- Dmitry Shestak, Engineer@Infrastructure team, Wix
主要な機能
ログ インジェスチョンと確認:
ログを一箇所にまとめ、分析しやすいようにしておくのは重要です。Cloud Logging は、以下に方法でこれを可能にします。
- システムログ、リクエストログ、アプリケーションログなどの App Engine ログは、すべての App Engine プロジェクトで自動でオンになっています。
Developers Console の中で、「Monitoring」 の下にある 「Logs」リンクをクリックすることにより Logs Viewer にアクセスできます。
テキストまたはドロップダウンメニューから結果をフィルタ可能
リアルタイムでログデータを検索:
Logs Viewer で、問題の調査やデバッグを素早く実行して、関連する状況を調べることができます。ドロップダウン メニューや最上部にあるフィルタ バーを操作するとログをフィルタすることができ、タイムラインにそってログを確認することができます。
下の画像は、Compute Engine のログをフィルタして、 「Firewall」 サービスのログのみを表示させ、特定のファイアウォール リソースを選択してログを表示させ、それを特定のログ レベルで実行しています。
Logs Viewer にてフィルタした状態
リアルタイムでログデータを分析:
多くのシーンで、複雑なクエリでログデータを分析する必要がでてきます。Cloud Logging では、簡単に
Google BigQuery へデータを渡し、SQL でデータを検索、統合、確認できるようになります。
BigQuery へのエクスポートは、Logs Viewer の 「
Exports 」タブまたは
こちらの詳細情報を参照してください。
BigQuery でのログデータ
長期ログデータをアーカイブ:
Cloud Logging では、Logs Viewer にログを 30 日間保存します。これより長い期間データを保存したい場合は、ワンクリックで
Google Cloud Storage へのエクスポートを設定できます。そこから、さらなるデータの処理や分析のために、
BigQuery、
Cloud Dataflow、あるいは何らかの
Hadoop ソリューションへ転送することも可能です。また、先日ベータ公開した
Google Cloud Storage Nearline で、より長期のログ保存がより
低価格になりました。
始めるには:
すでに Google Cloud Platform を使用中の方は、追加料金なしで Cloud Logging をご利用いただけます。BigQuery や Cloud Storage などの Google Cloud Platform サービスのご利用料金は通常通りです。詳細については、
Cloud Logging ドキュメンテーション ページをアクセスしてください。
フィードバックを待ちしています。
- Posted by Deepak Tiwari, Product Manager
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