徴 「就業体験」ができる 応募前に就業体験ができるため、入社後のミスマッチを防ぎやすいというメリットがあります。 サポート体制が充実している 専任のキャリアアドバイザーがつき、就職活動をサポートしてくれます。 正社員雇用が前提 就業体験を経て、企業と双方合意すれば正社員として雇用されることを目指す制度です。 最後に 今の会社に不安を感じるのは当然のことです。まずは、ご自身のキャリアに対する優先順位(「開発スキルを身につけること」なのか「安定して働くこと」なのかなど)を明確にしてみましょう。 いますぐ行動したいなら 若者正社員チャレンジに登録し、どのような求人があるか確認してみる。 少し様子を見たいなら 現職の研修や業務と並行して、ご自身でプログラミングの学習を進めてみる。 焦らず、ご自身のペースで納得のいく選択をしてください。 私からの回答は以上になりますm(__)m
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「若者正社員チャレンジ」って単語を使われていたので検索してみましたが‥まさかこんなものを使用しないと就職できないのですか? 詳しくは知らないのであまり言いたくはないですが‥ 私ならこんなものにはすがらないし、ハロワと同じくここに参加してくる会社に輝く未来はないと思いますよ‥ あと今の会社もテスターやキッティング作業が多いって言われた時点で即お断りしなかったのでしょうか。テスターはともかくキッティングなんてエンジニアの仕事ですらない‥ キッティングがありならコールセンターもありでしょう‥ 入る前から入れば地獄、エンジニアにはなれない将来が確定しているのが目に見えているのに入っていった感じになりますね あと研修6ヶ月って長すぎます‥ 私は未経験で入った時は研修無しで即開発案件に入りましたし、研修なんていらないと思ってました。研修なんてしても実務経験無しの扱いなのではやく現場に入って経歴を積みたいから‥ なので回答としては今すぐ退職、謎のチャレンジは忘れて普通にエンジニアになるためにIT企業に応募します。
テスターやキッティング、コールセンター対して変わりないと言うと 語弊があるかもしれませんが、ITの基礎の知識は特に身につきません。 勉強して開発をしないと実績を作らないと転職しても同じことで テスターやキッティング、コールセンターをやらされます。 テスターやキッキング、コールセンターをやっているうちに 自分でアプリケーションを作れるか?に限ります。 他にも資格を取り、アピールするとかしない限りは スキルとしては身につきません。 ま、若干テスターは、幅広いところがあるので プログラムテストというところでテスト仕様書とか 作れたら重宝されて管理側になれますが、ITの基礎の知識ってよりは その現場知識を吸収して如何に汲み取り、テスト仕様書に落とせるか みたいな感じになります。
最近増えてきた手口ですね。 未経験でも仕事しながら研修を受けられるというような美味い話に飛びついてくる人をターゲットにして釣って、普通に募集しても人手がなかなか集まらなくて人がすぐやめる別業種(テレアポなど)に派遣するという派遣業者のやり方です。 IT関連で釣ってコールセンターに回すのは王道のテンプレです。 なんのスキルもない人(未経験)に無料で研修してくれてそのうえ収入も得られるなんてオイシイ話に裏がないわけがないです。 研修で優秀で即戦力が期待できそうな人材が発掘できたときは希望どおりに派遣される可能性がないわけではないでしょうが、並程度~下のほうだと不人気な別職種への派遣へ回されて遠まわしに辞めてくれてもいいよという路線だろうと思います。