オンラインショップでの平均購入金額と変化について
ちょっと前の記事ですが、メモっておいた方が良いのでメモ
オンラインショッピング利用者の15%が10万円以上の高額ショッピングを経験/消費行動に関する調査
という、ネットエイジア株式会社のネットリサーチを引用
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/04/03/5096 ■統計結果を要約すると以下。
* 携帯電話でのインターネットの利用頻度は高く、「ほぼ毎日」が6割を占める
* 80%以上がパソコンまたは携帯電話のいずれかでオンラインショッピングを経験済み
* パソコンと携帯電話を使い分けてショッピングをするユーザーの比率が最も高く、その傾向は特に女性で強い
* 15%のユーザーがオンラインショッピングで10万円以上の高額ショッピングを経験
* いずれの年代においても3割強がパソコンと携帯電話の両方でオンラインショッピングを行っている
* 自由に使えるお金が多いユーザーほど、ネットの利用頻度が高まる傾向に
* パソコンと携帯電話の両方からインターネットを利用しているユーザーは、パソコンのみのユーザーに比べ、オンラインショッピングの利用頻度が高い とのこと
特に、気になった動向として
女性は携帯電話からのみの利用比率が高いという部分と
オンラインショッピングの上限金額は3万がネック
ただし、10万円以上の利用経験者も1割強という部分。
3万円というのは、昔からよく言われてきている上限金額ではあるものの、確実に変化してきている。
モバイルでは買わない。
ネットでは高い物は買わない。という安易な仮設は成り立たない。と思った情報です。
消費者の広告に関する行動は変わりつつあるのか?
電通より、消費者のメディア接触行動に関する調査結果を発表したのでメモ
本文はこちら
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2008/pdf/2008048-0610.pdf
<調査結果の要旨>
1、「最近1ヶ月以内に広告を見てキーワードを検索した」人は67.7%。40代、50代も高い比率で検索している。
2、新聞広告・雑誌広告をきっかけに、企業・商品の公式サイトにアクセスする行動は、40代50代にも広がる。
3、テレビをきっかけにネットにアクセスする行動は、全世代に幅広く見られる。
4、10代は20代と比べてテレビに高関与。10代女性の携帯電話の利用に際立った特徴が見られる。
5、家に帰ったら「すぐにテレビをつける」と「すぐにパソコンを立ち上げる」が拮抗してきている。面白いと感じたことは、まずは2の部分
更に、データーを見ると、新聞広告をきっかけに企業・商品のサイトにアクセスする行動は、女性より男性の方が多く、年齢が高くなるにつれて男女とも上がる傾向が見れる。
が、一方で雑誌広告でみると、女性は20代をピークに年齢が上がるにつれて下がる。男性は30代、40代がピークになっている。
広告効果という部分で考えると、年齢、男女で、雑誌か新聞かの使い分けはやはり必要なのだと感じます。
次に3の部分
気になったTVCMを公式サイトでもう一度みたことがあるか?ということについて
女性は20代がピークなのに対して、男性は40代がピーク 共に約40%前後の割合。
かつ、50代でも男性28.4%、女性が24.8%という結果。 5人に1人という割合は、個人的には高年齢層のインターネットの普及を強く感じるDataです。
ワンセグを見ている時間帯・場所
日経産業新聞にワンセグに関する調査結果が載っていたのでメモ(NHK放送文化研究所 調べ)
■ワンセグを見ている時間帯(平日)(新聞から大体の数値をメモ)
■視聴している場所(新聞から大体の数値をメモ)
1.帰りの通勤。通学時の電車やバスの中
2.自宅の自分の部屋
3.朝の通勤・通学時の電車やバスの中
4.勤務先の自席
5.喫茶店や食堂、レストラン
6.自宅の居間
7.その他
一番良く見る時間帯は午後0時台が25%と最も高い。
なんと夜のゴールデンタイムを上回っている。
つまり昼休みに見ている人が、意外におおいということ。
見ている場所については、4人に1人が勤務先の自席で見ているとか。
面白い統計です。