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2019年12月24日18:30 2019年オススメのライトノベル 後編 カテゴリ雑談 「2019年オススメのライトノベル、後編になります」 「今回は主に2019年の新作オススメを紹介したいと思います」 「というわけで、こちらになります」【幼なじみが絶対に負けないラブコメ】 幼なじみが絶対に負けないラブコメ 腹黒いキャラクターが揃ったラブコメディとして最高の作品。 読み終わって、タイトルの意味を考える時が一番楽しかったです。 【異世界誕生 2006】 異世界誕生 2006 (講談社ラノベ文庫) 面白いけど地獄、という感想の作品でした。 主人公が息子に先立たれた母親で、彼女が息子の残した自作の小説の設定資料を基に小説を書くというメンタル的にヤバい話。 しかし、読了すると「物語を紡ぐ」ということの意味を突き詰めた名作とも言える作品となってました。 【クラスメイトが使い魔になりまして】 クラスメ
2019年12月24日18:00 2019年オススメのライトノベル 前編 カテゴリ雑談 「今回は年末特別企画『2019年オススメのライトノベル』をお送りしたいと思います」 「今年もライトノベルをたくさん読みました。オススメ作品をどう紹介するかけっこう迷いまして前編でシリーズ物、後編で新作を取り上げることにしました」 「そんなわけで、今回は2019年より前から読んでいて2019年も面白かったシリーズ物を取り上げたいと思います」 「こちらになります」【ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか】 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア12 2019年は本篇15巻、ソード・オラトリア11,12巻、ファミリアクロニクルepisodeフレイヤの合計4冊が刊行。 とにかくライトノベルのシリーズ物として脂が乗りまくっているシリーズ。 特に外伝完結巻とも言える「
2019年09月12日11:04 最近のライトノベルについての雑談 カテゴリ雑談 「今回はちょっと雑談をしたいと思います」 「なんでしょう?」 「先月の下旬にこんなツイートをして、そこそこ反響をいただいたんで改めて考えてみました」10年かけてライトノベルというジャンルが「小説家になろう系」に駆逐されてしまうんじゃないか危惧が。 「小説家になろう系」ってライトノベルの1ジャンルではあるのはいいけど、そればっかりになってしまうのはなあ、という思いがある。— gurgur717 (@golgol888) August 29, 2019 「これは下の『新作ラノベ総選挙』の結果を見てツイートしたものです」 「そもそも『新文芸・ブックス部門』は全て投稿サイト系の作品(※新作ラノベ総選挙2019では全て『小説家になろう』発の作品です)」 「ライトノベルの単行本、というのはカテゴリそのものが投稿サイト系列
2019年06月25日07:11 2019年7月から放送が開始されるライトノベル原作のアニメ カテゴリライトノベルが原作のアニメ ・2019年4月放送開始のアニメの記事 「今回は2019年7月から放送開始するライトノベルが原作のアニメを紹介したいと思います」 「令和最初の改編期、だからというわけでもないんでしょうけど、ラノベ原作のアニメが多めのクールとなっていてちょっと驚きました」 「最近は減少傾向かと思いきや10本のラノベ原作アニメが放送される予定」 「広義の意味でラノベ原作という意味合いですが…」 「そんなことはさておき7月からのライトノベル原作のアニメはこちら」 「関東を基準に簡潔に記しているのでご了承ください」●ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-(角川文庫) [放送開始] ・TOKYO MX 7月6日より 毎週土曜24:00~ ロード・エルメロイ
