サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
2024年ランキング
flappphys.hatenablog.com
計算機関係の某教科書を勉強がてら日本語に翻訳しており,できれば出版まで持って行きたい... という方から私の体験談を求めるメールをいただいたので,その方への返答の抜粋をここに転記してみる. 訳は全て私です. 残念ながら機械翻訳は全く信頼できません. (だからといって私の訳が信頼できるとは限りませんが...) 最初は原著者Graham氏のwebサイトから入手したPDFファイルから 文章を章や段落単位で.texファイルにコピペし, それを一文ずつ日本語に置き換えてゆく形で進めました. もちろん,よく分からないところは適当に飛ばしたりしてましたが. 始めたのは私が高校3年だった2002年冬だと思います. ちなみに殆どの作業は,当時 唯一のPCに入れてたLinux上のgVimで行いました. (私はこれより前にVimのヘルプ翻訳をお手伝いしてたこともあるVim派です) 最初はWindows環境で作業
面白いなぁ(今度のお茶会のネタにしよう).こういうのって他にも色々見つかってるのかね? 見つかってはいなくても色々あり得るのかね? ... その原理ですが,送端と受端にHigh,Low 2種類の抵抗を持ち,その間を電線で結び,それぞれHigh,Lowどちらかの抵抗をグランドとの間に接続します。抵抗には熱雑音が発生しますが,両端が Highの抵抗を選択すると雑音電圧は大きくなり,Lowを選択すると小さくなります。一方がHigh,一方はLowを選択するとその中間になるのですが,線路上の電圧や電流を観測しても,送端と受端のどちらがHighであるかは分かりません。しかし,受端は自分がどちらを選択したかは分かっているので,送端から送られた情報は,その反対であることが分かります。これを利用して情報を送ります。 ... 盗聴者が伝送ラインに電流を流し込み,送端と受端方向の電流を計測すれば,どちらがHig
オーム社からまもなく発売される Paul Graham著,不肖わたくし訳の On Lisp の見本が宅急便で届いた.hisashimさんありがとうございます! さすがに興奮しました.
物工院試の口述試験は本当に卒研に関するプレゼンと質疑だけだった.少しくらい個人的なことを尋ねられるかと思ってたんだが.よって 面接官「得意分野は型推論とありますが?」 学生 「はい。型推論です。」 面接官「型推論とは何のことですか?」 学生 「論理学です。」 面接官「え、論理学?」 学生 「はい。論理学です。プログラムを証明とみなします。」 面接官「・・・で、その型推論は当専攻において研究するうえで何のメリットがあるとお考えですか?」 学生 「はい。プログラムの型の誤りをコンパイル時に発見できます。」 面接官「いや、当専攻では型を誤るようなプログラムは書きません。そもそも行列演算があれば十分ですよね。」 学生 「でも、リストも統一的に扱えますよ。」 面接官「いや、統一的とかそういう問題じゃなくてですね・・・」 学生 「要素の型が何だろうとコンストラクタでリストを作れるんですよ。」 面接官「
Appleからの宣伝メールを送らないように,指示に従ってwebで停止手続きを取っても,一向に止まる気配がない... 「受付済み」になってからどれだけ経つっけな? >< 井上研関連の勉強と基礎的な勉強とOn Lisp翻訳関連と五月祭の論文誌の原稿と五月祭の実験計画をどの比率で行うのが最適か,最近色々悩んでいるのだけど,答は出そうにない. CPU実験はしばらく完全にペンディングする,というのは明らかな結論として出ている.残念だが. 「論文」というものは必ずしも難しくない.事実,発見や手続きをまとめて記してくれていたりするので.「教科書」であってもはるかに難しいものはいくらでもある. 数式を読み取ってみた.こういうのはあくまでデザイン上の存在なのであまり真面目に悩む意味はないのだが... 歌詞に合わせて説明. 続きを読む https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/ser
数式を読み取ってみた.こういうのはあくまでデザイン上の存在なのであまり真面目に悩む意味はないのだが... 歌詞に合わせて説明. なんでだろう ポジトロニウム.電子 () と陽電子 (positron, ) から成る水素原子様の不安定な粒子*1. Λって素粒子のΛ粒子のことか? 詳しくは知らないが強い相互作用をするハドロンのうち,特に陽子や中性子と同じくバリオンに分類されるらしい*2. もう止まらない 目立つ化学式はベンゼン環.その右下にはとある. 左下には(時間依存の)Schroedinger方程式. その上の数式は高等文明を持つ宇宙人の数を見積もる「Drakeの式」*3. その上は(換算)Planck定数もしくはDirac定数 h/2π*4.素のPlanck定数 h かどうか悩んだが "571" が読み取れたのでこちらに. その上の D=0.4+0.3*2^n って何だろう? その上,一
一応明記しておくと,数か月前から id:flalin に移行した. さらに,こないだの続きで書いた藤堂先生の分も上げておこう.こちらもかなりやっつけ. http://user.ecc.u-tokyo.ac.jp/~tt076524/compPhysB.pdf Monte Carlo計算のWang-Leeアルゴリズムについて Yan and de Pabloでは本当は2つのアルゴリズムを提案してるんだが,1つ目がどう読んでも理解不能だったので省いた.著者ら自身も2つ目の方を褒めてるのは事実だし. 追記: そう言えば誤差に関する詳しい分析 arXiv:cond-mat/0506555*1 を見つけるだけ見つけたのだが,√(ln f)に反比例とか何とかよく分からないので,触れるのを忘れていた.まぁいいや. *1:http://jp.arxiv.org/abs/cond-mat/0506555 ま
↑で触れたGTKPodはあくまでもiPodを制御するだけで,iTunesのもう一つの主要機能であるiTunes Music Storeへのアクセスには対応していない.しかしiTMSはiTunes以外にアクセス手段を提供していないので,iPod(とGTKPod)だけあっても,楽曲はCDから(grip & 午後のこ〜だ等によって)抜き出すしかなく,そこそこ便利な携帯音楽プレイヤーとしてしか使えない(まぁ昨日までは一般的なiPodユーザもそうだったんだけど).iTMSにアクセスして楽曲を買ってくるためのソフトが必要になる.海外のiTMSについてはSharpMusiqueが解決策になる. http://www.nanocrew.net/?page_id=63 SharpMusique Pythonで書かれたPyMusiqueをC#(と言うよりMono)に移植する形で開発されたこのソフトは,リバース
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『flatlineの日記跡地』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く