空の境界矛盾螺旋についての質問です。アニメ版は未視聴で原作小説は一応読了済みです。 ・405号室と410号室のズレについて 式が巴とマンションに向かった際、幹也が入居者の羅列を橙子さんに話した時の順番をきっかけにマンションのギミックを看破しましたが、ここに疑問があります。幹也の羅列した順番がまさしく1〜10号室の順番に適応しているのであれば、なぜ彼が橙子さんとマンションに向かった際405号室の臙条家に向かったのでしょうか?元々10号室=臙条家と認識しているのであればそのズレに違和感が生じるはずです(それすらも小川マンションが異界であるため気づかなかった…?無料がありますが…)。また、幹也と橙子さんが405号室(人形の臙条家)に行く際、エレベーターの出入り口から裏側に回って南側に向かいましたが、式と巴がマンションに向かった際はエレベーターの出入り口から直進して405号室に向かっていました。この矛盾が消火できていません。そもそも、巴が10号室を5号室と誤認した理由もよくわかっていないです。 ・入居者50世帯のうち20世帯はでっちあげについて かつて生きていた崩壊寸前の人々の破滅とその死体を西側に集め、東側にその最終日を人形に繰り返させ螺旋を作り上げるというのはわかっているのですが、であるのならば、判明する世帯と判明しない世帯の数は同数であるべきではないでしょうか?それとも、未だに死なずに生きている健常者の世帯があるということですか…?