2019年04月24日20:48 ここ5〜6年で消滅したラノベレーベルを調べてみました。 カテゴリ雑談 「平成も終わるんで、今回は特別企画」 「そこまで大した企画でもないんですけどね」 「ブログ主にとって2010年代はライトノベルにどっぷり浸かった時代だったんだけど、そんな長くない期間の中でもライトノベルというジャンルはかなり変わってきた。それをブロガーとして様々な面から書いてみたいという欲がありまして、その第1弾となります」 「※2回目があるかどうかはわかりません」 「そんなわけで今回はここ5〜6年で消えてしまったライトノベルレーベルを調べてみました」 「こちらになります」●朝日エアロ文庫(朝日新聞出版社) 2014年11月〜2016年2月。 「神神神は、罪に三度愛される」を最後に刊行が途絶える。 公式サイトはなくなり、シリーズ物の続刊は朝日文庫に引き継がれました。 ●一迅社文庫(一迅社
2018年12月26日18:22 2018年 オススメのライトノベル 〜今年もけっこう読みました〜 カテゴリ雑談 「今回は年末特別企画。今年読んだオススメの作品を紹介します」 「ブロガーやってますと必然ランキング企画に投稿することも多くなってきます、このライトノベルがすごい!・好きラノ・新作ラノベ総選挙と 狭い界隈でけっこうあります」 「ちなみに、こんな感じで投票してました」 【このライトノベルがすごい!2018】 《文庫部門》 1位 出会って一突きで絶頂除霊 2位 天鏡のアルデラミン 3位 世界の果てのランダム・ウォーカー 4位 オミサワさんは次元が違う 5位 ファイフステルサーガ 《単行本・ノベルズ部門》 1位 JKハルは異世界で娼婦になった 2位 蜘蛛ですが、なにか? 3位 物語シリーズ 4位 限界集落・オブ・ザ・デッド 5位 海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと 【新作ラノベ総選挙
2018年08月09日12:00 新作ラノベ選挙の結果が出たので、最近のライトノベルについて書いてみました。 カテゴリ雑談 「今回はダラダラと最近のライトノベルについて語りたいと思います」 「先日『新作ラノベ総選挙』結果が出たんですよね」 ・新作ラノベ総選挙2018 結果発表(BOOK☆WALKER) 「これは2017年4月1日〜2018年3月31日に刊行されたライトノベル200作品の中から投票で選ばれたランキングになる」 「こちらになります」 1位 回復術士のやり直し~即死魔法とスキルコピーの超越ヒール~ (角川スニーカー文庫) 2位 戦闘員、派遣します! (角川スニーカー文庫) 3位 キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 (富士見ファンタジア文庫) 4位 ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 (角川スニーカー文庫) 5位 異世界建国記 (ファミ通文庫) 6位 クロス・コネクトあ
2017年08月01日20:44 最近のライトノベルとライト文芸 カテゴリ雑談 「さて、今回は特別企画!」 「なんでしょう?」 「先日、こんな記事を見かけてね」 ・【予告】小説に新カテゴリを追加いたします(アルファポリス) 「キャラ文芸とライト文芸を分けるんですね、ちょっと驚きです」 「あんまりにもざっくりとした分類と説明だから、コレを機会に前に同人誌に寄稿した文章を投稿しようと思います」 「その時のテーマが『最近のライトノベルとラノベ文芸』なんですよね。第24回文学フリマで頒布された『PRANK! Vol.4 エンターテイメントの臨界点』に寄稿しました」 PRANK Vol.4 エンターテイメントの臨界点(CPMIC ZIN) 「今回はサークル『LandScape Plus』の主宰者の方に許可をいただきブログに投稿しました。2017年3月くらいに書いたライト文芸についての記事です」 「ち
