問題形式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:11 UTC 版)
「超逆境クイズバトル!! 99人の壁」の記事における「問題形式」の解説
一般的な問題の読み上げや映像を用いた早押しクイズの他、指定ジャンルによっては関連する音楽を用いたイントロクイズなどの特殊な形式の問題も出題される。 またパイロット版第3弾からは以下に述べる番組特有の出題形式が登場した。 2019年6月22日放送分からは読み上げ問題以外の問題において、正解率が表示されるようになった(7月20日放送分迄)。スリーアンサークイズ(当初は「一発逆転スリーアンサークイズ」) 2018年11月24日放送回から登場。 表示された3つの事柄に対し、まずはチャレンジャーが3つ全て解答。この時点で全て正解すればチャレンジャー勝利。1つでも不正解があった場合はブロッカーによる1人限定早押しを行い、1つでも正解した場合はチャレンジャー敗北、不正解の場合はチャレンジャー勝利。 2019年7月20日放送回から30秒の制限時間を設けるようになり、1ミニッツクイズのように何回でも解答できる形式にされた。 サドンデスクイズ 正解が複数存在する問題に対して、チャレンジャーとブロッカー(早押しで先制した1名)が交互に答えていく。正解が全て出揃うかブロッカーの誤答・スルーでチャレンジャー勝利。チャレンジャーの誤答・スルーでチャレンジャー敗北となり、最後に答えたブロッカーが次の挑戦権を獲得。穴埋めサドンデスクイズ・一斉穴埋めクイズ 表示された物の名称や人物のプロフィール、タイトルなどを穴埋め形式で答えていく。「一斉穴埋めクイズ」ではチャレンジャーがまず解答していき、全て正解すればチャレンジャーの勝ち。誤答が出た時点でブロッカーに解答権が移る。 2020年10月17日放送分では「カラオケ定番のアニメソング」を、2020年12月19日放送分では「ディズニーソング」を歌い上げて解答するカラオケ形式の問題が出題された(2020年10月17日放送分では「穴埋め歌合戦クイズ」、2020年12月19日放送分では「穴埋めクイズ」として出題された)。 2020年11月28日放送回では、チャレンジャーとブロッカーにそれぞれ1回までのお手つきが設けられた。 ババ抜きサドンデスクイズ 表示された選択肢の内、問題の題意を満たす選択肢を選んでいく。1つだけある題意を満たさない「ババ」を選ぶと不正解。 線繋ぎサドンデスクイズ 線繋ぎの要領で1〜5の選択肢群とA〜Fの選択肢群の中から関連性があるもの(曲名と歌手、人物と地域など)2つを回答していく。ただし、選択肢の数は5個と6個のためどれとも合わないダミーの選択肢も混じっている。 1ミニッツクイズ 2019年2月2日放送回から登場。 チャレンジャーに対し、答えが複数個ある1問多答形式の問題を出題。制限時間1分以内に口頭で解答していく。ダブルス戦では交互に解答していくが、ペア同士での相談は不可。この時点で規定数正解すればチャレンジャー勝利。正解数が規定数に満たなかった場合はブロッカーによる1人限定早押しを行い、答え残しのうち1つでも正解すればブロッカー勝利、不正解の場合はチャレンジャー勝利。 基本的には解答をすべて出さないと正解にならないが、下剋上SPでは「事前にブロッカー100人による解答を行い、正解の平均値を超える個数の正解を答えればクリア」というルールになっている。 2択ラリークイズ 2019年2月16日放送回から登場。 次々に出題される2択問題に対してチャレンジャー、ブロッカー(早押しで先制した1名)交互に回答する。ブロッカーの誤答でチャレンジャー勝利、チャレンジャーの誤答でチャレンジャー敗北。問題は全7問(ジャンルによっては全5問)で全て消化した場合もチャレンジャー勝利となる。 連続4択クイズ 2019年6月29日放送回より登場。 挑戦ジャンルにまつわる4択クイズを複数問連続で出題し、全問正解すればチャレンジャーの勝ち。誤答すればブロッカーに解答権が移る。 素朴な疑問クイズ 2019年7月6日放送回より登場。 挑戦ジャンルにまつわる素朴な疑問を問われるので、指定されたワードを用いて一定時間内に説明する。その説明が合っていればチャレンジャーの勝ち。時間内に正しい説明ができなかった場合はブロッカーに解答権が移り、早押しで先取した1人が同様に説明を行い、それが正解であればチャレンジャーの負け。 3択PKクイズ 2019年8月10日放送回より登場。 3択問題にチャレンジャー、ブロッカー(早押しで先制した1名)が交互に回答する。誤答した場合は相手に移動。勝ち越しが決定した地点でチャレンジャーの勝ち。最大5問出題。 書き取りサバイバルクイズ その時点で起立しているすべての壁とチャレンジャーに黒板が支給され、映像で出題される問題に一斉に筆記で解答する。壁側は誤答・無解答で失格、着席。