嵐子と真珠の指輪
『アキバ冥途戦争』 第10話 メイド心中 電気街を濡らす涙雨
お萌様効果でとんとことんは大繁盛です。
来店したトレンチコートのお客 末広に嵐子はデートを申し込まれます・・
ご主人様とメイドの恋はご法度なのに皆で後押しをするとんとことん。
御徒町だけはデートに行かないよう扉を抑えていましたが、
それを押し切って弁当を作る嵐子。
他の皆は化粧やネイルやワンピースなど用意していました。いい店^^
オシャレした嵐子を「とても似合っていますよ」と言った末広。
しかしその後は、上野アメ横では無言?^^;
上野公園でお弁当を食べる頃、やっとデートらしくなったかな。
お弁当の後は上野の動物園。
ふたりの距離が少しずつ近くなってきてるような♥
でも、末広の表情はどこか険しく・・
本当は今日 仕事をするつもりでした
って、仕事って、殺し屋だよね。
本当は嵐子を殺すつもりだったんだよね。
つか、最初から凪からの依頼でとんとことんに来ていたんだよね。
なごみが最初は末広が怖かったというのは、
嵐子を殺すために来店していたのを肌で感じていたってことですよね。
ふたりでこのアキバから逃げませんか
御徒町の過去話を聞いて半信半疑になっていましたが、
本当に嵐子のことが好きになって、
彼女を殺させないためにそうするつもりだったんですね・・
パンダが御徒町を名乗っていたのは秋葉原から御徒町駅へ逃げて来たとき、
パンダ広場でパンダ像を見たから。
パンダの着ぐるみを着ながら、でも結局アキバからは出なかったのね。どして?
ちょっと驚いたのは、
侍女茶館のあと(ずっとあとだけど)にとんとことんが出来たこと。
だから嵐子はこの店にやって来たのね。
色々因縁を感じます。
末広を信じてか銃を置いて店を出た嵐子。
嵐子を殺させまいと末広を撃った御徒町。
自分が死ぬと覚悟して、
嵐子殺害を指示したのと御徒町に美千代を殺させた黒幕が凪であったと
御徒町に言い残した末広。
嵐子は可哀想でしたが、
もし末広と逃げられたとしても凪がとんとことんを潰したとわかったら、
彼女は見過ごせない気がします。
末広は自業自得。
この恋が真実だったとしても今まで奪った命の償いは出来ない。
復讐劇が始まるのでしょうか・・
嵐子と真珠の指輪