2017年07月10日18:36 2017年上半期はどんなライトノベルが売れたか調べてみた カテゴリ雑談 「2017年も上半期が過ぎてけっこう経ってしまった今日この頃」 「相変わらず早いです」 「各電子書店でも上半期ランキングが出揃ってきました。そこで今回は各電子書店のライトノベル上半期ランキングを見比べてみようと思います」 「そんなわけで、表にまとめてみました」 ※クリックで拡大 「電子書店毎で、集計方法や対象も違うんだよね。これも『ライトノベル』という言葉がもつ曖昧さが影響している」 「hontoはライト文芸系・女性系の作品も対象にしてますし、amazonはシリーズではなく各巻ごとで集計しているのがわかると思います」 「だから10位中に『この素晴らしい世界に祝福を!』が3作品もランクインということになっている」 「アニメ2期が放送してましたしね」 「そして、色付けしたセルは映像化メディ
2017年06月25日16:32 2017年 夏に放送が開始されるライトノベルが原作のアニメ カテゴリライトノベル 参考:2016年 夏に放送が開始されるライトノベルが原作のアニメ 「今回は7月から放送開始されるアニメを紹介したいと思います」 「4〜6月はラノベアニメが多かったですよね、一番ハマったのは『正解するカド』でこれからの最終回が楽しみです」 「9本という多数の作品が放送された2017年4〜6月。さすがに7〜9月はこの本数を超えることはなかったけど、それでも多くのラノベ原作アニメが放映されます」 「そういうわけで、こちらになります」●異世界食堂(ヒーロー文庫) 公式サイト 7月3日 テレビ東京 深夜1:35~ ※原作は4巻まで刊行中。 異世界食堂 1 ●ナイツ&マジック(ヒーロー文庫) 公式サイト TOKYO MX 7月2日 22時30分〜 ※原作は7巻まで刊行中。 ナイツ&マジッ
2017年05月04日18:28 新書(フィクション)の歴代年間ランキングを調べてみました。 〜ジャンルは静かに終わっていくものなのかもしれません〜 カテゴリ雑談 (´・ω・`)「さて、今回はゴールデンウィーク特別企画!」 (;`・ω・´)「※単なる気になっていたのを調べてみた、というだけの記事です」 (´・ω・`)「トーハンの歴代年間ベストセラーランキングの新書・フィクションのカテゴリを参考に、ベストセラーが時代と共にどのように推移していったかを可視化してみようというのがコンセプト」 (;`・ω・´)「ただ並べるだけなんですか?」 (´・ω・`)「ちょっと工夫して並べたんだけど、コレが面白いくらいに栄枯盛衰を現していて、今まで知られてなかった傾向がわかったんじゃないかと思う」 (;`・ω・´)「こちらになります」 【新書・フィクションの歴代年間ランキング】 ・1991〜1995年 ・19
2017年03月03日19:02 打ち切りの多いライトノベルですが、中にはこんな作品もあります。 カテゴリ雑談 (´・ω・`)「さて、今回は特別企画をお送りしたいと思います」 (;`・ω・´)「思いつきで書いてますんで『特別』というほどのものかどうかは疑問です」 (´・ω・`)「取り上げたいのは『ライトノベルは打ち切りが多い』ということに関連して、ちょっと気になることを調べてみました」 (;`・ω・´)「毎月のように数多くの新作ライトノベルが発売されている陰で、けっこうな数のシリーズが打ち切りとなっているのが現状です」 (´・ω・`)「1〜2巻で終わる作品はキリが良かったりするんだけど、3巻以上のシリーズ作品ともなると『続く!』のまま何の報せもなく数年以上放置されていることもザラにある」 (;`・ω・´)「アニメ化作品でもあったりしますよね」 (´・ω・`)「しかし、そんなシリーズが多い中
