(´・ω・`)「さあ、年末」
(;`・ω・´)「ちなみにブログ主の年末年始の仕事の出勤予定は30、31、1、2日です」
(´・ω・`)「紅白歌合戦とガキ使観た次の日に出勤するのは切ないです、これを読んでいる学生の皆さんはカレンダー通り休める企業を目指しましょう」
(;`・ω・´)「年末年始手当はつくんですよ、ちょっとですが…」
(´・ω・`)「さて、そんな今回は年末企画として、ライトノベルレーベルの趨勢のいち側面を個人的にまとめてみました」
(;`・ω・´)「ライトノベルレーベルは増えましたが、反面、ひっそりと消えていくレーベルもあります。今回はそんなレーベルを紹介したいと思います」
(´・ω・`)「面白いほど偏った結果となってます。どうぞ」
【ノベライドル】
選べなかった君を選ぶ [茜音の想い] NOVELiDOL
2015年5月創刊、2015年12月の刊行が最後となっているディスカヴァー・トゥエンティワンのレーベル。
アイドルにして小説家の文野はじめ(CV:竹達彩奈)が執筆しているという「スタイル」のレーベルとなっている。
現在では2つある公式twitterも片方は非公開、もう片方は1つのtweetしかのこっておらず、完全に休眠状態のようである。
今となっては公式のPVが懐かしい。
【桜の杜ぶんこ】
戦国ぼっち10 (桜ノ杜ぶんこ)
6月に発売した「戦国ぼっち10」を最後に刊行が途絶えているレーベル。
2015年11月にこのレーベルで刊行している作家が「ライトノベル事業の見直しが決定、全ラインナップが終了」という話がネット上で流れる。
しかし、その後も間隔はあったものの何作かは刊行してはいたが6月が今のところ最後となっている。
今後の刊行もあるかもしれないレーベルである。
【朝日エアロ文庫】
神神神は、罪に三度愛される (朝日エアロ文庫)
2014年11月創刊の朝日新聞社のレーベル。
今年2月の「神神神は、罪に三度愛される」を最後に刊行が途絶えている。
公式twiiterには「朝日新聞出版エンタメ班/朝日エアロ文庫」と名前が残ってはいるものの、現在はライト文芸系の単行本のPRが主となっているようである。
【クリア文庫】
RAIL WARS! 13 日本國有鉄道公安隊 (創芸社クリア文庫)
8月発売の「RAIL WARS! 13 日本國有鉄道公安隊」を最後に刊行が途絶える。
ここまでには多少の経緯があり、5月リニューアルオープン等の新体制が発表される。
しかし、8月13日に公式サイトで「ライトノベル事業から撤退」の告知文が掲載される。
そこから一転、翌14日にはその告知文が削除、社名が「創芸社→創藝社」に変わりライトノベル事業は継続となる。
しかし、この後も新刊が発売されておらず、公式twitterである「創芸社ラノベ編集部」も8月から更新がない。単行本レーベルの「創芸社クリスタルブックス」と共に今後がどうなるかわからないレーベルである。
【VG文庫】
世界最後の魔境 群馬県から来た少女GX (VG文庫)
ボカロ(VOCALOID)、ゲーム(game)に特化した文庫レーベルとして2015年8月にPHP社より創刊されたレーベル。
公式twitterはなく、公式HPも創刊時よりも更新されず、刊行する作品も単行本からの文庫化作品が多いなど、スマッシュ文庫(同じくPHP社のライトノベルレーベル)の挑戦的な路線を見てきた者としては寂しい限りであった。
最後の作品は3月発売の「世界最後の魔境 群馬県から来た少女GX 」。
奇しくも最後のオリジナル作品がスマッシュ文庫の時と同じオリジナルタイトル(の続編)なのは、中の人の意地だったのかもしれない…。
(;`・ω・´)「以上、創芸社(創藝舎?)クリスタルブックスを含めて5つのレーベルが休眠期に入った模様です」
(´・ω・`)「細かいところを上げるともうちょいあるのかもしれないけど、それはまた後で補足するかもしれません」
(;`・ω・´)「ひと目でわかるのは、非小説家になろう系のレーベルが休眠に追いやられているという点ですよね」
(´・ω・`)「深刻、と表現して良いのかどうかは迷うところだけど、この傾向は顕著だよね。小説家になろう系の新レーベルは次々と設立され、長年休止していたマッグガーデンノベルズまでなろう系として復活するなど活発なのと比べると本当に対象的」
(;`・ω・´)「なろう系とライト文芸系がムーブメントを迎えた結果、大手以外のオリジナルライトノベルレーベルが苦境に陥っていると言って差し支えないと思います」
(´・ω・`)「今後はこの傾向にますます拍車がかかってくるのかもしれません」
(;`・ω・´)ヾ「そんな結論が出たところで、今回はこんなところで」
(´・ω・`)ノシ「それじゃあ」
最近のライトノベル(2015)
(´・ω・`)「ちなみに今回のネタは発展形にして来年発行予定の『最近のライトノベル(2016)』に収録予定」
(;`・ω・´)「完成するんでしょうかね、予定がさっぱり立ちません…」
