以下記事を見て、JILの動きはやはり要チェックだなーーとやっぱり思いますね。
2010年はAndroidケータイがブレークする?
ドコモ、ソフトバンクモバイルが投入を表明!
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20091127/1030420/この記事の3ページ目ソフトバンクについて、JILの事がふれられています。これが気になりますね。
色々勉強する中で、開発者視点に立ったときに、JILウィジェットはメリットが結構ある模様みたいです。
Androidにしろ、iPhoneにしろ、アプリ開発って市場が活気付いてきているだけに、差別化するために結構開発工数もかかって来ています。
なので、正直儲からない市場になってきています。
で、これがJILウィジェットなら、ウィジェットなんで開発がアプリよりは簡単にできるというメリットがいきて来る模様です。
OPhoneは、このあたりをうまくMixしています。見た感じ
ユーザー的に、パッとみ、AndroidアプリかJILウィジェットか?
分からないようになっていたりして端末的にも良くできていました。
プラス、記事にも書かれていますが、、、
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2010年からサムスン電子、シャープ、LGエレクトロニクス、
RIM(Research In Motion)の端末において順次対応していくと発表
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のとおり、使い回しもウィジェットなら容易にできる模様なので、
色々なマーケット、プラットフォームに配信・提供できる=儲けられる機会が、今後ますます増えるのかな、、、
って感じます。
で、ここからは、あくまで個人的な意見なのですが、リリースでも少し触れていますが、
OPhoneみたいに、Android用に、
ソフトバンクオリジナルマーケットを、作る可能性もあるんだろうなって思います。
SBM Android Market みたないなものです。
で、Androidアプリだけでなく、OPhone同様に、JILウェジェットを提供できるマーケットにしていく。。
ユーザー的には、アプリかウィジェットかどちらをDLしているか使用しているか?も分からない。
そんなマーケット・端末になるのではないかな、、って思います。
日本においてAndroidを展開しても、規模は小さいだろうから、JILウィジェットを絡めるのは、してくるだろうと思います。
で、JILって、ご存知のとおり
ソフトバンク、チャイナモバイル・リミテッド、ボーダフォングループの合弁会社なので、ボーダフォンの動きも見てみましたら、、、
Vodafone 360サービスという、JILウィジェットを活気付かせようという動きをしているんですね。
つまり、
JILウィジェットを開発すれば・ボーダフォンの端末にも配信できる。
・OPhoneにも配信できる。
・ソフトバンクの一般端末(LiMo)上にも、ウィジェットが現在でもあると思いますが、こちらにも配信できる。
・ソフトバンクの新たなAndroid端末にも配信できる。。
=他キャリアのAndroid端末の差別化にもなる。。
・さらにさらに、今後配信できる端末が増えて配信先も増える、、、
といった流れにもなりえるよね。
と個人的には思いました。。
引き続きJIL関連の動きはウオッチですなーー。
来年面白くなるな。