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教員採用試験に落ちて、講師登録しても必ず講師として働ける訳ではないのですか? 講師として登録したらどのくらいの割合の人が働いているのですか?
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最近は、登録講師が不足しています。 昔は、完全に、教委の買い手市場でした。 講師登録をしても、教委からお声がかかるか否か?は、運次第でした。 しかし、最近は、売り手市場になってしまいました。 つまり、登録講師が、激減しているのです。 その原因は、 ①そもそも、教員の仕事そのものが、激務である。 ②講師は、身分が不安定である。 からです。 もっとハッキリ言いますと、(非正規雇用の講師をしてまで)就く値打ちの無い仕事に、なってしまったのです。 現在報道されている「教師不足」は、講師だけの現象です。 正規雇用の教諭は、辞めません。 身分が安定しているからです。 現在、教員の必要員数の15%は、非正規雇用の常勤講師で、充当しています。 自治体の予算削減のためです。 ところが、上記の理由で、講師登録者が激減しています。 教委の登録講師は、払底しています。 足りない講師充当のために、 ①近隣教委に、登録講師を、紹介してもらう。 ②退職教員に、電話する。 などの、必死の探索をしています。 もちろん、校種や教科によって、事情は違います。 しかし、以前の登録講師が溢れていた時代から考えると、隔世の感があります。
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声がかかるか、かからないかは 質問者様の所有している教員免許状とか運によって決まってくるかと思います。 ⚪︎比較的声のかかりやすい免許状を持つ人 小学校教諭、中高国語、中高英語、中高理科、中高数学、中学技術、特別支援教諭など ⚪︎比較的声のかかりにくい免許状を持つ人 中高保健体育、高校地理歴史、高校公民、中学社会など 上記はあくまで一般論ですが、複数の免許を取得していれば、声のかかる確率は高くなります。 講師登録は自治体の抱える各学校において授業のコマ割りで充足できない場合においてのみ使用されるものであり、講師登録したからといって必ずしも講師として働いてくださいと保証するものではありません。どうしてもその校種で教科枠として講師が必要な場合には、例えば高校理科しか免許を持ってない人が特別に中学校理科の臨時免許状を発行して働いてもらうケースもあったりします。 ただしこれはかなり稀なケースのため、全員が全員その恩恵を受けられるわけではありません。 実際の割合は分かりかねますが、講師登録したのに、4月過ぎても声がかからなかったという話はよく耳にします。正規教諭が鬱を発症したり産休に入ったとかで、6月や8月ごろになって講師の話がいきなり来たというのも聞きますので、必ずしも3月ごろに声がかかる保証もありません。
割合についてはよく分かりませんが,講師がいなくて困っているのが現状です 職員会議で校長が「知り合いに,講師希望はいないか?」と発言するほどです 今年採用試験受けたのであれば,真っ先に声がかかると思われます
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