性格・能力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 14:33 UTC 版)
みさえに似て光モノ好き。面食いで、惚れっぽく冷めやすい。異性に弱い点は両親や兄からしっかり受け継がれており、特にイケメン相手になるとしんのすけやひろしが雑誌の切り抜きで作ったお面でも見惚れてしまう。ひろし曰く「むなしいあやし方」。 定期検診や散髪等で自分の面倒を見てもらうのはイケメンに限定している。イケメンにしてもらえない場合は、赤ん坊としての特権を使って無理やりにでもイケメンにしてもらおうとする。例えば、初めての注射では、ひまわりの担当医の隣にイケメン医師がいたが、担当医がいよいよ注射をする瞬間、爆音で大泣きをした挙句、担当医の頬を引っ張って頑なに拒否をした。イケメン医師が抱くとうって変わって大人しくなり、イケメン医師による注射をしてもらうことを果たした(注射でも泣かなかった)。また、体調を崩した時に病院に行こうとするものの、不細工やお気に入りでない医師だった病院には行きたがらないため、みさえはイケメン医師のいる所を探してあてて行かなければならなくなるが、探し当てた病院先でもひまわりが注射される際に蹴り返してイケメン医師の腕に注射針を刺す事故を起こす等でまた出入り禁止となる病院を増やしてしまい、悩みの種となっている。 また、みさえに似て気が強いおてんばで、しんのすけにおしおきをするほどである。おしおきは、みさえがしんのすけに体罰として使う「頬引っ張り」であるが、この技はしんのすけがお菓子やデザートを独り占めあるいは半分でありながらほとんどを食べたりしたときに使う。違いとしてみさえはしんのすけの頬の外側を横に引っ張るが、ひまわりはしんのすけの口の中に手を入れて頬の内側から横に引っ張る。 戸津加源基など、同世代の男児から好意を向けられることもあるが、大人の男性以外には興味がなく冷めている。 好きな光モノは主にネックレスやイヤリングなどの装飾品で、その他金属類やサバ寿司、ボーちゃんの鼻水まで好む。 みさえが宝石などの目利きがまるでできないのに対し、目利き力に関しても高い水準にあり、安物の帽子よりも高価な帽子に食いついたり、イミテーションのネックレスをすぐさま見破ったりできる。食感も敏感であり、しんのすけがベビーオレンジジュースを切らしていたので仕方なく高級メロンジュースを飲ませると、一気に飲み干した。 みさえの光りモノを隠すことも多々あり、53000円(分割払い)の高級ネックレスをトイレに隠し、知らずにトイレに入ったしんのすけに流される、見つけたネックレスを誤ってパスタ機に落とし、知らずにパスタ機を動かしたみさえにそのまま破砕されてしまうなど、最終的に損失させてしまうこともしばしばある。 自己中心的で、自分の望みが叶えられないと暴れだし、前述の通り周囲に災難をもたらす。また、美女に鼻の下をのばすひろしやしんのすけには、みさえと同様に嫌悪感を示している。機嫌が悪いときや怒ったときのみさえには恐怖心を持っており、ひろしやしんのすけが怯えているときは男性側に付くことが大半である。アニメ版では、続いてひろしやしんのすけは2人そろってゲンコツあるいはぐりぐりの鉄拳制裁を被るが、赤子であるひまわりは被ることはない。そのため野原家では唯一、みさえの鉄拳制裁を被る事のない存在である。 酒の匂いやお猪口、寿司など年齢層にそぐわない物を好むなど個性的である。 さらに0歳児とは思えないほど高い知能と知恵を兼ね備えており、しんのすけやみさえを凌駕するほど計算高く、自分の罪をしんのすけやひろし、果てはシロといった他人になすりつけるのは日常茶飯事である。時にはみさえや、むさえ、北本、桜田ネネ、鳩ヶ谷ヨシりんといった普段は野原一家をそれぞれ振り回すほどの強かさや抜け目なさを持った人物やトラブルメーカーをも翻弄して手こずらせたり、一泡吹かせるほどである。もっとも、登場当初はほぼ疑われることはなかったが、悪戯が何度か露見するようになってからはみさえに叱られることが増えてきた。