チャレンジャーは壁が全滅するまで解答を続けられれば勝利、その前に間違えた時点で敗北。 タイムレースクイズ 2019年11月9日放送分より登場。 ジャンルに関する1問多答形式のクイズ(12個)が出題される。先にブロッカー側から出題され、チャレンジャー側から見て壁の左下の人から順番に1番の問題から答えていくのだが、分からない問題を飛ばして答えることが出来ない為、1番の問題から順番に答えていかないといけない。正解、あるいはパスをすれば次の人に解答権が移動する。そのあとチャレンジャーが同じ問題数に挑戦し、ブロッカー側より早く正解できればチャレンジャーの勝ち。できなければ負けとなる。 尚、ブロッカー側には制限時間を設けており、2分以内に全問正解できなかった場合、その時点で打ち止めとなる。その場合チャレンジャーは2分以内にブロッカー側が正解した数よりも多く正解したらチャレンジャーの勝ちとなる。 無限ラリークイズ 2019年11月9日放送分より登場。 チャレンジャーとブロッカーが交互にジャンルに関する問題をA,B,Cの3つの穴埋め形式の選択肢から1つ選んで解答する。正解した選択肢には別の問題が補充される。チャレンジャー・ブロッカー共に2度の誤答で負けとなる。また、ブロッカーの無回答あるいは用意した問題が全て正解された場合チャレンジャーの勝ち。 2020年8月8日放送分では「カラオケ定番の昭和ポップス」を歌い上げて解答するカラオケ形式の問題が出題された(「無限ラリークイズ」として出題された)。 3択サバイバルクイズ 2020年1月25日放送分から追加。 連続で出される3択問題にチャレンジャーとブロッカーが同時に解答する。ブロッカーは間違えた時点で解答権を失う。ブロッカー全員が間違えればチャレンジャーの勝ち。ブロッカーが1人でも残った状態でチャレンジャーが2問間違えればチャレンジャーの負け。用意した問題が無くなった段階でチャレンジャーとブロッカーが共に残っていた場合は引き分けとなり、別の問題形式に変更して、もう一度同じステージに挑戦し直す。 〇〇人vs××人クイズ 2020年2月22日放送分から登場。 チャレンジャーとブロッカーが一斉に択一問題や書き取り問題に答える。チャレンジャーが正解すれば立ち上がっているブロッカーの人数と同じ点数をチャレンジャーが獲得。ブロッカー側はチャレンジャーを除いて正解した人数がそのまま得点になる。規定問行い、ブロッカーの合計得点をチャレンジャーが上回っていればチャレンジャーの勝ち。下回っていればチャレンジャーの負け。なお、リモート参加しているブロッカーが回線落ちで参加できなくなった場合、ブロッカーの人数は回線落ちした人数分減らさせる(例えばブロッカー25人のうち2人回線落ちした場合はブロッカー23人となり、チャレンジャーは正解したら23点もらえる)。 ロケ出題クイズ 2020年3月7日放送分から登場。 ほぼほぼ挑戦ジャンルの知識に疎い佐藤がスペシャルロケや特別講義を通して挑戦ジャンルの知識を勉強。その模様や講義内容から出題される。 生出題クイズ 通常の形式において、スタジオを使い生でチャレンジャー・ブロッカーに出題するクイズ。ジャンル「記憶力」ではババ抜きサドンデスクイズ形式で「一定時間内に1つの壁の挑戦ジャンルを覚えた後、ジャンル札を伏せた状態でその壁にあったジャンルを答えていく(無い物を選んでしまうと不正解)」、ジャンル「間違い探し」ではワンミニットクイズ形式で「全員が伏せた状態で北の壁にスタッフが細工し、通常の状態と違う場所4カ所を1分以内に答える」という問題が出題された。 3択バトルロイヤルクイズ 抽選の代わりに行う最初の挑戦者を決定するオープニングクイズ。参加者100人が、解説ゲストが指定したジャンルの3択問題に挑戦。一斉に手持ちの札で解答し、正解すれば生き残り、不正解者は脱落・着席。ある程度の人数が減ったところで最終問題となる早押し1問を行い、正解者1名が最初のチャレンジャーとしてセンターステージに進むことができる。 2019年11月9日放送分・2020年1月25日放送分・2020年7月4日放送分ではチャレンジャーの小学生4人による問題が出題され、全問正解者が賞品を獲得できるというチャレンジが番組の最後に行われた(2020年7月4日放送分では選択肢は2択)。 ローカルパートでの実施の際にはデータ放送による視聴者参加も可能な形で放送。スタジオでは全問正解者に賞品が、データ放送では全問正解者に抽選でプレゼントが当たる形で行われる。
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問題形式
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「ユニバーシティ・チャレンジ」の記事における「問題形式」の解説
