なぜイスラームだけが女性の肌の露出を禁じたのでしょうか?よりによってなぜわざわざ暑い地域の経典にだけ「美しい場所を隠せ」と書かれる必然が生まれたのでしょうか?

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私は色白なので、夏は、外では長袖を着てますよ。日に焼けると、皮が剥けたりシミが出来たりして、嫌なので。 まあ湿気の多い日本では、暑いけど、自転車に乗ってれば気になりません。 西洋では、裸の像とか在りますけど、美しい裸は見るべき物だからだそうです。 美しくない裸は、隠してろ!ということだそうです。庶民は服を着ているべきだそうです。

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裸で生活しているアフリカの部族や先住民を除けば、ほとんどの民族の民族衣装は肌を見せない作りになってます。 日本の着物だってそうだし ちなみに女性が頭を隠すのは髪は魅力的だからという理由です だからイスラエルのユダヤ人女性も敬虔な人は坊主頭ですし、キリスト教のシスターもフード被ってますし、仏教の尼さんも坊主頭で頭隠してますし、ヒンズー教徒の女性も頭隠してます。 ちなみにイスラム女性が肌を見せないのは身を守るためでもあります。 だから安全なトルコやボスニア・ヘルツェゴビナ、アルバニアでは、男女ともキリスト教徒の欧米人と変わらない服装しています。

まずは「日本人的勘違い」の訂正から。 「暑い場合に肌を出す」というのは、実は世界的に適切な行動ではない、ある程度の高温に加えて「多湿」という日本など一部地域にしか存在しない行動原理です。 だから、日本国内でも、「沖縄」なんかだと、日射量がかなり激しい反面、湿度はむしろ低めだから、「うちなんちゅう」はまず水着にはならない、海で遊ぶ場合も、袖のあるシャツとかを着ますね。 「イスラーム」の文化でも同じです。 「砂漠」では肌を露出すると日焼け、というかやけどをするので、「長袖」を着ます。 でも、「湿度が低い」ので、むしろ、こういう服の方が、動くと体表面に停滞する蒸気層を剥離してくれて、新たな蒸散を促進するので「涼しくなる」んです。 その点で彼らの「民族衣装」はスカート状でスース―して気持ち良いです。 これ、最近の若い人は「南回り航路」とか経験ないでしょうが、昔はドバイとかでトランジットすると体験できた、服の上から何かマントみたいなもの被ると涼しいんです。 だから、「勘違い」してはいけないんで、確かに「イスラム教の女性観」はいろいろ問題もあるかなあと認識もしますが、「肌を晒す」というのはある意味「危険行為」になる、言わば「火中の栗を拾う」みたいなニュアンスが含まれる訳です。

部族が違ったら略奪上等な治安が悪い世界で、国が治安を維持することが出来なかった(遊牧民で人が移動しまくってて管理できなかった)からでしょう。

イスラムでは「女は犯されたくなければ男を誘惑するな」という目的で顔、肌の露出を禁じているのです。 だから日本に来たイスラムは肌を露出させている日本人女性をレイプしても、彼らは罪を感じないのです。 とんでもないことですよ。

イスラム教では女性は「弱いので性犯罪から守られるべき存在」とされたからです。肌の露出だけでなく髪の毛も隠すのも、女性の魅力をアピールすると危険、とされたからです。イスラム教がアラビア半島で創始される前は多神教が広まっていて、古代ローマのように放蕩や退廃が蔓延っていたそうです。決して女性差別ではなかったのです、コーランが書かれた当時は。 でも、キリスト教文化圏だって、女性の身体を露出させることを抑圧していましたよ。ミニスカートなんて20世紀後半になってやっとです。