他には化粧台荒らしでみさえがしんのすけの仕業と疑うこともあったが、みさえがしんのすけを説教している隙にひまわりが化粧台で遊んでいることで結果的に自白することとなり、しんのすけを疑ったみさえを唖然とさせ、しんのすけはみさえやひまわりに対して呆れていた(同時に妹として、しんのすけの無実を晴らすこととなる)。 その他、無邪気さ、純粋さが過ぎて家族に災難をもたらしたり、好奇心旺盛でハムスターを追いかけて台所を駆け回るなど、赤ん坊らしい一面もある。 兄のしんのすけとは喧嘩をすることがあるが、一緒に遊んだり、共に協力し合うなど基本的に兄妹仲は非常に良い。 階段を昇る、ハイハイで高速移動、おもちゃを棚の上に投げて雑誌を落とそうとする、積まれた段ボールに軽々と昇る、縁側から落ちてもピンピンしている、後述の通りネネと監視員の取り合い喧嘩に発展した際は、互角に闘うなど高い身体能力を誇り、非常にタフである。時にはひもでつながれたみさえ(52キロ)を引っ張るという離れ業もやってのけた。 初めてハイハイが出来るようになった描写は原作とアニメで異なっている。原作では、みさえの口紅をどうしても欲しがり、試行錯誤した結果、自力で出来るようになった(このシーンはシロが目撃していたが、野原家の3人はまだ知らなかった。3人がハイハイが出来るのを知るようになったのは、次話になってからである)。アニメではいつものように家計のやり繰りに困っていたみさえが、偶然しんのすけが見ていたテレビで「赤ちゃんハイハイで100万円」を知り、ひまわりをハイハイレースに出すため、特訓を始め、特訓自体は上手くいかなかったものの、1週間後には自然と出来るようになっていた(だが、きっかけとなった「赤ちゃんハイハイで100万円」はその週で終了してしまった)。 歩行はできないが、ひろしのこぼしたカクテルで酔っ払い、歩行したことがある。 みさえ同様酒癖はかなり悪く、酔っ払うと普段とは別人のように暴れだす。皿回しができるようになる。 父母や兄譲りのガッツや行動力、勇猛果敢さも持ち備えている。映画『嵐を呼ぶジャングル』でも、両親が猿軍団にさらわれ、兄も大人達を探しに友達と一緒になって孤島のジャングルに行ったきり帰ってこない事にしびれを切らし、食料とオムツを持ってシロと共にジャングルへ入っていくという大胆不敵な行動に出る。そして無事に兄と再会を果たした際には感極まって涙をこぼしており、彼女の勇猛な姿を見たマサオは「ひまちゃんはたくましい」と感心していた。 しんのすけと同じく、ひまわりの行動によって悪人や非常識な人間が成敗・改心されるパターンが多く見られる。ただし、しんのすけに比べ無差別に被害を与えてしまうケースが多い。 母みさえが風邪気味だという事情(みさえからは頼んでいないが、心配した園長が進んで子守を引き受けた)で幼稚園に預けられた事もあるが、職員室から抜け出して暴れまわったため、園長からは「しんのすけ君を凌ぐふたば幼稚園史上最強の問題児になるだろう」と評された。 野原家ではある意味、家族を円満に纏める能力を持つ。例えば、ちょっとしたいざこざからひろしとみさえが夫婦喧嘩になることがあるが、しんのすけは大抵は火に油を注ぐように喧嘩を大きくしてしまうのに対し、ひまわりは喧嘩をなだめる役となっている(泣く、あるいは悲しい顔をして喧嘩をやめさせる)。また、しんのすけにとってもみさえからの体罰の盾ともなっている。例えば、しんのすけの悪戯(つまみ食い等)に加担してみさえにそれを発見された場合、2人への叱責だけに終わり、しんのすけは結果的にゲンコツ等の体罰は免れている(ただし、原作ではひまわりも共にみさえのゲンコツを食らっているシーンがある)。 他にも同年齢さらにはしんのすけの同級生でさえも舎弟扱いにするが、自分のアシストをしたり、面倒をしっかりと見てくれた人はしっかりと大事にする優しさも持つ。しんのすけが風邪をこじらせたことで、おケイおばさんに預けられたときはひとしを舎弟扱いにしてこき使っていたが、帰宅の際にはきちんとこなしてくれたことをしっかりと褒める、しんのすけがマサオ君にひまわりの世話を丸投げした際は、マサオ君がしっかりやってくれたことを評価してしんのすけが世話をサボった事をみさえに報告する、等と自分を大切にした人間はしっかり評価している。
