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『千歳くんはラムネ瓶のなか』のアニメ1話と漫画1巻を見ました。 現ラノベ界の最高傑作と言われ、このラノベが2年連続1位、そして「異質の作品」と評されていたので、普段こういう系統はあまり見ないのですが気になって視聴しました。 正直に言うと——なんでこんなに評価されているのか、よくわかりません。(まだ1話しか見ていませんが) 主人公がすごくイキっていて、言動がいちいち鼻につきます。 ヒロインたちも「個性出しました!」「属性あります!」という感じで、キャラが“設定”に飲み込まれてしまっていて人間味を感じません。(まだ1話しか見ていませんが) それに、主人公とヒロインたちの関係性もよくわからないです。 たとえば千歳と柊が自転車に乗っているシーンなんて、ほとんど恋人同士の距離感ですよね? 他の女の子たちもそうです。あの距離感は一体なんなんでしょう。 この状態から恋愛に発展しても、関係性として変化がないように思えます。 あと「相互関係」の回。 千歳の言葉がまったく響かないし、言っていることもありきたり。 あれが健太くんじゃなくて別の人だったら、普通に殴られてもおかしくないと思いました。 ……と、いろいろ感想を書きましたが(ほとんど批判っぽくなってしまいました)、 どうしてこの作品が人気なのか、好きな人はどこが好きなのか、面白いと思った人はどんなところに魅力を感じたのか、教えていただきたいです。

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回答(3件)

今後、出てくる会話に、こんな1文があって、 ヒロイン「ねぇ、朔⋯⋯この三週間、なんか楽しかったね。普通に考えたら、不登校の男の子を説得するなんて罰ゲームなのに、私たち今、春だぞーってカンジで」 主人公「わりかし珍しいイベントだったよなァ」 これを読んで何も感じない神経の持ち主達の評価など当てにしない方が宜しいかと。

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1話切りしました。 ド直球の青春ものがただしんどいだけです。

人気な要因は、ラノベには珍しいリア充主人公で理想の青春が描かれてる事ですかね。友人が居て、可愛い女の子が居て、思春期特有の悩みがあって、それを乗り越えて今しかない眩しい青春を全力で謳歌している。 作者さんが元々一般文芸を嗜んでいた方なので、文章力と表現力がとんでもなく高いです。 (例:美しくありたいんだ、ラムネの瓶に沈んだビー玉みたいに) この作品を好きな理由ですが、私は単に千歳朔への羨ましさと憧れです。 頭脳、運動、容姿、コミュ力、全てに恵まれながらも努力を惜しまず、自らの美学に従って、自分を必要とする人には手を差し伸べる。 勿論飄々とした態度やイキりに対してイラっとも嫉妬もしますよ。(自分の高校時代なんか思い出したくもない)それでも自分もそうありたいと羨ましさと憧れが勝るくらい、千歳朔という主人公には魅力があるんです。これは原作を読まないと分からない。 厨二病だから千歳朔に憧れているだけかも知れませんが...いい大人の一意見として参考にいて頂ければ幸いです。