スポンサーリンク (;`・ω・´)「ちなみにブログ主の年末年始の仕事の出勤予定は30、31、1、2日です」
(´・ω・`)「紅白歌合戦とガキ使観た次の日に出勤するのは切ないです、これを読んでいる学生の皆さんはカレンダー通り休める企業を目指しましょう」
(;`・ω・´)「年末年始手当はつくんですよ、ちょっとですが…」
(´・ω・`)「さて、そんな今回は年末企画として、ライトノベルレーベルの趨勢のいち側面を個人的にまとめてみました」
(;`・ω・´)「ライトノベルレーベルは増えましたが、反面、ひっそりと消えていくレーベルもあります。今回はそんなレーベルを紹介したいと思います」
(´・ω・`)「面白いほど偏った結果となってます。どうぞ」
【ノベライドル】
選べなかった君を選ぶ [茜音の想い] NOVELiDOL
2015年5月創刊、2015年12月の刊行が最後となっているディスカヴァー・トゥエンティワンのレーベル。
アイドルにして小説家の文野はじめ(CV:竹達彩奈)が執筆しているという「スタイル」のレーベルとなっている。
現在では2つある公式twitterも片方は非公開、もう片方は1つのtweetしかのこっておらず、完全に休眠状態のようである。
今となっては公式のPVが懐かしい。
【桜の杜ぶんこ】
戦国ぼっち10 (桜ノ杜ぶんこ)
6月に発売した「戦国ぼっち10」を最後に刊行が途絶えているレーベル。
2015年11月にこのレーベルで刊行している作家が「ライトノベル事業の見直しが決定、全ラインナップが終了」という話がネット上で流れる。
しかし、その後も間隔はあったものの何作かは刊行してはいたが6月が今のところ最後となっている。
今後の刊行もあるかもしれないレーベルである。
【朝日エアロ文庫】
神神神は、罪に三度愛される (朝日エアロ文庫)
2014年11月創刊の朝日新聞社のレーベル。
今年2月の「神神神は、罪に三度愛される」を最後に刊行が途絶えている。
公式twiiterには「朝日新聞出版エンタメ班/朝日エアロ文庫」と名前が残ってはいるものの、現在はライト文芸系の単行本のPRが主となっているようである。
【クリア文庫】
RAIL WARS! 13 日本國有鉄道公安隊 (創芸社クリア文庫)
8月発売の「RAIL WARS! 13 日本國有鉄道公安隊」を最後に刊行が途絶える。
ここまでには多少の経緯があり、5月リニューアルオープン等の新体制が発表される。
しかし、8月13日に公式サイトで「ライトノベル事業から撤退」の告知文が掲載される。
そこから一転、翌14日にはその告知文が削除、社名が「創芸社→創藝社」に変わりライトノベル事業は継続となる。
しかし、この後も新刊が発売されておらず、公式twitterである「創芸社ラノベ編集部」も8月から更新がない。単行本レーベルの「創芸社クリスタルブックス」と共に今後がどうなるかわからないレーベルである。
【VG文庫】
世界最後の魔境 群馬県から来た少女GX (VG文庫)
ボカロ(VOCALOID)、ゲーム(game)に特化した文庫レーベルとして2015年8月にPHP社より創刊されたレーベル。
公式twitterはなく、公式HPも創刊時よりも更新されず、刊行する作品も単行本からの文庫化作品が多いなど、スマッシュ文庫(同じくPHP社のライトノベルレーベル)の挑戦的な路線を見てきた者としては寂しい限りであった。
最後の作品は3月発売の「世界最後の魔境 群馬県から来た少女GX 」。
奇しくも最後のオリジナル作品がスマッシュ文庫の時と同じオリジナルタイトル(の続編)なのは、中の人の意地だったのかもしれない…。
(;`・ω・´)「以上、創芸社(創藝舎?)クリスタルブックスを含めて5つのレーベルが休眠期に入った模様です」
(´・ω・`)「細かいところを上げるともうちょいあるのかもしれないけど、それはまた後で補足するかもしれません」
(;`・ω・´)「ひと目でわかるのは、非小説家になろう系のレーベルが休眠に追いやられているという点ですよね」
(´・ω・`)「深刻、と表現して良いのかどうかは迷うところだけど、この傾向は顕著だよね。小説家になろう系の新レーベルは次々と設立され、長年休止していたマッグガーデンノベルズまでなろう系として復活するなど活発なのと比べると本当に対象的」
(;`・ω・´)「なろう系とライト文芸系がムーブメントを迎えた結果、大手以外のオリジナルライトノベルレーベルが苦境に陥っていると言って差し支えないと思います」
(´・ω・`)「今後はこの傾向にますます拍車がかかってくるのかもしれません」
(;`・ω・´)ヾ「そんな結論が出たところで、今回はこんなところで」
(´・ω・`)ノシ「それじゃあ」
最近のライトノベル(2015)
(´・ω・`)「ちなみに今回のネタは発展形にして来年発行予定の『最近のライトノベル(2016)』に収録予定」
(;`・ω・´)「完成するんでしょうかね、予定がさっぱり立ちません…」