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性格・能力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 16:57 UTC 版)
前向きな性格で、いじめを許さないなど人一倍正義感が強く、誰とでも分け隔てなく接する優しさを持ち、出会った当初は距離を置こうとしていた鬼太郎やアニエスも打ち解けて友達になった。強気で男勝りな面もあり、腕っぷしも強く、咄嗟に思いついた方法で敵の正体を見破るなど頭も冴えている。好奇心旺盛で順応性も高いが、度胸の据わった活発さ故に無鉄砲な部分もあって危機に陥ることも多い(しかも同じような無茶を懲りずに何度も行うなど学習はあまりしない)。隣に住む裕太の話を聞いて妖怪ポストに手紙を出したことから鬼太郎と出会い、「人間と妖怪の共存共栄」を理念とするようになる。 本人はほとんど無自覚ながら容姿が整っていることもあって、妖怪に惚れられることも多々あり、第32話で烏天狗・小次郎の恋を応援するものの、好きな人ができたという認識程度でその対象が自分であることに全く気付いていない鈍感さである。ただし恋愛に興味が無いわけではなく、恋愛漫画を読んで感動し、その台詞の受け売りで励ますことも少なくない。鬼太郎にはその優しさや頼もしさ、妖怪である魅力に対して好感を抱き、親友として大切に想っているが、互いに恋愛対象とは見ていない(第14話で夢の世界に転落した時、ねこ娘は鬼太郎と結婚する夢にはまったのに対し、まなの夢は妖怪たちの学校に通うものでねこ娘が担任、鬼太郎はあくまで「優しくて頼れる同級生」だった)。しかし、アニエスに対しても「鬼太郎の心強さは私が保証する」と言い切るほど鬼太郎に対する信頼感は強い。同級生である蒼馬の弟・大翔から「デカまな」というあだ名で呼ばれ不本意に思っている。鬼太郎やアニエスとは互いに呼び捨てで、ねこ娘を「ねこ姉さん」と呼び、ねこ娘からは「まな」と呼び捨てで呼ばれている。他の鬼太郎ファミリーには「さん」付けで、ファミリーからは「まなちゃん」と呼ばれる。砂かけ婆とぬりかべからは当初「ちゃん」付けだったが、親しみを込めて呼び捨てされるようになった。アデルから最初は「人の子」と呼ばれ、まなも最初は呼び捨てであったが、和解後はアデルから「まな」と呼び捨てで呼ばれるようになり、まなもアデルを「さん」付けで呼ぶようになった。 ねこ娘と初対面時は、鬼太郎との関りでねこ娘から多少の嫉妬心を抱かれた事もあって意見が合わずに瞬間的な対立もしかけたが、いざとなれば自分を庇って戦ってくれたねこ娘の姿を見て「カッコいい」と憧れと慕う気持ちを抱き、最初だけ何回か「ねこ娘さん」と呼んでいたのが「ねこ姉さん」と呼び改めて尊敬するようになった。ねこ娘もその事で良い感情を抱くようになり、その後は頻繁に連絡を取り合い、ねこ娘の方から彼女が妖怪に狙われた際には積極的に助けに行くなど良好な関係を築く。まなのねこ娘への尊敬の念はねこ娘の活躍や考え方を見る度に強まり、心底心酔している。第72話でいやみに色ボケにされた時は男性陣そっちのけでねこ娘にキスを迫った。友達思いで、悪ふざけが多い蒼馬に対しても大翔が裕太をからかっていることからよく制裁を加えているが、「バカだけど友達」と公言している。第29話では魔女のアニエスと偶然出会い、鬼太郎達との関わりも瞬時に察する。アニエスの箒からもその場で懐かれ、彼女にサンドイッチをご馳走するが、アニエスは当初「きっと傷つくから」と距離を置く態度を見せた。しかし、箒が起こしたアクシデントから次第に親しくなっていく。第35話でアニエスの家族の思い出と同時に人間を妖怪化させるブリガドーン計画の全貌と計画実行の鍵が「アルカナの指輪」と「魔女の命」であると聞かされる。日本に来たために鬼太郎たちとまなを巻き込んでしまったことへ責任を感じていたアニエスに、「友達だから巻き込まれたと思っていない」と諭してアニエスを励まして鬼太郎と相談する機会を作り、アニエスから手にお礼のキスをされた。
