ほめ上手でコミュニケーション力アップ
仕事場で円滑に仕事をするうえで、コミュニケーションというのは重要ですが、その中で、ほめ上手になることが、有効な手段だ。という記事が日経の特集(祐川京子氏)にあった。
勉強になるのでメモ
会社でも、営業でも、コミュニケーションがうまい人というのは、絶妙なタイミングで、部下や上司、友達、お客を褒めている。
褒めるというのは何なのか?
それは、「私はあなたを認めている」ということを伝えることでもある。
ほめ上手になることが、コミュニケーション力アップにもつながる。
ほめ上手になるには?ボキャブラリを増やす・自分が言われたらうれしい言葉を書き出してみる。
・ほめ上手な人が使っている言葉を聞いて、活用する。
相手をよく観察する・どんな言葉が喜ばれそうか、相手のこだわりや努力しているポイントを探す。
ほめる癖をつける・テレビや映画、本の感想を、ほめ言葉を使ってまとめてみる。
・一日3人以上ほめるように心がける。
積極的に感謝の言葉と伝える・上司や取引先などにも、お礼なら言いやすい。
・世話になった人のことを、第三者に伝える。
と良いとのこと。
それ以外にも、
・ありががとう、助かりましたというお礼を言う機会を増やす。
・うまくコミュニケーションを取れない相手がいるときは、意識的に「ありがとう」という場面を作る。
⇒オススメの店。読んでよかった本。こだわりの文房具。など、相手が得意そうなことを質問して答えてもらうとよい。
・自分がほめられた時は
⇒いえいえなどと謙遜するのではなく、ありがとう!うれしい!など、相手の気持ちを素直に受け入れることも良い。
など、なかなか勉強になることが多い。
個人的には、手帳に、うまいほめ方だな・・・というセンテンスや、ほめられた時の返答で、うまいな・・・というセンテンスを、メモしようと思いました。
今回の特集で語られている、祐川京子氏の本

結構、感想も多い。
会話音声から感情分析できるソフト

デジタルデクノロジーという会社が開発しているソフトで、会話の音声から話しての感情を分析するソフトがあるらしい。
以前何かのニュースで、携帯電話で相手の音声から、相手があなたに対してどう思っているか?というのが、なんとなく分かるというサービスがあると、聞いたことがあるが。
(相手があなたに好意を持っているか?など、、なんとなく、分かるらしい。)
今回は、それとは違って、かなり本格的に相手の感情を分析できるみたいだ。
声の音量、会話の速度などから、相手の感情を「快」から「不快」まで7段階で表示できる模様。ビジネスの活用範囲としては、コールセンターなどの電話対応に活かせるということだが、より高度な感情を、正確に読み取れるようになって、相手の心理状況が分かったり、嘘発見機的な要素も、持てないのかな~って思います。
のちのち、TVなどにそういう機能を、標準搭載して、政治家の心境をTVを見ながら読み取れる・・・
みたいなことが出来れば、この人は本音を語っているのか?など、分かるのに・・・と、ちょっと思った記事でした。(出展:日経産業新聞)
ま~、私だけかもしれないですが、、、
腹がたつ人、嫌な人というのは、声を聞いただけでも、嫌気がします、、、これも音声が関係しているように思います。w
後、ソフトなのでASP化できたら~、もっと面白いサービスになるだろうな~って思いますね。