SOTOのステンレスダッチオーブン一覧
2018/7/6
SOTOのステンレスダッチオーブンの一覧表です。
2019年の新製品ですが、今のところダッチオーブンの新製品はありません。ただ、GORAシリーズの「GORA フライパン22cm ST-950FP22」(2月22日発売予定)という鉄のフライパンが10インチステンレスダッチオーブンとスタッキングできるようです。また、「レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)ST-330¥9,000(税別)」の上にステンレスダッチオーブンが乗った写真が製品ページにあります。
2018年7月現在に生産販売されているものの一覧です。価格はメーカーのホームページに記載されている税別価格です。SOTOのダッチオーブンは4mmのステンレス板から作られています。
8インチは私も使っていますが、炊飯などに便利です。搭載に余裕があるときは、こちらを炊飯用に持って行き、鋳鉄のダッチオーブンでおかずを作る事が多いです。おかず用としては、我が家は小学1年生を含む3人家族ですが、カレーなどを作るにはちょっと小さく感じます。小さいので家庭でオーブンに放り込んで料理を作るときにとても便利です。
ミラー仕上げの10インチのステンレスダッチオーブン(ST-910M)を最近購入しました。このサイズがあれば、煮物が中心となるステンレスダッチオーブンの使い方なら充分な大きさだと思います。
大家族ならこのサイズが必要なのかもしれません。鋳鉄の12インチの普通サイズはダッチオーブンの基本サイズだと思うのですが、12インチディープの必要性を3人家族の我が家では感じていません。
ハーフと言う名前ですが、ダッチオーブンの普通のサイズに近いです。10インチディープというのは、アメリカ標準サイズである12インチの普通サイズのダッチオーブンでは日本では大きく感じるし、10インチの普通サイズでは小さすぎるので、10インチを深くしちゃおうという発想で日本で生まれたものです。そんな訳で10インチの普通サイズはメイン料理を作るにはちょっと小さく感じる場合があるかもしれません。私はロッジの10インチの普通サイズでサイズ的に困った事はあまりありません。蓋はスキレット代わりになります。ユニフレームも同様の形のダッチオーブンを作っていましたが、廃番になりました。
10インチデュアルは、蓋を反転させることで、2種類の使い方ができるアイデア商品です。蓋はスキレットとして使えます。蓋を反転させればディープ並みに物を入れることが出来ます。ただ、ツルがないのはキャンプ場では不便な気がします。上記アマゾンのアフィリエイトは、リフターセット ST-910DLS です。リフターが付いていますが、単品より安く買えたりします。
最大炊飯量、製パン量につきましては、下記リンクをクリックしてください。
→SOTOステンレスダッチオーブンの最大炊飯量
→SOTOステンレスダッチオーブンの製パン量
SOTOは積極的にセットにして割安にしたものを販売しています。2008年当時8インチを購入したときは、燻製チップがセットになったものを買った記憶があります。10インチも後述するeMEALとセットになったものがとても割安だったので購入しました。現在も収納バッグやリッドリフターなどとセットになったものが販売されています。購入前に、お買い得なセット製品がないかチェックしてみる事をお勧めします。
2018年8月時点で入手可能なダッチオーブン用のアクセサリーです。価格はメーカーのホームページに記載されている税別価格です。
底網については、上記ページにまとめていますのでそちらを参考にしてください。
ダッチオーブンに収納バッグなどとともに販売しているセット商品で、3角形のダッチオーブンスタンドがセットに入っている場合があります。2014年の秋冬限定企画で販売されたセット商品のようです。SOTOオリジナルの10インチ専用ステンレススタンドで「サイズ/210×187×67mm、重量/218g、材質/ステンレス」と書かれています。炭火の上で使う時に便利そうなので、ちょっと欲しくなります。
他社にないステンレスダッチオーブンの特徴を最大限に利用している、eMEALをご紹介したいと思います。
