対抗形居飛車で右銀4七は後の囲い引き付けができないから悪位置ですか?私は右桂を跳ねた場合の桂頭カバーも兼ね4七銀をよくやりますが、プロは大概5七銀のような感もあり。

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ありがとうございます。駒組貼れば良かったですね。 イメージ的には ・持久戦派でその時々に応じた金駒3枚囲い ・4枚目の金駒まではあまり囲いには回さず今回の銀は右側の壁のような使い方、バランス配置というか ・どこからも割って入ってこさせないような陣形にして自分からは決して仕掛けずカウンター狙いの受け将棋 ・居飛車だろうが振り飛車さながら争点に飛車を振って数合わせ という感じです。 この場合でも4七銀はあまり望ましくないでしょうか?

ThanksImg質問者からのお礼コメント

みなさんありがとうございます

お礼日時:10/9 21:23

その他の回答(1件)

あくまで私の感覚でお答えします。 たしかに一つは玉の囲いに使いにくいというのはあると思います。 ただ同時に攻めにも使いにくいというのも無視できないかと思います。 対振り飛車の攻めの基本的な狙いはやはり角の頭になります。対ノーマル四間飛車の急戦や対ゴキ中の超速など、多くの対振り飛車で35歩から仕掛ける事になります。 そう考えると銀は26か46にいて35歩と仕掛けるのがスムーズですよね。同歩と取ってくれれば同銀で銀が前に出ていけますので。 しかし47に銀がいる場合、35歩と仕掛けてもそれ以上銀が前にはいけません。 確かに37の桂馬の頭は守ってますが、逆に言えばそこを守る為だけの駒になってしまうとも言えます。 攻めの銀は前線に出ていって活躍させたいので、そういう意味では3筋からの仕掛けと47銀の形は相性が良くないと考えられます。 ただ常にあり得ないというわけではなく、56銀と腰掛け銀にして48飛〜45歩で仕掛ける右四間飛車や、57銀・47銀と銀が並んだ形から仕掛ける二枚銀急戦というのもあります。 また対石田流も例外ですね。これは形から分かるかと思います。