2017年01月04日17:42 2016年に発売した新人賞作品 〜非投稿サイト篇〜 カテゴリ雑談 (´・ω・`)「さて、今回は2016年に刊行されたのライトノベル新人賞作品を調べてきました」 (;`・ω・´)「なんと言いますか、かなり大きな変化がありました」 (´・ω・`)「ちなみに去年の傾向はこちらの記事を参考に」 2015年に発売したライトノベル新人賞作品・前編 2015年に発売したライトノベル新人賞作品・後編 (;`・ω・´)「2015年もかなり変化のあった年でしたよね」 (´・ω・`)「今年はまとめるのが大変で非投稿サイト篇・投稿サイト篇の2つに記事を分けてみました」 (;`・ω・´)「ネット小説大賞がスゴい規模になっているんですよね…」 (´・ω・`)「その件についてまた後でやるとして、今回は従来のライトノベル新人賞作品を見ていきたいと思います」 (;`・ω・´)「それではどう
2016年12月24日23:32 年間250冊以上ライトノベルを読むブロガーが選ぶ、2016年のおすすめ。 カテゴリ雑談 [去年の記事]年間270冊くらいライトノベルを読むブロガーが選ぶ、2015年の10選 (´・ω・`)「年末企画第2弾、今年のオススメライトノベルを紹介したいと思います」 (;`・ω・´)「タイトルからして、去年より読んだ冊数が減っているような気もします」 (´・ω・`)「読書メーターをざっと見て換算した数だからテキトーな数字です、この数は必ず読んでいます程度の数字なんでご了承を」 (;`・ω・´)「今年1年読んだ数を把握するのは案外大変です」 (´・ω・`)「それでは、ランキングではなく1作1作ダラダラと紹介していきますんで、よろしければ最後までおつきあいください」 (;`・ω・´)「それではどうぞ」 ●いでおろーぐ!5 (´・ω・`)「まずは『いでおろーぐ!5』(電撃
2016年12月21日20:25 今年、刊行が途絶えた感じのレーベルをまとめてみました。 カテゴリ雑談 (´・ω・`)「さあ、年末」 (;`・ω・´)「ちなみにブログ主の年末年始の仕事の出勤予定は30、31、1、2日です」 (´・ω・`)「紅白歌合戦とガキ使観た次の日に出勤するのは切ないです、これを読んでいる学生の皆さんはカレンダー通り休める企業を目指しましょう」 (;`・ω・´)「年末年始手当はつくんですよ、ちょっとですが…」 (´・ω・`)「さて、そんな今回は年末企画として、ライトノベルレーベルの趨勢のいち側面を個人的にまとめてみました」 (;`・ω・´)「ライトノベルレーベルは増えましたが、反面、ひっそりと消えていくレーベルもあります。今回はそんなレーベルを紹介したいと思います」 (´・ω・`)「面白いほど偏った結果となってます。どうぞ」 【ノベライドル】 選べなかった君を選ぶ [茜
2016年06月11日20:00 電撃小説大賞、応募作品数の推移の話 2016年版 カテゴリ雑談新人賞 (´・ω・`)「今日は毎年恒例の企画、『電撃小説大賞、応募作品数の推移の話 2016年版』をお送りしたいと思います」 (;`・ω・´)「なんかんので6年目の企画です。ちなみに去年の記事はこちらになります」 電撃小説大賞、応募作品数の推移の話 2015年版(2015年6月11日の記事) (´・ω・`)「毎年、この時期なんだね」 (;`・ω・´)「今年も公式ページと電撃文庫MAGAZINEの方で発表がありました」 http://dengekitaisho.jp/index.html (´・ω・`)「この情報によれば、第23回電撃小説大賞は4,878作品、電撃イラスト大賞は591作品、電撃コミック大賞334作品という結果になったらしい」 (;`・ω・´)「小説部門は去年に比べて298作品の増加
