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どうも生きづらい貴方と僕と音楽と

2024-12

桜の空

昨日の写真をアップする時に気付いたんだけども、


sakura2.jpg

こっちより

sakura.jpg

昨日のこっちの方が何だか中途半端なのに、
なんで前者を選ぶには抵抗があって、後者のほうに惹かれたのかなあと…


で、よく考えたら、桜そのものよりも
桜の向こうに見える空のほうを無意識に主役にしてたのかなーと理解した。
なんか自己心理テストみたいな気分。

_____


パッと咲いてパッと散る桜の、刹那の儚さってやつですか、

人生を年々消費しながらそれと相対する喜びは、
連綿と変わらない無限の空が頭上に感じられているからこそ、生まれる味わいなのかもなぁ。
満開の桜を味わうというよりも、空を覆い隠そうとする桜と、覆い隠しきれない空という構図に味わいがあったのかも知れないと思えば、花見とかいって別に大して桜を見るでもなくぼんやり遠くを見てしまうのにも合点がいく。


などとちょっとポエトリーな事を思った今日は、
1000km上空を桃白白が飛んでって太平洋に落ちたとか落ちてないとか。
いつかなーと思っていたのに昼に起きたら全てが終わっていた。


コメント

桜の様子を観察したければ上の写真でしょうけど、綺麗なのはどっち?と言われたら下の写真のように思いました。
「桜が綺麗でした」というのを伝えたい時に、綺麗な桜をど真ん中に置けば自分が感じた美しさが正しく伝わるのかというと、そうとは限らないこともあるのかなとふと思いました。
意外と音楽でもそういうことがあったりするんでしょうか。
しかしなんとも、良い空ですね。

あれでもうちょっと咲いてたら、もっと良かったんですけどねえ(・ω・ )

音楽でも、あれですね例えば、ラフなデモの時は気に入ってたのに、音を聴き映えよく整えていったら気に食わなくなったとか以前はよくあって、似た構造かもしれないですね(笑)
無意識のうちにラフのスカスカ感や物足りない感じも含めて気に入ってたんだなーっていう。

で、ほんとに良い空でした! 親子連れのシャボン玉が飛び交っていて、うららかで、一種現代のファンタジーだったなあ(´□`)

上の写真は画面におけるインパクトの部分が左下~右上へと一直線だから
全体として考えたらちょっと微妙になるのではないでしょうかね?
写真を撮るときはその画面無いのインパクトある部分がなるべく分散して
大きな三角形ができたらいいとか昔聞いたことあるような・・・・・。

そんなことより自分も花見したいけど近くに良い場所がないですorzいいなぁ~(´・ω・`)

左下から右上に一直線ってのは、すんませんあまりピンと感じられないのでおはずかしいですが…(;ФωФ)そういうものでしたか orz

ぼてっとするのもスマートじゃないけども、とりすまして中身がない感じになるよりは圧迫感があるぐらいの方が凜としてていいかなーとかよく思っちゃうんですよね。性格が偏ってるのかもしれません!

ぐぐってみたらこんなのがありました :oD
waiwai.map.yahoo.co.jp/smap?mid=gJiH9VLEm9KPYRaNZWutu3Q_DtcbN7nP

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