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古文わからないです(>_<) こういう縦で並んでるやつがほんとによくわかんないんですけど、一応形容詞に「なる」を付けて、「く」になるか「しく」になるかで区別するのは分かりました! この表の使い方を教えて欲しいですれ から とか かり とかどっから出てきたんでしょう(;´・ω・)ウーン・・・

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補足

あと、形容詞って絶対にこの2つしか活用の種類ないですか? なんかほかのやつだと五段活用〜とか、下一段活用〜とかなんか色々種類あって、ごっちゃにるんですよね。

回答(1件)

まず、補足についてです。 活用の種類(古語)は ・動詞 →四段活用、上一段活用、上二段活用、下一段活用、下二段活用、カ行変格活用、サ行変格活用、ナ行変格活用、ラ行変格活用の9種類 ・形容詞 →ク活用、シク活用の2種類 ・形容動詞 →ナリ活用、タリ活用の2種類 です。 そして、形容詞のク活用、シク活用にはそれぞれ本活用と補助活用(カリ活用)があります。 ・ク活用 (本活用)く、く、し、き、けれ、○ (補助活用)から、かり、○、かる、○、かれ ・シク活用 (本活用)しく、しく、し、しき、しけれ、○ (補助活用)しから、しかり、○、しかる、○、しかれ この補助活用(カリ活用)は、形容詞の後に「ず」「む」「けり」「べし」などの助動詞を接続する時や命令形にする時に動詞「あり」を入れたところからできたものです。例えば、 「なし」+「ず」→「なく」「あら」「ず」→「なから」「ず」 「なし」+「む」→「なく」「あら」「む」→「なから」「む」 「なし」+「けり」→「なく」「あり」「けり」→「なかり」「けり」 「なし」+「べし」→「なく」「ある」「べし」→「なかる」「べし」 「なし」命令形→「なく」「あれ」→「なかれ」 のように、「く」+「あ」→「か」と音が変化することでできました。 そして、「なから」「なかり」「なかる」「なかれ」を形容詞+動詞と分けずに一語の形容詞とみなしたのが補助活用(カリ活用)です。

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