私は、10インチミラー仕上げはeMEALとセットのものを購入しました。セットで保温調理器として使えますが、サーモスなどの真空保温調理器と違うのは、ご飯を炊くのが面倒だと言うことです。普通に調理して水分が減っておこげができたダッチオーブンの底は思った以上に高温になる事があるようで、ご飯を炊いてそのままeMEALに入れて蒸らすとeMEALが溶けてしまう事があるようです。同じ理由で、ローストしたものなどをeMEALの中に入れる事は出来ません。煮物専用の保温調理器だと思った方が良いです。そんなわけで、どちらかと言うとキャンプ場で使うのなら、保冷用に使うほうが面白そうな印象です。
運搬時、荷物を上に積んだら発泡スチロールのような素材で出来たeMEALが壊れそうで心配になります。しかしながら、eMEALはEPP(発泡ポリプロピレン)という素材で出来ています。かなり強い素材のようで、自動車のバンパーにも使われているようです。ベニヤ板で補強用の蓋を作ろうかと思いましたが、そんな必要はないようです。
eMEAL単体だとちょっと高い気がしますが、2018年秋冬限定企画の以下のセットが販売中です。
SOTOのダッチオーブンは2006年4月にに販売が始まったようです。私の記憶では製造中止になったものはないと思います。もし抜けているダッチオーブンがあればコメント欄で教えてください。
ただ、当初は「G’z G-ステンレスダッチオ−ブン」と言う名前で型番が違いました。2010年ごろにG'zブランドがSOTOブランドに統合され、型番が変わりました。ちなみにこの頃10インチハーフがSOTOブランドで販売が開始されたようです。
8インチ STG-64 重量 約3.5Kg
10インチ STG-63 重量 約5.2kg
12インチ STG-65 重量 約7Kg
当時の製品は現行のものより重量があったようで、10インチと12インチの重さが違います。また、底網が 鉄(クロームメッキ)だったようです。
私はSTG-64を持っていますが、底網はステンレスに見えます。
「SOTO」と「monoマガジン」のコラボレーション商品が限定100個販売されたようです。10インチハーフのダッチオーブンの上にダッチオーブンの蓋が乗っているモデルです。mono ONLINE価格 25200円(税込)
8インチステンレスダッチオーブンは購入してから10年近くになりますので、長期使用レビューを書いています。上記ブログカードをクリックしていただくとレビューを読めます。
2018年08月20日 「2018年ダッチオーブンアクセサリー」を追加。
2018年10月29日 2018年秋冬限定発売の「eMEALセット」を追加。
2018年01月22日 「2019年新製品情報」を追加。
2019年新製品情報
2019年の新製品ですが、今のところダッチオーブンの新製品はありません。ただ、GORAシリーズの「GORA フライパン22cm ST-950FP22」(2月22日発売予定)という鉄のフライパンが10インチステンレスダッチオーブンとスタッキングできるようです。また、「レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)ST-330¥9,000(税別)」の上にステンレスダッチオーブンが乗った写真が製品ページにあります。
2018年ダッチオーブン
2018年7月現在に生産販売されているものの一覧です。価格はメーカーのホームページに記載されている税別価格です。SOTOのダッチオーブンは4mmのステンレス板から作られています。
型番 | サイズ | 容量 | 重量 | 価格 |
---|---|---|---|---|
ST-908 | 8インチディープ | 2.6L | 約3.5Kg | 18,000円 |
ST-910 | 10インチディープ | 5.2L | 約4.9Kg | 20,000円 |
ST-912 | 12インチディープ | 8.2L | 約6.9Kg | 24,000円 |
ST-910HF | 10インチハーフ | 3.5L | 約5.1Kg | 19,000円 |
ST-910DL | 10インチ デュアル | 3.5L | 約5.3Kg | 23,000円 |
ソト(SOTO) ステンレスダッチオーブン(8インチ) ST-908
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ソト(SOTO) 2012-04-05