2016年04月09日21:46 今月の野崎まど劇場は「立体型小説」でした カテゴリ電撃文庫 (;`・ω・´)「そんなわけで、続いちゃいました」 (´・ω・`)「『電撃文庫MAGAZINEVol.49』に寄稿されている野崎まど氏の読みきり短編『風魔立法帖 潜入!松雲城』のページはこうなっている」 (;`・ω・´)「『のりしろ』『山折り』とか久しぶりに見ました」 (´・ω・`)「このままでは読めないんで、取り敢えずページを切り取ってみた」 (;`・ω・´)「いつも通り4ページなんですよね」 (´・ω・`)「キレイに切り取ると、こんな部品に分かれる」 (;`・ω・´)「意外とパーツは少ないです」 (´・ω・`)「そして、完成品がこちら!」 (;`・ω・´)「拡大すると読めてしまうんで、画像は処理をしてますが、実物はちゃんと小説として読めます」 (´・ω・`)「しかも、面白かった」 (;`・ω・
2016年03月19日00:57 今年も出ました!ウチのブログの電子書籍「最近のライトノベル(2015)」本日発売です! カテゴリ雑談電子書籍 (´・ω・`)「さて、漸くここまで漕ぎ着けました」 (;`・ω・´)「ライトノベルと電子書籍をメインテーマにするウチのブログは定期的にセルフパブリッシングをしていこうという目標があったりします。その目標の一つが、今日達成できたことになります」 (´・ω・`)「制作途中で前作『最近のライトノベル(2014年)』が賞を受賞する(※)など、物凄く喜ばしい反面、小心者のブログ主に重いプレッシャーがかかる事態になったことにもありました」 (※「1年前に出した電子書籍が賞を受賞しました!」参照) (;`・ω・´)「こういう場面になると、ああ、俺って小さい人間だなあ、とつくづく思います」 (´・ω・`)「そんなブログ主の心理的右往左往の末に出来た作品がこちら『最
2016年03月03日19:35 江戸しぐさの終焉 原田 実 星海社新書 カテゴリ一般 江戸しぐさの終焉 (星海社新書) 前作「江戸しぐさの正体」の記事 (;`・ω・´)「今回は星海社新書の『江戸しぐさの終焉』を取り上げたいと思います」 (´・ω・`)「著者は原田実氏。2014年8月に同じく星海社新書で出した『江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 』の続編になる作品だね」 (;`・ω・´)「あれは衝撃的な作品でした、特に江戸っ子大虐殺という今までに聞いたこともない与太話が教育の場で罷り通っているというトンデモに恐怖すら感じました」 (´・ω・`)「目次はこんな感じ」 第1章 「江戸しぐさ」とは何か 第2章 「江戸しぐさ」の推進の歴史 第3章 「親学」の正体 第4章 「江戸しぐさ」をめぐる風向きの変化 第5章 弱体化する推進団体 第6章 「江戸しぐさ」問題の責任 第7章 「江戸しぐさ」
2016年03月02日18:00 カクヨムが話題なんで「小説家になろう」発のライトノベル作品がどれくらい増えたのか検証してみた カテゴリ雑談 (´・ω・`)「今回は気になったネタを調べてみました」 (;`・ω・´)「けっこう忙しいんですが、一度思いつくとやらずにいられなかったりします」 (´・ω・`)「このブログでは、毎月発売するライトノベルをまとめてエントリにしてますが、最近、『小説家になろう』発の作品が物凄く増えてきたと感じたんでちょっと調べてみました」 (;`・ω・´)「今回は調べるデータとして4年前の2012年3月、と2016年3月を比較してみました」 (´・ω・`)「発売した作品を単純に比べるとこう」 ●2012年3月 107作品が発売 ●2016年3月 162作品が発売 (;`・ω・´)「発売するライトノベル作品だけで1.5倍になっているんですね……」 (´・ω・`)「さらにレ
2016年02月13日12:04 電子ライトノベル雑誌はなかなか難しいようです カテゴリ電子書籍雑談 (´・ω・`)「今回はライトノベルと電子書籍のよもやま話を」 (;`・ω・´)「なんでしょう?」 (´・ω・`)「つい最近、GA文庫の電子雑誌『GA文庫マガジン』が昨年の12月で休刊していたことを知ったんだ」 ※「GA文庫マガジン 2015年12月24日号」より (;`・ω・´)「昨年の12月24日配信号で休刊していたんですね……」 GA文庫マガジン 2015年12月24日号 GA文庫マガジン (´・ω・`)「GA文庫自体は好調なんだけど、やっぱり電子雑誌という地味さが続かなかった理由なのかななあ」 (;`・ω・´)「ウチのブログの2012年1月15日の記事で創刊号を取り上げてますから、4年間ぐらいは刊行していたんですか。価格も100円くらいで、手頃だったんですけどね」 (´・ω・`)「た
