食彩酔話

祝日のお昼、思い立って鳥取まで行きました。

味暦 あんべ さん


鳥取まで２時間半。佐用から鳥取まで伸びている鳥取自動車道が片側一車線でとにかくダルかったです。
到着すると入店待ちの人が１０人ほどいました。ウエイティングリストに名前を書いて、車をコインパーキングに入れて待ちます。

さて、これ。


こちらの名物「親がに丼」　これを食べにやってきました。

４０分ほど待って呼ばれて店内のカウンターへ。
折角遠路はるばるやって来たので、ここはお値段高い方の”極”をお願いしました。

親がに丼 "極"　６０００円


うわぁ～　凄いわ！
親がに（せいこがに）は雌のずわい蟹で小さいから身とかほぐすの大変だと思います。
内子、外子もせいこがにならでは。

生うち子と蟹みそであえたほぐし身から・・・


はい、美味しいです！　蟹は鮮度が命ですから、これは間違いないやつ！

こういう説明書きがあるのが嬉しいです。


かに汁


メッチャ出汁出てます。風味最高です。



汁はお替りも出来ます。味噌汁の外子も美味しい！

関西から結構遠いし、前述したように鳥取自動車道がダルいのですが、ここまで来たかいがありました。

「美味しいものを食べたければ口をその土地まで持っていけ」　めちゃ実感しました。

　

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