8インチは私も使っていますが、炊飯などに便利です。搭載に余裕があるときは、こちらを炊飯用に持って行き、鋳鉄のダッチオーブンでおかずを作る事が多いです。おかず用としては、我が家は小学1年生を含む3人家族ですが、カレーなどを作るにはちょっと小さく感じます。小さいので家庭でオーブンに放り込んで料理を作るときにとても便利です。
ソト(SOTO) ステンレスダッチオーブン(10インチ) ST-910
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ソト(SOTO) 2012-04-05
ミラー仕上げの10インチのステンレスダッチオーブン(ST-910M)を最近購入しました。このサイズがあれば、煮物が中心となるステンレスダッチオーブンの使い方なら充分な大きさだと思います。
SOTO(ソト) ステンレスダッチオーブン(12インチ) ST-912
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ソト(SOTO) 2012-04-05
大家族ならこのサイズが必要なのかもしれません。鋳鉄の12インチの普通サイズはダッチオーブンの基本サイズだと思うのですが、12インチディープの必要性を3人家族の我が家では感じていません。
ソト(SOTO) ステンレスダッチオーブン(10インチハーフ) ST-910HF
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ソト(SOTO) 2012-04-05
ハーフと言う名前ですが、ダッチオーブンの普通のサイズに近いです。10インチディープというのは、アメリカ標準サイズである12インチの普通サイズのダッチオーブンでは日本では大きく感じるし、10インチの普通サイズでは小さすぎるので、10インチを深くしちゃおうという発想で日本で生まれたものです。そんな訳で10インチの普通サイズはメイン料理を作るにはちょっと小さく感じる場合があるかもしれません。私はロッジの10インチの普通サイズでサイズ的に困った事はあまりありません。蓋はスキレット代わりになります。ユニフレームも同様の形のダッチオーブンを作っていましたが、廃番になりました。
ソト(SOTO) 2014-06-26
10インチデュアルは、蓋を反転させることで、2種類の使い方ができるアイデア商品です。蓋はスキレットとして使えます。蓋を反転させればディープ並みに物を入れることが出来ます。ただ、ツルがないのはキャンプ場では不便な気がします。上記アマゾンのアフィリエイトは、リフターセット ST-910DLS です。リフターが付いていますが、単品より安く買えたりします。
SOTOステンレスダッチオーブンの最大炊飯量、製パン量
最大炊飯量、製パン量につきましては、下記リンクをクリックしてください。
→SOTOステンレスダッチオーブンの最大炊飯量
→SOTOステンレスダッチオーブンの製パン量
セット製品
SOTOは積極的にセットにして割安にしたものを販売しています。2008年当時8インチを購入したときは、燻製チップがセットになったものを買った記憶があります。10インチも後述するeMEALとセットになったものがとても割安だったので購入しました。現在も収納バッグやリッドリフターなどとセットになったものが販売されています。購入前に、お買い得なセット製品がないかチェックしてみる事をお勧めします。
2018年ダッチオーブンアクセサリー
2018年8月時点で入手可能なダッチオーブン用のアクセサリーです。価格はメーカーのホームページに記載されている税別価格です。
型番 | 品名 | 価格 |
---|---|---|
ST-908CS | ステンレスダッチオーブン |
3,500円 |
ST-910CS | ステンレスダッチオーブン |
3,800円 |
ST-912CS | ステンレスダッチオーブン |
4,000円 |
ST-910HFCS | ステンレスダッチオーブン |
3,800円 |
ST-900 | リッドリフター | 3,500円 |
ST-9304 | ダッチオーブンスタンド | 3,000円 |
ST−901 | 10インチ デュアル& |
1,500円 |
ST-920 | eMEAL エミール | 9,980円 |
不明 | ダッチオーブンスタンド | セット商品 |
ダッチオーブンロストル(底網)一覧表 - ダッチオーブン事典
ダッチオーブン用のロストル(底網)の一覧表を作ってみました。結構長いので覚悟してくださいw 随時...
