競合ではなく協調を--グーグルCEOが示したモバイル事業者との協力姿勢
http://bit.ly/b4XvIS仲良くしましょうという話なんですが、、、、
今年入って1発目のネクサスワンが、正直思うように売れなかったという点。
ま~、これは、サポートの問題などがあったみたいですが、、
やはり、これからのアップルとの戦いを意識しているのでは?
とおもいますね。
先日の光ファイバネットワークの試みについては、実験だとかいっていますが、、、
そんな弁解ありなのか?という内容ですね。
今後、キャリアとのうまくやりつつ、アップルとの戦いをどう繰り広げるのか?
それは、それで、注目です。
BIGLOBEがAndroid端末販売へ、独自マーケットプレイスも開設
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20091217_336520.html"独自"マーケット「andronavi」
http://andronavi.com/結構、力いれた展開だと思いますね。
Android、iPhoneなどの動向を見つつ良いところは取り入れていると思いますね。
以前、NECがAndroid部隊をつくったのは、この展開のためなのかもしれないです。
■独自マーケットの主な特徴1.アプリの紹介レビューに力をいれたマーケット
2.海外アプリも分かりやすく翻訳して紹介。
3.アプリだけでなく、コミックも配信。
4.継続課金や時間単位課金などの機能も検討中。
5.展開的には段階的に展開
・2010年1月7日に情報サイトとしてオープン
・1月下旬から無料アプリDL開始
・3月末から有料アプリのDL開始
→上記をBIGLOBE会員からモニターをつのり試験提供
■Android端末についてタブレット型のAndroid端末は、結構、大きいです。
コミックサイズという点を魅力に見出しているところをみるとKindleあたりを意識してのことだと思いますが、、、
ちょっと大きいな~と感じはしますが、、w
■狙いとしてMVNOとして提供している3G回線などとのセット売り。定額制の公衆無線LANサービスと組み合わせての販売も考えている模様。
機器の売り上げ、andronaviの販売手数料、MVNO通信料から、、、
2012年度に年間100億円の売り上げを目指すとのことです。
■今後、気になること今後、Andoridの特徴として、どこでもアプリをDLできるというiPhoneとは違う特徴があるので、こういう、独自マーケット展開というのは増えるんだろうと感じます。
今後も他プレイヤーによる独自マーケット展開もウオッチですね。
あとは、Google Checkout に代わる決済システムを用意していく流れはあると思うので、このあたりがどうなるのか?が注目です。
以下記事を見て、JILの動きはやはり要チェックだなーーとやっぱり思いますね。
2010年はAndroidケータイがブレークする?
ドコモ、ソフトバンクモバイルが投入を表明!
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20091127/1030420/この記事の3ページ目ソフトバンクについて、JILの事がふれられています。これが気になりますね。
色々勉強する中で、開発者視点に立ったときに、JILウィジェットはメリットが結構ある模様みたいです。
Androidにしろ、iPhoneにしろ、アプリ開発って市場が活気付いてきているだけに、差別化するために結構開発工数もかかって来ています。
なので、正直儲からない市場になってきています。
で、これがJILウィジェットなら、ウィジェットなんで開発がアプリよりは簡単にできるというメリットがいきて来る模様です。
OPhoneは、このあたりをうまくMixしています。見た感じ
ユーザー的に、パッとみ、AndroidアプリかJILウィジェットか?
分からないようになっていたりして端末的にも良くできていました。
プラス、記事にも書かれていますが、、、
―――――――――――――――――――――――
2010年からサムスン電子、シャープ、LGエレクトロニクス、
RIM(Research In Motion)の端末において順次対応していくと発表
―――――――――――――――――――――――
のとおり、使い回しもウィジェットなら容易にできる模様なので、
色々なマーケット、プラットフォームに配信・提供できる=儲けられる機会が、今後ますます増えるのかな、、、
って感じます。
で、ここからは、あくまで個人的な意見なのですが、リリースでも少し触れていますが、
OPhoneみたいに、Android用に、
ソフトバンクオリジナルマーケットを、作る可能性もあるんだろうなって思います。
SBM Android Market みたないなものです。
で、Androidアプリだけでなく、OPhone同様に、JILウェジェットを提供できるマーケットにしていく。。
ユーザー的には、アプリかウィジェットかどちらをDLしているか使用しているか?も分からない。
そんなマーケット・端末になるのではないかな、、って思います。
日本においてAndroidを展開しても、規模は小さいだろうから、JILウィジェットを絡めるのは、してくるだろうと思います。
で、JILって、ご存知のとおり
ソフトバンク、チャイナモバイル・リミテッド、ボーダフォングループの合弁会社なので、ボーダフォンの動きも見てみましたら、、、
Vodafone 360サービスという、JILウィジェットを活気付かせようという動きをしているんですね。
つまり、
JILウィジェットを開発すれば・ボーダフォンの端末にも配信できる。
・OPhoneにも配信できる。
・ソフトバンクの一般端末(LiMo)上にも、ウィジェットが現在でもあると思いますが、こちらにも配信できる。
・ソフトバンクの新たなAndroid端末にも配信できる。。
=他キャリアのAndroid端末の差別化にもなる。。
・さらにさらに、今後配信できる端末が増えて配信先も増える、、、
といった流れにもなりえるよね。
と個人的には思いました。。
引き続きJIL関連の動きはウオッチですなーー。
来年面白くなるな。
Googleネタ5 日本語入力ツールを無料でグーグルが配布日本語入力ツールを無料でグーグルが配布
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/12/07/023/index.html
先週ぐらいからリリースがでていたので目にした方も多いとは思いますが、
私も見てなんのことだ?と思っていましたがIMEを取り替えてやろうという話なんですね。
今のIMEより、より便利になるよ。
無料で提供するよ。ということです。
具体的には、
・関連する言葉も変換の選択肢にでてくる
・ウェブ上の情報をもとに、新しい言葉もキチンと変換できるように、、
・ユーザーの過去の入力文字から変換候補をより便利に表示
という便利さがある模様です。(記事に写真あり)
で気になるところは、セキュリティの部分です。
以下の内容が記事にもあるのですが、
―――――――――――――――――――――――
ユーザーが許可しない限り、入力した単語や文章が
グーグル側に送信されることはない・・・
ユーザーの過去の入力文字から変換候補を表示する
機能については、「シークレットモード」にすること
でオフにできる。
―――――――――――――――――――――――
許可したら取得できる準備はしているんだね。。。
という情報はありますね。
ローカルPCの情報も得ようという動向は相変わらずある模様です。
<Googleネタ4 音声検索「Google Mobile App」>さらに、こんなサービスも展開してきています。
『Google 音声検索』提供開始
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0912/07/news089.html
イッパイあるんですが、この記事が一番わかりやすいです。
名前のとおりですが、音声で検索ができるアプリをiPhone、Androidアプリで両方今度はしてきています。
しかも無料です。
アプリ名「Google Mobile App」です。気になるところは、「高い認識精度」と言っているところです。
背景には、音声で老若男女の区別、年齢の区別、方言の区別を行っている模様です。しかも学習機能もある模様で、
この音声DBと、検索DBを連動させると、女性の20代はどんなことを検索している?というのがわかっちゃたりするのかな、、って感じました。
といいつつ、実際に使ってみたところ、音声の認識制度は個人的には、そこまで良くなかったです。
ただ、音声で検索するというニーズは、現在のスマートフォンのタッチパネルのキーボードは打ちにくいので、個人的にはニーズは高いと思います。
その視点からも、ローカル検索との親和性も高いように感じます。