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性格・能力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/24 15:15 UTC 版)
「ホレイショ・ホーンブロワー」の記事における「性格・能力」の解説
語学(フランス語・スペイン語)・数学には抜群の才能を持つ反面、高所恐怖症・船酔い・音痴(自国の国歌がわからない)等の欠点も持ちあわせる。ホイストを愛する。元来おしゃべりな性質とのことだが、上に立つ者は無口で弱みが無く、行動が予測不可能であることが望ましいという信条から、そのような上司を演じている。
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性格・能力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/27 01:12 UTC 版)
他のヒロインより勝る長所は無いが、ハヤテを一途に慕う恋心はナギに匹敵し、彼に関しての洞察力は群を抜いており、女性の好みに関してはハヤテ本人より正確に理解している。そのため、ヒナギクがハヤテの好みであると見抜いており、彼女の家にハヤテが泊まっていた時には既に相思相愛なのだと完全に誤解し、正確な判断が出来ないほど動揺した。その際はヒナギクは必死に誤解と否定している。その後「喫茶どんぐり」でのハヤテのマリアに対する態度から女の勘が働き、「ハヤテはマリアのことが好きではないのか?」と疑いを持っている。ナギに関してはハヤテを飼っているという想像図であるが、彼女にツッコまれている。あくまでハヤテに関してのみであるが妄想癖がある。 下田へ自転車で行こうとするなど思いつきで行動する癖があり、得意分野なら良いが苦手分野のときは酷い状況に陥る。人気投票で7位になった記念にナギに乗せられて「練馬のベッカム」を自称し、リフティングを披露したが1回しかできず引退となった。その際着た胸に「べっかむ」と書かれた体操服には、「レアル」ではなく「まんちぇすたー」と書いてあった(ベッカムのマンチェスター時代の背番号7を自分の順位の7にかけている)。また、下田へ向かったときには背中に「MANCHESTER」と入ったジャージを着ている。 第7巻おまけページでワタルに「ストーキング姉弟」と称されるほどハヤテに関してはしつこい。下田旅行の時には「それに私はね、物わかりが悪くてあきらめも悪い人なのよ」と言って、殺し屋に狙われてもナギを自転車から降ろそうとはしなかった。また、この頃からさりげなく精神的に成長している様子が描かれている。小説版第1弾では特に顕著である。 学力に関しては数学が特に苦手で他の教科はそこそこ苦手な程度だが、他のキャラ(ナギやヒナギクなど)がかなり頭がいいため、成績が悪いように見られがちである。体力には自信があり、自転車で自宅から熱海まで途中からナギを後ろに乗せて行っており、この時ナギを後ろに乗せた状態の自転車で殺し屋の車から一度逃げ切っている程である。ハヤテと再会したときに成り行き上から宗谷・教師・ハヤテを、アニメ第1期第31話では三千院家SPを凄まじい一撃でノックダウンさせており、特にアニメではその際に爆音を轟かせていることから、瞬発的な破壊力は相当なものがある。 ハヤテの姿を追って三千院家へ潜入したときにナギと鉢合わせた折、ハムスターのオーラを出し、ナギの竜のオーラの前に敗退した。その後、ハヤテを賭けてカラオケでナギに再挑戦するが、機械によるとジャイアン並みという100点満点で35点の評価の歌唱力を披露し、圧倒的な実力差を見せつけられて負けてしまう。 漫画に関しては素人だが、同人誌について悩んでいるナギの話からネームを引き出すといった能力も見せている。