底網については、上記ページにまとめていますのでそちらを参考にしてください。
ダッチオーブンに収納バッグなどとともに販売しているセット商品で、3角形のダッチオーブンスタンドがセットに入っている場合があります。2014年の秋冬限定企画で販売されたセット商品のようです。SOTOオリジナルの10インチ専用ステンレススタンドで「サイズ/210×187×67mm、重量/218g、材質/ステンレス」と書かれています。炭火の上で使う時に便利そうなので、ちょっと欲しくなります。
eMEAL
他社にないステンレスダッチオーブンの特徴を最大限に利用している、eMEALをご紹介したいと思います。
私は、10インチミラー仕上げはeMEALとセットのものを購入しました。セットで保温調理器として使えますが、サーモスなどの真空保温調理器と違うのは、ご飯を炊くのが面倒だと言うことです。普通に調理して水分が減っておこげができたダッチオーブンの底は思った以上に高温になる事があるようで、ご飯を炊いてそのままeMEALに入れて蒸らすとeMEALが溶けてしまう事があるようです。同じ理由で、ローストしたものなどをeMEALの中に入れる事は出来ません。煮物専用の保温調理器だと思った方が良いです。そんなわけで、どちらかと言うとキャンプ場で使うのなら、保冷用に使うほうが面白そうな印象です。
運搬時、荷物を上に積んだら発泡スチロールのような素材で出来たeMEALが壊れそうで心配になります。しかしながら、eMEALはEPP(発泡ポリプロピレン)という素材で出来ています。かなり強い素材のようで、自動車のバンパーにも使われているようです。ベニヤ板で補強用の蓋を作ろうかと思いましたが、そんな必要はないようです。
ソト(SOTO) 2017-02-21
eMEAL単体だとちょっと高い気がしますが、2018年秋冬限定企画の以下のセットが販売中です。
ソト(SOTO) ステンレスダッチオーブン10インチ エミールセット ST-910ES
posted with カエレバ
ソト(SOTO) 2018-11-10
過去のダッチオーブン
SOTOのダッチオーブンは2006年4月にに販売が始まったようです。私の記憶では製造中止になったものはないと思います。もし抜けているダッチオーブンがあればコメント欄で教えてください。
G'zブランド
ただ、当初は「G’z G-ステンレスダッチオ−ブン」と言う名前で型番が違いました。2010年ごろにG'zブランドがSOTOブランドに統合され、型番が変わりました。ちなみにこの頃10インチハーフがSOTOブランドで販売が開始されたようです。
8インチ STG-64 重量 約3.5Kg
10インチ STG-63 重量 約5.2kg
12インチ STG-65 重量 約7Kg
当時の製品は現行のものより重量があったようで、10インチと12インチの重さが違います。また、底網が 鉄(クロームメッキ)だったようです。
私はSTG-64を持っていますが、底網はステンレスに見えます。
コラボ製品
「SOTO」と「monoマガジン」のコラボレーション商品が限定100個販売されたようです。10インチハーフのダッチオーブンの上にダッチオーブンの蓋が乗っているモデルです。mono ONLINE価格 25200円(税込)
長期使用レビュー
SOTO8インチステンレスダッチオーブン長期使用レビュー - SOTO 8インチステンレスダッチオーブン
我が家のダッチオーブンについて、それぞれ詳しく書いてみようと思います。第一弾は最初に買ったダッ...
8インチステンレスダッチオーブンは購入してから10年近くになりますので、長期使用レビューを書いています。上記ブログカードをクリックしていただくとレビューを読めます。
他社のダッチオーブン一覧表
個人的に時々必要になる事があるので、ロッジのダッチオーブンの一覧を作ってみました。型番の数値と...
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今まであまり気にしていなかったペトロマックス(PETROMAX )のダッチオーブンですが、ローフパンを買っ...
更新履歴
2018年08月20日 「2018年ダッチオーブンアクセサリー」を追加。
2018年10月29日 2018年秋冬限定発売の「eMEALセット」を追加。
2018年01月22日 「2019年新製品情報」を追加。
コメント
素晴らしいSOTOステンレスダッチのレポですね!
今回、私のレポでもSOTOを取り上げて
私は知らなかったのですが「焦げ付きやすい」
と言うのが多く、我が家で使ってる
ステンレスフライパンは焦げないけどなぁ、、、。
と思って調べるとフライパンや鍋は多層構造なんですねー!
べえさんは既にご存知と思いますが
私は知らなかったので今回は勉強になりました。
今回、私のレポでもSOTOを取り上げて
私は知らなかったのですが「焦げ付きやすい」
と言うのが多く、我が家で使ってる
ステンレスフライパンは焦げないけどなぁ、、、。
と思って調べるとフライパンや鍋は多層構造なんですねー!
べえさんは既にご存知と思いますが
私は知らなかったので今回は勉強になりました。
レフアさんこんにちは。
焦げ付く人って多いみたいですね。こびり付いて
それがそのまま焦げ付くのかな? もしそうなら、
予熱不足かもしれません。
多層構造の極厚ステンレスダッチオーブンがあれば
面白いでしょうが、高くて売れないでしょうね ^^;;
焦げ付く人って多いみたいですね。こびり付いて
それがそのまま焦げ付くのかな? もしそうなら、
予熱不足かもしれません。
多層構造の極厚ステンレスダッチオーブンがあれば
面白いでしょうが、高くて売れないでしょうね ^^;;