先日、ツイッターのマッチ仲間のTAKAHIRO ONOさんと"画家の名前の喫茶店"の話題になって、
TAKAHIRO ONOさんが、倉敷の『エル・グレコ』の話をされていたので、便乗UP(笑)してしまいます。
というのも、去年でしたか、
六本木の国立新美術館で開かれた大原美術館展に来ていたグレコの受胎告知を観て来た時、
「そういえば、"グレコ"という名前を使った喫茶店のマッチがいくつかあったな…」と、
写真だけ撮ってお蔵入りしてたのを思い出したのです。
というわけで、
倉敷の大原美術館の隣にある エル・グレコ
および、「グレコ」と名前のついた、マッチ群。
まずは、『エル・グレコ』
(採取年月不明、ひと山マッチより)
私が初めてここを訪れたのは、初めての倉敷旅行の時だから二十年くらい前でしょうか。
その時は第一次マイマッチブームが去った後だったのでマッチは貰ってこなかった…。
けど昔のひと山マッチの中にあったので、いつかご紹介したいと思っていて幾星霜…。
やっと、日の目を見せることが出来ました。
この店や大原美術館もですが、
倉敷自体が思い出深いしっとりとした街で(美観地区しか行ってませんが)、
その後も数回倉敷を訪れるたびに『エル・グレコ』には立ち寄っていました。
今も営業しているとのことを検索して確認。安心しました。
ちなみにここは、昭和34年に先代の「エル・グレコ」の経営者が、
「大原家に訪れる貴賓の接待などで出入りしていた縁で大原総一郎(孫三郎の長男)の勧めを受け
その事務所を喫茶店に改装した。
その喫茶店の名前は、大原美術館に展示されている絵画、「受胎告知」の作者エルグレコの名から
大原総一郎により名付けられた。 」 (『エル・グレコ』HPより引用)
そうです。
その大原美術館所蔵の「受胎告知」を久しぶりに見て、また倉敷に行きたくなりました。
あそこは美術館の雰囲気もその周りの雰囲気も建物も町も含めてとても素敵な異空間。
もう何年も…いや、何十年も行ってないのですが、過剰に観光化が進んでいないことを願ってやみません。
エル・グレコ
http://www.elgreco.co.jp/index.html
さて、他にもいくつか"グレコ"の名前のついた喫茶店のマッチをご紹介します。
中でも有名なところでは、かつて乃木坂にあった カフェ グレコ の、マッチ。
(採取年月不明、ひと山マッチより)
残念ながら私は行ったことがないのですが、素敵なカフェだったらしい。
ビルの建て替えで2013年1月閉店したとのこと。
おお! 「板マッチ」!(と勝手に命名)
次は、小岩にあったらしい喫茶店 グレコ の、マッチ。
(採取年月不明、ひと山マッチより)
フォントが素敵です。
なんと、黒軸に赤い頭薬という鮮烈な印象のマッチ。
残念ながら検索してもヒットせず…閉店されたのでしょうか。
最後は、大阪の梅田にあった グレコ の、マッチ。
(採取年月不明、ひと山マッチより)
「シャンソン喫茶」というカテゴリは初めて見たかも。
こちらはシックな紫と黒のツートンのマッチ箱。
姉妹店が『ハイボール天国』とはw
この「ひと山」は、他のマッチもと同じ水色と紫の頭薬のマッチ棒が詰まっていたので、
後から別の徳用マッチなどから補充したものではないかと思っています。
なので当時のマッチ棒かは甚だアヤシイ。
ちなみに、この『グレコ』も(『ハイボール天国』も)検索すれどヒットせず。
現在の情報は得られませんでした。
残念ながら「受胎告知」の絵葉書はありませんでした。
写真の絵葉書は、エル・グレコの「無原罪のお宿り」(たぶん2013年の『エル・グレコ展』の時の物)
ちょっとクリスマスっぽいマッチ特集になったかな?
TAKAHIRO ONOさんが、倉敷の『エル・グレコ』の話をされていたので、便乗UP(笑)してしまいます。
というのも、去年でしたか、
六本木の国立新美術館で開かれた大原美術館展に来ていたグレコの受胎告知を観て来た時、
「そういえば、"グレコ"という名前を使った喫茶店のマッチがいくつかあったな…」と、
写真だけ撮ってお蔵入りしてたのを思い出したのです。
というわけで、
倉敷の大原美術館の隣にある エル・グレコ
および、「グレコ」と名前のついた、マッチ群。
まずは、『エル・グレコ』
(採取年月不明、ひと山マッチより)
私が初めてここを訪れたのは、初めての倉敷旅行の時だから二十年くらい前でしょうか。
その時は第一次マイマッチブームが去った後だったのでマッチは貰ってこなかった…。
けど昔のひと山マッチの中にあったので、いつかご紹介したいと思っていて幾星霜…。
やっと、日の目を見せることが出来ました。
この店や大原美術館もですが、
倉敷自体が思い出深いしっとりとした街で(美観地区しか行ってませんが)、
その後も数回倉敷を訪れるたびに『エル・グレコ』には立ち寄っていました。
今も営業しているとのことを検索して確認。安心しました。
ちなみにここは、昭和34年に先代の「エル・グレコ」の経営者が、
「大原家に訪れる貴賓の接待などで出入りしていた縁で大原総一郎(孫三郎の長男)の勧めを受け
その事務所を喫茶店に改装した。
その喫茶店の名前は、大原美術館に展示されている絵画、「受胎告知」の作者エルグレコの名から
大原総一郎により名付けられた。 」 (『エル・グレコ』HPより引用)
そうです。
その大原美術館所蔵の「受胎告知」を久しぶりに見て、また倉敷に行きたくなりました。
あそこは美術館の雰囲気もその周りの雰囲気も建物も町も含めてとても素敵な異空間。
もう何年も…いや、何十年も行ってないのですが、過剰に観光化が進んでいないことを願ってやみません。
エル・グレコ
http://www.elgreco.co.jp/index.html
さて、他にもいくつか"グレコ"の名前のついた喫茶店のマッチをご紹介します。
中でも有名なところでは、かつて乃木坂にあった カフェ グレコ の、マッチ。
(採取年月不明、ひと山マッチより)
残念ながら私は行ったことがないのですが、素敵なカフェだったらしい。
ビルの建て替えで2013年1月閉店したとのこと。
おお! 「板マッチ」!(と勝手に命名)
次は、小岩にあったらしい喫茶店 グレコ の、マッチ。
(採取年月不明、ひと山マッチより)
フォントが素敵です。
なんと、黒軸に赤い頭薬という鮮烈な印象のマッチ。
残念ながら検索してもヒットせず…閉店されたのでしょうか。
最後は、大阪の梅田にあった グレコ の、マッチ。
(採取年月不明、ひと山マッチより)
「シャンソン喫茶」というカテゴリは初めて見たかも。
こちらはシックな紫と黒のツートンのマッチ箱。
姉妹店が『ハイボール天国』とはw
この「ひと山」は、他のマッチもと同じ水色と紫の頭薬のマッチ棒が詰まっていたので、
後から別の徳用マッチなどから補充したものではないかと思っています。
なので当時のマッチ棒かは甚だアヤシイ。
ちなみに、この『グレコ』も(『ハイボール天国』も)検索すれどヒットせず。
現在の情報は得られませんでした。
残念ながら「受胎告知」の絵葉書はありませんでした。
写真の絵葉書は、エル・グレコの「無原罪のお宿り」(たぶん2013年の『エル・グレコ展』の時の物)
ちょっとクリスマスっぽいマッチ特集になったかな?