スターター・クエスション (Starter question) は、個人が回答し正解すると10ポイントが与えられる。スターター・クエスションを誤答すると5ポイントのペナルティが発生する(Gascoigneが司会の時には相手チームに5ポイントが与えられる形式であったが、現在は誤答したチームから5ポイントがマイナスされる) スターター・クエスションに正解したチームには、15ポイントを獲得できる3つのボーナス・クエスションが出題される。ボーナス・クエスションはテーマごとに関連しているが、ピクチャー及び音楽でのボーナス・クエスション以外はスターター・クエスションと関連性を有することは滅多にない。普通は3つのクエスションそれぞれ5ポイントであるが、一覧から列挙し特定の数の項目を正しく答えた場合に5、10、15ポイントが与えられる場合もある(例えば、SI基本単位は7つあるが、5個答えた場合に5ポイント、6個で10ポイント、7個で15ポイントなど)。ボーナス問題を答えるのはチームのキャプテンの責任であるが、"Nominate [名前]" と他のメンバーが指名されている場合はその限りではなく、指名されたメンバーが代わりに回答する。 ゲーム中には2つのピクチャーラウンド(最初から4分の1と4分の3の時点で起きる)と1つのミュージックラウンド(中間時点)があり、ボーナスクエスションはテーマに沿ってスタータークエスションと関連する。スタータークエスションの正解が出なかった場合、関連したボーナスクエスションは通常のスタータークエスションが正解されるまで保留される。最近では、1番目のピクチャーラウンドでは科学技術、地理、言語、2番目のピクチャーラウンドでは芸術、映画、テレビ、文学の問題が出題されている[要出典]。2010年のマンチェスター大学のチームには視覚障害の学生がおり、このときのピクチャーラウンドは単語パズルでその学生には点字が用意された。2011年7月25日にユーロビジョン・ソング・コンテストで優勝した曲が演奏されたように、ミュージックラウンドではクラシックやポピュラー音楽が演奏される。音楽以外のオーディオクリップ(演説、動物が出す音など)が使われることもある。 問題を出題するペースは徐々に上がる。ゴングの音が鳴るとゲームが終了する。ここでPaxmanが出題途中であってもゴングが鳴った時点で即座にゲームが終了する。ゴングが鳴った時点で同点だった場合はサドンデスの問題が出題され、最初に正解したチームが勝者となる。これはどちらかのチームが正解するか不正解で負けるチームが出るまで繰り返される。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/28 15:01 UTC 版)
出題される問題にはいくつかのパターンがある。 図形に関する問題 マッチ棒で作られた図形を変形するタイプの問題で、さらにいくつかの種類に分けられる。指定された図形を規定個数作る。 提示された図形を分割する。 図形を変形して指定された面積にする。 1.で指定される図形には正方形や正三角形といった単純な形が使われることが多い。3.のように面積が絡む問題では、三辺が 3:4:5 になる直角三角形もよく用いられる。作図問題 マッチ棒を利用して(理論上)正確な作図をする問題がある。一例として、「角が90度の四角形(=正方形)」の作図方法を下に挙げる。 数字に関する問題 (右辺と左辺で計算結果が違うなど)正しくない式が与えられ、規定された操作により式を正しくする。数字はローマ数字かデジタル数字が用いられるのが一般的である。「=」を含む式の場合、「=」の上に他の任意の1本を交差させ「≠」とすれば形式上は成立することとなるが、暗黙のうちに(あるいは明示的に)禁止となっている。 その他図形や数字の問題ほど多くはないが並べ替えて言葉を作る問題や、動物や建物などを変形する問題も出題される。 マッチ棒による正方形の作図。 ローマ数字を利用した問題。上下共に1本動かして正しい式にする。 デジタル数字を利用した問題。1本動かして正しい式にする。 マッチ棒で文字を作った例。
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問題形式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/26 04:48 UTC 版)
「ビジネス実務法務検定試験」の記事における「問題形式」の解説
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問題形式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 05:29 UTC 版)
ほとんどの問題は、多項選択式問題である。ただし、最近は複数選択問題、計算問題、優先順位を記述させる問題なども出題されるようになっている。
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