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性格・能力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/09 07:11 UTC 版)
見た目は有能そうであるが実際にはかなりのドジっ娘で、ドジをしなくなったのをワタルが心配するほどの天然ぶりから、ワタルと作者は「ポンコツメイド」と呼んでいる。お店でよく転んでは棚からDVDを落としたりするなどドジも多く、サキの失敗をワタルがフォローしている。転ぶ割に怪我は無いが、ワタルにはいつか怪我をするのではと心配される。ワタルはメイドと言った場合、サキよりもマリアの方がイメージとしては適切と思っているようである。センスは少し常識とはずれている。緊張し固まり、結果的にトンチンカンな言動を行うこともある。そのため、ワタルが恥ずかしい思いをする羽目になったりもする。 ワタルに関しては他の女の僅かな残り香を嗅ぎ取る程の嗅覚もしくは勘の持ち主。また素なのか計画しているのかはともかく、泣き顔になってワタルに無理矢理機嫌を取らせたりもするので、歩にはワタルは女の子のお尻に敷かれるタイプだと思われている。男性に対して潔癖症のきらいがある。初対面時ハヤテに普通に脇に抱えられただけで涙目になり、また肩に手を触れられただけでビクついている。ワタルもこの点に関しては例外ではない。なお、風呂は結構長い様子である 第3巻の巻頭・巻末のおまけ漫画によれば、ゲームはかなり弱い。暇なときはワタルとよくゲームをするが、対戦した場合本来は彼の圧勝である。ワタルは可哀想なので時折わざと負けているため、彼の勝率は6割まで下がっている。だが、ナギと対戦した場合は手加減が無いのでほぼナギが無敵となっている。ギャンブルもあまり強くない。
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性格・能力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/09 14:40 UTC 版)
口は悪くへそ曲がりな性格。初登場時は初対面のハヤテを一方的に池に蹴落とす傍若無人ぶりだったが、すぐに面倒見がよく、周りにも気を配れる熱血少年の色合いが強くなっていった。実はものすごい勉強家かつ努力家で、根は優しい。「生きることは戦い」とし、一年中不機嫌そうな顔をしている。口が悪いため客をもう少し大事に扱うよう、サキに言われたこともある。結構しっかりしており、ダンジョンで無数に仕掛けてあるトラップにかからなかったり、ヒナギクやシスター・ソニアを避難させたり、高尾山では体の弱い愛歌の面倒もみていた。だが、サキ・伊澄・咲夜関連ではぼろを出すことが多い。 図星を突かれれば否定しながら咄嗟に照れ隠しで口汚く反論する癖がある。逆に好きな伊澄の前では優しい口調になる。何でも出来るが、ハヤテには敵わない。ハヤテに指2本で刃物を止められたことやナギや伊澄にひ弱と称されたことから、腕力は年齢相応に見られがちであるが、タマを一撃でふっとばし、またロボのセブンのスピードを上回りサキを助けるなど、常人よりは身体能力が優れているような描写も存在する。いずれにせよ比較対象のハヤテが強すぎるため、正確なところは不明である。 アニメなどに関しては非常にうるさくナギに貸して自慢するために希少ビデオを個人的に集めている。白皇学院にいた頃は、動画研究部の部長であった(生徒会3人娘に勝手に任命された)。本人は否定しているが、メイドに関しても独自の哲学があり、伊澄にはマニアックだと思われている。 かなりの猫派で、ハヤテから子猫(後のシラヌイ)のことを相談されたときは毒づきながらも店を放り出してペットショップに付き合っていた。アニメ第1期第24話の回想でも、タルタル(声:高橋美佳子)という猫を拾っている。「必殺・年上女殺し」という必殺技を持ち、担当者に「ハヤテの必殺技よりワタルの必殺技のほうがスゲーよ」と言わしめた。
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