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回答(2件)
ディアブロとヒナタは双方アニメ時点だとしてもディアブロの方が強いと思いますし勝つと思いますよ、アニメと言ってもディアブロも魔王覇気を使える様になってますし技量も圧倒的にディアブロなので個人的にディアブロですかね
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①ディアブロVSヒナタ まず大前提として、両者の存在値については本編中で正式に登場する以前の数値の推測が難しく、さらに作中において、存在値はその構成内容によって実際の戦闘能力が大きく変わるとのことですので、あくまでも目安として(評価優先度はそこまで高くないものとして)考えます。 そして、先に結論から述べると、勝者はディアブロであると考えます。 理由は幾つかありますが、一番納得しやすいところを挙げると、 ・書籍13巻において、悪魔公かつ究極未保持の状態でありながら、究極付与と伝説級の武具を保有する聖人ジウとバーニィを圧倒。 ・同巻において、聖人に覚醒した神話級の武具を有する(ただ主とは認められていない)カリギュリオを圧倒。 といった点ですね。 この時のディアブロというのは、リムルによって召喚され受肉を果たし、名付けを受け悪魔公に進化した当時から特に変化していない、アニメの時と種族もスキルも変わっていない状態なんですね。 ※補足 なお、転スラの世界では単純な魔素量や力の大小よりも、スキルの有無と、戦闘技量の大小の方が戦闘の勝敗により影響力を有していますので、そのためカリギュリオはともかくとして、ジウとバーニィの戦闘技量がどれほどのものかについて考えなければならないのですが。 八百年以上生きている序列八位のマルコの素の実力が覚醒したガビル以下であり、上が七位のバーニィで、下が九位のジウ。 バーニィの技量の腕はベニマル以下なのですが、ヒナタでさえ不可能な完全な「聖浄化結界」の展開を単独で行える者であり、その魔法技量の高さ自体はヒナタ以上であることが伺えます。 が、ヒナタが超絶聖剣技である崩魔霊子斬を使えたのに対し、バーニィの扱う神聖魔法は聖浄化結界のみと武器と総合的な技量の完成度そのものはヒナタに大きく劣るようですね。 となると、序列の低いジウもヒナタ以下の技量であると言えるでしょう。 なので技量の差から根拠としてやや薄くなるかもしれませんが、ディアブロはジウとバーニィの二人を同時に相手取っての勝利ですので、ヒナタ一人と戦うよりも難易度は高いと判断し、スキル差を覆しての勝利した事実も含め、根拠として評価しました。 ※補足2 もう一つ、根拠がアニメの範囲から外れているのではとお考えかもしれませんが、そもそもディアブロの技量というのは数万年の太古から培われてきたモノであり、受肉がごく最近の出来事だとしても、既に技量とスキルは完成された領域にあったと思われますので、根拠として問題ないと判断しました。 以上、少なくとも細かい描写に欠けるまおりゅうを引用した推測よりも、よほど信ぴょう性が高いと思うのですが、如何でしょうか? (なお、回答内容には全く関係ないため読み飛ばして貰って構わないのですが、ディアブロとヴェルドラが相手をしたエミルスというのはその時点で少なくとも暴食之王は保持しており、また地力はリムルよりもエミルスの方が上であるとイベントストーリー内で説明されています。 また、発言時期は大きくズレますが、ヴェルドラがリムルとは互いに負けもしないが勝てもしない関係であると話していたことから、ヴェルドラとエミルスが拮抗すること自体は不思議ではないんですね。 そのうえで、ディアブロがいてエミルスと互角にしかならなかった理由ですが、おそらくはエミルスが究極能力を有していたために、ディアブロの攻撃が通じずいないのも同じだったのではと思いますね) ②アゲーラVSヒナタ 勝負の是非は、ヒナタの手数と、アゲーラの技量の高さがどれほどのものか、ですね。 アゲーラの前世である荒木白夜はハクロウの師匠であり、言わずもがなその技量は非常に高い物であることが伺えます。 ハクロウの剣技は、15巻時点であの近藤をして上を行くと言わしめるものであり、仮にハクロウの存在値、つまり身体能力が近藤の半分もあれば相打ち以上の結果に持ち込めたのではと思わせるほどです。 ハクロウが原初以上の実力を有していた近藤を超える腕前となれば、荒木白夜もとい剣に生きる悪魔アゲーラも、アニメ時点のヒナタを上回る技量を持っていてもおかしくはありません。 よって、技量勝負においてはアゲーラに軍配が上がるとみて問題ないと思います。 しかし問題は、ヒナタが高度な神聖魔法の使い手であること。 超絶聖剣技たる崩魔霊子斬は、光速に近い速度で繰り出される剣技であり、これを食らったリムルも(対処方法についてはともかくとして)回避自体は不可能でした。 つまり、魔法の使えないアゲーラがこの聖剣技に対処する方法は皆無であり、普通に勝負をするならともかくとして、初手から聖剣技を繰り出されれば敗北する可能性が非常に高いと言えます。 ただ一応、崩魔霊子斬の発動には霊子崩壊と同様に少し準備が必要であり、準備する隙を与えず倒すことが出来ればアゲーラの勝ち、となりますね。 ③ヴェイロンVSヒナタ これについては、考え方じたいはアゲーラを土台にできます。 そのうえでヴェイロンのプラス要素を加味すると、アゲーラがヒナタに勝てる可能性よりも、ヴェイロンがヒナタに勝てる可能性の方が高いという結論になりますね。 ちなみにプラス要素というのは、 ヴェイロンがアゲーラの『真・気闘法』に加えて元素魔法と暗黒魔法を使える点。 それと、アゲーラの刀がクロベエ製の伝説級の代物であるのに対し、ヴェイロンが使用する刀は『刀身変化』したアゲーラを模した代物に、『真贋作家』を重ねることで精度を上げた、限りなく神話級を超える威力を再現している点。 の二つですね。 ④カレラVSベニマル 18巻での模擬戦の結果、そして20巻でのカレラの発言を加味すれば、カレラの勝率が高いと言えるかもしれません。 がしかし、21巻にてベニマルが本気のディーノと並ぶほどに強くなっていると記述があることと、カリオンとの模擬戦自体が魔王達の宴から大戦勃発までの五ヵ月間の中にあった出来事であるため、大戦までの期間を利用してベニマルが実力を伸ばした可能性も考えられます。 そうなるとまた話は変わってきますので、 スキルや武装面からより戦闘力に特化したカレラがやや有利でありつつも、虚無崩壊なしのベニマルも十分カレラと良い勝負ができるのではないかと思われますね。 ・・・ただまあ、世界最強の剣士であるディーノの本気がいまいちパッとしないので、あくまで希望的観測である面は否めませんが。