2016年02月10日12:36 いつの間にかネット小説大賞の応募総数が大変なことになっていた件 カテゴリ雑談 (;`・ω・´)「今回はなんでしょう?」 (´・ω・`)「最近、ライトノベルの新人賞に大きな変化があったみたいなので記事にしてみました」 (;`・ω・´)「と言いますと?」 (´・ω・`)「twitterでこんなツイートを見かけたのよ」 第四回ネット小説大賞の応募総数は『7612作品』でした! 開催規模では国内最大級のコンテストとなりました。 ご参加、まことにありがとうございます。 感想サービスは6月頃まで続けますので引続き宜しくお願いいたします。#ネット小説大賞https://t.co/N77fw75Qbp— 第四回ネット小説大賞公式(旧なろうコン) (@NovelNarou) 2016, 2月 8 (;`・ω・´)「7,612作品ってすごい数ですね」 (´・ω・`)「その後の
2016年01月06日16:09 ラノベ作家の寿命は3年、というのは本当か? 調べてみました。 カテゴリ雑談 (´・ω・`)「さて、今回はちょっと気になったことを調べてきました」 (;`・ω・´)「なんでしょう?」 (´・ω・`)「先日、こんな記事を見かけたんだ」 ・業界の常識?『ラノベ作家の寿命は3年』説って聞いたことある?(togetter) (;`・ω・´)「毎年、沢山のライトノベル新人賞&拾い上げから多くの新人がデビューしてますから、こう言われることも仕方がないのかもしれません」 (´・ω・`)「ラノベ系のブログを長く続けていると、ココらへんは気になるところ。そこで今回は過去の記事を参考に、新人賞作家がどれくらい刊行できているのか調べてみました」 (;`・ω・´)「ただ、作家の実名は出しません。なんか調べていく内に名前を出していくのはなんかエグいなあ、と思ったんで数値だけにしておき
2016年01月01日21:39 2015年に発売したライトノベル新人賞作品・後編 〜やっぱり小説家になろう発の作品が増えていました〜 カテゴリ新人賞雑談 (´・ω・`)「というわけで、後編!」 (;`・ω・´)「こちらから読んだ方は、前回の記事を参照にお願いします」 (´・ω・`)「資料としてに2014年・2013年の記事も載せておきます」 ●2014年に発売したライトノベル新人賞作品 ●2013年に発売したライトノベル新人賞作品 (;`・ω・´)「ココと比較するのも面白いと思います」 (´・ω・`)「そういうわけで2015年の新人賞を集計した結果、 21の新人賞(※)から98作品が発刊されました」 (;`・ω・´)「ちなみに昨年までの累計はこんな感じになってます」 ●2013年 18の新人賞から68作品 ●2014年 25の新人賞から102の作品 (´・ω・`)「微減、というところかな
2015年12月29日10:00 年間270冊くらいライトノベルを読むブロガーが選ぶ、2015年の10選 カテゴリ雑談 ●2013年 うちのブログ的ライトノベル10選 ●2014年 印象に残ったライトノベル10作品 (´・ω・`)「今年も本を読んで、本を読んで、本を読んで、そのレビューをほとんど毎日書いているウチのブログでした」 (;`・ω・´)「通常営業とも言います」 (´・ω・`)「で、今年の記事を振り返ってみたところ、269冊のライトノベルを読んでいました」 (;`・ω・´)「300冊はいきませんでしたか」 (´・ω・`)「そこで、今回はライトノベルの中からオススメの10作を選んでみました」 (;`・ω・´)「1作ずつ、だらだらと紹介していたいと思います」 ・スクールポーカーウォーズ(JUMP J BOOKS) スクールポーカーウォーズ2 ブログの記事 JUMP J BOOKSから刊
