ベストアンサー
高2で中学英文法を固め直そうという判断、とても良いと思います。土台がしっかりしていないと、高校英文法も理解しにくいですからね。 「大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編」について答えると、中学英文法の補強には十分使えます。この参考書は講義調で分かりやすく、英語が苦手な人でも読み進めやすい構成になっています。基本的な文法事項はカバーされているので、抜けている部分を埋めるには適していますよ。 ただ、いくつかポイントがあります。 まず、参考書を読むだけでなく、必ず問題演習も並行してください。文法は理解するだけでなく、実際に使えるようになることが大事です。大岩の本にも例文や練習問題がありますが、それだけだと少し演習量が足りないかもしれません。 並行して使うなら、「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。」や「くもんの中学英文法」などの問題集を追加すると、知識が定着しやすいです。あるいは、高校入試の問題集(文法問題)を解いてみるのも、自分の理解度を確認できて効果的です。 それから、大岩の本を終えたら、そのまま高校英文法に進むのがスムーズです。「関正生の英文法ポラリス」や「大岩のいちばんはじめの英文法 英語長文編」などに繋げていくといいでしょう。 時間的な話をすると、高2の今の時期なら、まだ十分間に合います。中学英文法の総復習は、集中してやれば1〜2ヶ月で一通り終えられます。その後、高校英文法と並行して、長文読解や単語も進めていけば、受験にも間に合いますよ。 大切なのは、完璧を目指しすぎて進まなくなることです。大岩の本を一周したら、すぐに次のステップに進んで、分からないところは後で戻ればいいという気持ちでやると効率的です。 頑張ってくださいね。基礎を固め直すという決断ができたこと自体が、すでに大きな一歩です。
この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう
この返信は削除されました
質問者からのお礼コメント
ご親切にありがとうございます。 参考にさせていただきます。
お礼日時:10/13 11:16
その他の回答(1件)
>中学英文法が抜けてるのですが、 それは、抜けている部分によります(当たり前ですが。) その場合は、こちらの方が良いとおもいます。(いちばんはじめは、要らないです) 中学英語を〈もう一度〉はじめからていねいに https://www.amazon.co.jp/dp/4890859500/