破壊力
破壊力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 04:15 UTC 版)
砲口初速を低く抑えていることから射撃時の衝撃が小さく、砲身だけでなく砲弾外殻の肉厚も薄くできるため、それだけ炸薬量を増加できる。砲弾の爆発エネルギーは炸薬量に依存するため、同口径の他の火砲と比して1発あたりの破壊力が大きい。高い速射性能と合わせ、単位時間あたりの炸薬投射量が多く、低い命中精度を補完している。
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