2015年12月11日18:12 今年発売した電撃文庫MAGAZINEの付録をまとめてみました。 〜驚きのソードアート・オンライン率〜 カテゴリ電撃文庫雑談 (´・ω・`)「ブログをはじめて早5年超。時々、なんでこんなことを調べているんだろう? と自分に問いかけることがあります」 (;`・ω・´)「気になるとやってみたくなるんですよね」 (´・ω・`)「そんなわけで、今回は定期購読している『電撃文庫MAGAZINE』の付録についてまとめてみました」 (;`・ω・´)「隔月刊の雑誌なんですが、兎に角、付録の多い雑誌です」 (´・ω・`)「小説もライトノベルも好きで、活字だったらなんでもイケる口ですが、グッズなんかにはこれっぽっちも興味が湧かないブログ主なんでこんなことになったのかもしれません」 (;`・ω・´)「というわけで、こちらです」 【フィギュア系】 ・姫柊雪菜スマホスタンド(2016
2015年11月12日17:48 ストリエで読むとけっこう印象が違う、という話 カテゴリ雑談 ・前回の記事「いつの間にかストリエで主要ライトノベルレーベルの作品が配信されていた」 (´・ω・`)「この前、書いたストリエの話をさらにちょっと掘り下げてみたいと思います」 (;`・ω・´)「この話題、意外と大きく扱われていないですが、電子書籍マニアからするとけっこうエポックメイキングなんですよね」 (´・ω・`)「既存のライトノベル作品がストリエの様式に合わせていっているのが、興味深いんだよね。説明するよりも画像の方が分かりやすいと思うんで、ちょっと比べてみた」 (;`・ω・´)「サンプルは富士見ファンタジア文庫の『ゲーマーズ!』で、作中の同じ場面になります」 ●電子書籍版(BOOK☆WALKER) ●ストリエ版 ※両画像とも、富士見ファンタジア文庫「ゲーマーズ!」より (´・ω・`)「やっぱり
2015年11月10日21:30 いつの間にかアノ電子雑誌の配信が止まっていた…… カテゴリ電子書籍雑談 (;`・ω・´)「今回はなんでしょう?」 (´・ω・`)「最近、ライトノベルの周辺を調べていていつの間にか配信を停止している電子雑誌に今更のように気付いたんで、ちょっと記事にしてみた」 (;`・ω・´)「こちらですね」 ●電子雑誌『BOX−AiR』 BOX-AiR52号 (´・ω・`)「毎月配信をしていた講談社の雑誌『BOX−AiR』。講談社BOX・電子雑誌AiR・スターチャイルドが関わっていた月刊の電子雑誌なんだけど、調べてみたら2015年8月配信の52号以来、配信されてないね」 (;`・ω・´)「では、この号で休刊かというと、そういうお知らせなどは一切なかったりします」 (´・ω・`)「ただ、配信していないだけ、という可能性はある」 (;`・ω・´)「紙の雑誌ですと色々とニュースに
2015年10月24日17:14 本当に物語の少年少女は「学園」に呪縛されているのか? カテゴリ雑談 (;`・ω・´)「今回はなんでしょう?」 (´・ω・`)「最近、こんな記事を読んだんだ」 ・なぜ物語の少年少女が「学園」に呪縛されるようになったのか(togetter) いつから、そしてなぜ少年少女が物語の中ですら学園に呪縛されるようになったのか。(記事内より) (;`・ω・´)「あー、たしかにライトノベルは学園を舞台にしたモノは多いですね」 (´・ω・`)「ところがさ、ライトノベルって目立つの作品ばかりが俎上に上げられるんだけど、毎月毎月、山のように新作が出ていて大雑把なことを言うと殆どのケースでけっこうな数の『例外』が出てきてしまうんだ」 (;`・ω・´)「はあ」 (´・ω・`)「そこで今回は2011〜2014年のライトノベル新人賞作品を参考にちょっとだけ検証していってみたいです」 (
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