参議院は自分の住んでいる都道府県の名前がそのまま選挙区になる。衆議院は各都道府県に複数の選挙区があるので調べる必要がある。例えば、東京都千代田区に住んでいる人は「東京都 千代田区 選挙区」で検索すれば、Wikipediaや東京都選挙管理委員会のサイトが出てくるので衆議院は東京都第1区だとわかる。参議院は東京都選挙区。
例えば、東京都千代田区に住んでいる人は以下のページを見ればいい。
衆議院は海江田万里(立憲)が当選、山田美樹(自民)が比例復活であることが、参議院は蓮舫(立憲)、中川雅治(自民)、竹谷とし子(公明)、山添拓(共産)、朝日健太郎(自民)、小川敏夫(立憲)が当選していることがそれぞれわかる。参議院については議員が半分ずつ選挙されるので、前々回の選挙についても調べる必要がある。東京都選挙区では前々回(2013年)の選挙で当選したのは丸川珠代(自民)、山口那津男(公明)、吉良佳子(共産)、山本太郎(自由)、武見敬三(自民)。
Wikipediaの各選挙区記事から各議員の記事に飛べば、たいてい下の方の「外部リンク」欄にその議員の公式サイトが載っている。まれにWikipediaに載っているURLが古くリンク切れになっていることがあるが、そのときは議員の名前で検索する。
支持政党に関係なく、自分の選挙区から出ている議員で簡単に連絡できる相手にはすべて送るべき。票を持っている有権者がどういう問題意識を持っているのか伝えることが大切。とはいうものの、全ての議員に送るのが面倒だったら衆議院議員だけに送るとか、自分の支持政党だけに送るとかしても良い。やる気があるなら議員事務所や党の組織に電話をかけるのもいいだろう。
文章はこんな感じか?メールを読んだ担当者に、自分が議員の選挙区の有権者であること、サマータイムに反対であることの二点が伝わればいい。ビジネスメールに慣れてる人はもっといい文章を考えてくれ。
突然のメール失礼いたします。〇〇県△△市在住の<名前>と申します。
再来年のオリンピック期間の暑さ対策として、サマータイム(夏時間)を導入して時計の針を2時間進めることを安倍晋三首相が検討しているという複数の報道が出ています。[1][2][3]
サマータイムについては、海外の既に実施されている諸国で時差ボケと同じ原理により集中力や健康に悪影響があることがわかっており、実際に交通事故や心臓発作の増加などで死者も発生しています。
また、新元号への切り替えや消費税率引き上げへの対応で、各種の取引や会計などに使われるコンピューターシステムの改修を行う業者は既に多忙となっており、
これに加えてサマータイム導入のためのコンピューターシステムの改修を行う余裕がある業者が国内の需要をまかなえるだけ存在するとはとても思えません。
各種コンピューターシステムの改修が間に合わない場合、サマータイムに対応したシステムと対応が間に合わなかったシステムとの間で記録上の時間にずれが生じ、
各種取引に混乱が生じたり、最悪の場合、金融や電力・通信といった社会インフラが停止する可能性すら考えられます。
以上の理由から、私はオリンピックのためだけにサマータイムを導入することには反対の考えです。
<議員名>先生としても、<政党名>党としてサマータイムの導入に反対するよう働きかけていただけないでしょうか?
ご多忙の折、お手数をおかけして恐縮ですが検討いただければ幸いです。
[1]: 五輪猛暑対策に夏時間検討へ=政府、首相主導で慎重姿勢から一転(時事ドットコム 2018/08/02) https://www.jiji.com/jc/article?k=2018080200916&g=smm
[2]: 政府、夏時間検討へ 慎重姿勢から一転 首相が前向き姿勢 (日刊工業新聞 2018/8/3) https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00483784
[3]: 酷暑対策でサマータイム導入へ 秋の臨時国会で議員立法 31、32年限定(産経ニュース 2018/08/06) https://www.sankei.com/politics/news/180806/plt1808060002-n1.html
中川雅治(自民):電話番号、FAX番号、メールアドレス、メールフォーム、いずれも見当たらず やる気なさすぎわろた
政府 関係省庁の問い合わせフォームから意見を送ることができる 首相官邸 www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html 内閣府 www.cao.go.jp/goiken.html 総務省 www.soumu.go.jp/common/opinions.html 厚生労働...
これが世論誘導の工作活動か