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回答(6件)
後段の部分の回答から ジェンダーギャップ指数の計算は、 女性数÷男性数(上限は1.0)なので、 女性数の方が多い場合は、1.0で多いことを評価されることはありません。 ジェンダーギャップ指数が途上国で日本より高い理由は ・内戦や戦後で、男性の数が圧倒的に少ない ・裕福な男性は働かない風土がある といった理由で、女性の参画が多いこと自体が極めて不幸な実態があります。 例えばスウェーデンでは、専業主婦は社会のコミュニティが許しません。専業主婦は迫害の対象になります。そのため裕福層の妻は、働く必要性が無いため無報酬の地方議員を担うことが多くなっています。 政治的にも社会的にも全然女性に優しくない社会です。 また指数には、男女の生活様式やスタイル等は一切考慮されません。 また、レディファーストとかかかあ天下とか女性優位の制度等も微塵も考慮されません。政治的に発表される数値を、加盟国の寄付が多い順に恣意的に点数付けしただけの、極めていいかげんな数値です。 そのためこの数値を気にしている国は、世界中で日本人だけで、諸外国ではこの指数の存在さえ知られていません。
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ジェンダーギャップランキングで重視されているのは社会における女性の自立度です。 ですので自分で生計を立てている女性が多く、またその受け皿を男性と同様に用意できている国ほどランキングが高くなっています。 ただしこれも価値観のひとつに過ぎず、イコール女性が生きやすいとも限りません。 相反する役割分担社会も見方を変えれば女性を守り男性が社会的責任を負っている社会とも言えますし、その方が生きやすい、幸せだと感じたり社会的責任を負いたくない女性もいます。 女性に視点を置いたランキングですので社会で女性の方が優位であっても最高値はゼロで男性側に振れる事はありません。
ジェンダーギャップというのは順位が高いほど女性に とって住みやすい・良いとは限らないですかね? ↑ 限りませんね。 幸福度のパラドックス、というのがあります。 ミシガン大学のスティーブンソン教授とウォルファース教授が、 興味深い分析結果を示しています。 彼女たちはアメリカの男女別の幸福度の推移を分析し、 1970年代以降、男性の幸福度があまり大きな変化は見られないことに対して、 女性の幸福度が低下傾向にあることを明らかにしました。 このような女性の幸福度の低下傾向は、 ヨーロッパ諸国でも観察される現象です。 男女間の学歴、賃金、労働参加率、家庭内の家事・育児時間の格差は、 縮小傾向にあります。 特に、多くの欧米諸国において、大学に準ずる高等教育を受ける比率は、 女性の方が男性よりも高くなっています。 これらの指標は、いずれも家庭内外における女性の地位が向上 してきていることを意味します。 それなのに、女性の幸福度は低下する。 このような女性を取り巻く環境と幸福度が逆行する状況は、 「幸福度のパラドックス」と言われています。 ○こんな報告もあります。 以下の順位表は国別(58カ国)の「男女の幸福格差」です。 女性の幸福度から男の幸福度を引き算したもの。 (世界価値観調査2010から引用)。 日本は世界一の格差です。 1位 日本(8.1) 2位 ヨルダン(7.2) 3位 パレスチナ(6.4) ・ 30位 メキシコ(0.1) 31位 アメリカ(-0.1) ・ 58位 キプロス(-8.4) たとえば、58位のキプロスは日本と正反対で男性の幸福度が女性よりも 極めて高い国です。ランキングの中位に位置するメキシコや アメリカでは、男女の幸福格差がほぼありません。
AIからのお助け回答
ジェンダーギャップ指数(Global Gender Gap Index)は、経済、教育、健康、政治の4分野における男女間の格差を測定する指標です。確かにご指摘の通り、単純に順位が高いことが女性にとって「住みやすい」ことと直結するわけではありません。 この指標の特徴と限界について: ・測定しているのは「格差」であり、全体的な生活の質や幸福度ではありません ・政治参画や管理職の割合など、必ずしも「良い」ポジションだけを測っているわけではなく、社会参画の機会の平等性を見ています ・文化的な価値観や個人の選好は反映されていません また、ジェンダーギャップ指数は基本的に女性が男性と比較してどれだけ不利な状況にあるかを測定する指標として設計されています。男性が不利になっている領域(服装の自由度や兵役義務など)は、現在の指標では十分に考慮されていない傾向があります。 ジェンダー平等を考える際は、単一の指標だけでなく、様々な視点から社会の状況を総合的に評価することが重要です。各国の文化的背景や価値観も考慮に入れる必要があるでしょう。
過去のベストアンサーを参照してAI(GPT-4o)が回答!
ジェンダーギャップ指数は、政治参加や経済活動における男女の平等を評価する指標ですが、順位が高い国が必ずしも女性にとって住みやすいとは限りません。生活の質や幸福度は他の要因にも影響されます。また、女性が優位な指標はあまり考慮されておらず、男性に対する制約も存在します。例えば、男性が特定の服装を強いられることは、逆に格差の一因と考えられます。
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