フランス/パリで流行っている自転車レンタルビジネス
フランス/パリで自転車レンタルビジネスが流行っているこっとってご存知ですか?
フランスの首都、パリで7月15日にスタートした大規模レンタル自転車事業「ベリブ(Velib')」のことなんですが、
予想を上回る成功を収めているみたいです。「半年間に20万台が利用される」との見込みであったが、開始から2カ月弱で貸し出し総数が400万台を突破!。
あまりの人気の高さに国内、海外の注目を集め、視察が相次いでいるほどだとか・・・
個人的には盗む人が多いだろうとか、きちんと返さない人が多いのでは?などと思っていたのですが、
この自転車なかなか考えられており、性能もすごいみたいです!!車体は、壊れにくいよう頑丈に作っているので22.4kgと普通より重たく。ランプは乗ると点灯し、降りて120秒すると自動的に消える。ハンドルステム部分にコンピューターを搭載しており、ランプ、ブレーキなど主要部品の故障を感知する仕組みになっている。これは故障した自転車を貸し出さないためであるとか。なお自転車の位置確認にはGPSを利用するらしいです。
と、ま~、盗難防止策(思い、GPSなど)もバッチリ?考えている模様!
ただし、既に300台が盗まれたみたいです・・・ただし、この数字も想定内とのこと。
流石パリ!盗難も想定内ですしかも、故障した自転車との区別もできるとのことで、なかなか考えられた自転車です。
だから成功しているとは思いますが、個人的には結構ダサイので、それも盗難防止効果もあるかと思いますね。。
と調べていて、分かったのですが・・・
そんな「ベリブ(Velib')」に新たな動きがある模様です。その問題が
・自転車の故障が、メンテナンスのスピードにおいついていないこと。・心無い人によるいたずらがあとを絶たないことらしいです。
日本でも導入してほしいと思っていたのですが、モラルの低い日本だとやはり、無理かな~と思うビジネス情報でした・・・
ただ、更にコンピューター性能技術や、もっとおださくするなどして、東京市内の一部だけでも導入されれば・・と、願います。
nikkeiBP 引用BLOG-DE-CREUS 引用
http://blog.creus-japon.com/?eid=327464