アップル、App Storeのダウンロードが20億本を突破
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20400705,00.htmApp Store数字関係のニュースです。相変わらず、すごいDL数と思う記事ですが、今回のリリース含め、私がウオッチしている情報をプラスしますと、
■DL数が
4月末に10億ダウンロード突破
7月14日ごろに15億DL突破
で9月28日に20億DL突破なので、、、
更にDL数が、伸びている!!!と思いきや
以前 : 5億÷約74日=67.6万DL/日
最近 : 5億÷約73日=68.5万DL/日
実は、そんなにDL数は伸びていない。
以前どおりの伸び、という感じです。■アプリ数が
4月末に3万以上
7月14日ごろに6万5000以上
9月28日で8万5000本以上
更にアプリ数は増えているのか、、、
と思いきや、
伸びは増えていないですね。以前 : (65000-30000)÷約74日=約473個/日
最近 : (85000-65000)÷約73日=約273個/日
やはり予想通りですね。アプリのネタが、なくなってきているという感じでしょうね。最近、アプリの人気状況などをウォッチしていて、人気のアプリが固定化されている、、という感じがありましたからね。
アプリの審査が厳しい(同じような内容のアプリは審査落ちするとか)
という状況が、アプリ数の増加を減らしている感があります。
■端末普及状況 iPhone
3月末iPhoneが約1700万台
6月末に約2600万台
9月10日に約3000万台
iPhone普及の伸びも、低下気味みたいです。ただ、アプリを変える端末(iPhone+iPod touch)9月10日に約5000万台という大台にはのりましたね。
新規アプリ数の低下というところが、今後どう影響にでるか?
気になるところです。
ケータイ国盗り合戦の開発?に関わっている人のブログで、
今後の位置ゲームの参考になるようなネタがあったのでメモしておきます。
位置ゲーをやってきて感じる難しさとアドバイスhttp://kokogiko.net/m/archives/002260.html要約すると
ケータイ国盗り合戦みたいな、スタンプラリー系は、
今後、全国展開することを考えているならやめておけ。
なぜなら、首都圏と地方の、オープンiエリアの細かさに違いがありすぎる!
東京は99もエリアがあるが、地方に行けば広島県全体で9エリア、岡山県全体で5エリアしかない。
なので、地方はスタンプラリー的なモチベーションになりにくすぎる。
というわけです。
やるなら、地方格差が生じない要素をゲームの中心にってきた方がよい。例:移動距離 コロプロとかですね
なるほど、勉強になりました。
iPhoneのARアプリはOS 3.1で解禁、9月以降 (ベータテスター募集中)
http://japanese.engadget.com/2009/07/26/iphone-ar-os-3-1-9/
アプリの提供において注目されてきているARアプリですが、
今まで、リアルタイムのカメラ映像上に重ね合わせるための手法をアップルが認めていなかったのですが、9月以降、解禁される模様です。
AR(拡張現実)とは?
カメラ映像などのリアルな世界に、コンピュータが作り出した
情報を重ね合わせ、補足的な情報を与える技術です。
有名なところで、
Layer(観光物、名所などの案内にも使えるようなアプリ)
動画は
Nearest Tube(公共交通機関案内アプリ)
下記ページの下部の動画
http://japanese.engadget.com/2009/07/26/iphone-ar-os-3-1-9/
などがあります。
セカイカメラとかも、そうですね。
iPhone、Android含め、ARアプリというのは、今後、増えてくると思いますし、リアルとバーチャルをつなぐアプリでもあるので、今後の動向は、注目しておきたいところですね。