先日、某オークションのマッチの山の中にこれをみつけ、思わず山ごと落札。
だけど、住所も市外局番もなく、どこのお店か不明。
モンブラン の、マッチ。
<表>(中箱は抜かれた形で、平たくなっていました→”アジの開き”保存に対して”のしいか”保存と命名)
ネットの小さな画像だったのでよくわからなかったのだけど、
「鈴木信太郎?」
との期待を抱いて。
<裏>店名は、『モンブラン』。
だけど、あの自由が丘のモンブランのマッチ(現在なし)は東郷青児だし。
鈴木信太郎のマッチといえば、『マッターホーン』か『こけし屋』だけど、
店名が違うし・・・。
もしかして、新たな”信太郎マッチ”発掘か?!
・・・なんて一瞬思ったものの、鈴木信太郎の絵だったら、
きっと
「す」というサインが入ってるはず。
やはり、”似非シリーズ”かな?
ちなみに、左は
『マッターホーン』の缶(鈴木信太郎画)
色合いは、
『マッターホーン』に似てるんだけど、
絵は、『こけし屋』です
http://www.kokeshiya.com/kokeshiyano1.htmちょっとだけ気になるのは、
『マッターホーン』と自由が丘『モンブラン』は、親類関係にあり、
もとはモンブランのケーキを売る店として始まったとか。
まさか、当初の店名が『モンブラン』のままだったとか・・・・。
ま、無責任な推理はこれくらいにして、
ついでながら、先日念願の『マッターホーン』の包装紙をゲットしたことを、
ここに記録させていただきます。
(※『マッターホーン』も現在マッチは作っておりません)