これから流行ると思う トレンド・流行・はやりの傾向
楽器がまったく弾けなくても、音楽がなんとなく出来てしまうような気分になれる。
そんなデジタルなツールやソフト・玩具が売れている。
例えば、
PCソフトの「初音ミク」音階と歌詞を入力すれば、PC上で歌声が再現できるというソフト。であったり
他にも
「コルグ KASSILATOR」や
「ヤマハ テノリ・オン」タッチパッドをなぞるだけでプロ並みの演奏ができるというシンセライザー。
任天堂DSソフトでは
「AQ INTERCTIVE KORG DS-10」など、DS上でアナログシンセを実現している。
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他には
「ヌマーク iDJ2」1台のiPodから2曲を同時に再生して、ミックスやスクラッチができるというDJミキサー。
昨年末以来、6月末で予約分をやっと消化できる程度とかで、爆発的な人気みたいです。玩具・おもちゃで言えば
「トゥロッシュ ケロミン」パペットの口を開けば高い音が、閉じれば低い音が出るというカエル型の電子楽器。
生産が追いつかないくらい売れているとか。
日経トレンディネット引用「∞プチプチ」なんていうのも、一種の音楽玩具だと思う。
この流行、トレンドの背景を見れば、
・今までやりたくてもうまく出来なかった。
・出来るようになるには、時間と労力が必要。といった、背景があるように感じる。
そんな、今まで出来なかった層に対しては、
手軽に、出来なかったことが、なんとなく出来てしまうというデジタルツールは流行るのではないかと感じる。かつ、
・出来たらかっこいい。
・出来るようになるには、かなりの努力と時間がかかる。
・センスが必要。などの条件があればあるほど、それを可能に出来れば流行りやすいと感じる。
また、ツールを活用して出来るものの質は、そこまで必要ないのかもしれない。
なんとなく出来てしまう。というのも、流行るポイントに感じる。
つまり、
簡単に出来てしまう。というのが重要。
上記条件を満たす、デジタルを活用したツールは、今後流行るような気はする。
ちょっと、今後のデジタルツールについて予想してみた。(あるかもしれないが。)
・アート関係のデジタルツール センスがいるアートも、デジタルツールでなんとなく出来てしまう。といったツール。
・外国語関係のデジタルツール 話すのに努力が必要な外国語も、デジタルツールでなんとなく喋れてしまう。
といった補助的なツール。
(これは英語などは、ありますね。もっと身近に、かつ使いやすくなると良いのかも)
・運転、ドライブ関係のデジタルツール 運転が出来ない、下手な人でも運転が出来てします。補助支援ツール。
(これは、身近に導入できないかもしれないが・・・)
・カラオケ関係のデジタルツール 音痴な人も、このマイクを使えば、ある程度うまく聞こえる。歌えてしますツール。
とま~、色々考えてみましたが、他にもあると思います。
ご参考までに