エネファーム電気工事
屋内への引き込み。廂が邪魔なので迂回 |
エネファームが発電した電気を通常の受電設備へ流すのでそのブレーカーの設置、エネファームの運転状況モニター、そしてエネファームからの電力だけを流す「停電時自立発電専用アウトレット」の設置である。
我が家は2×4工法で建てられているので、壁内を綺麗に配線することは困難である。建築時にLANケーブルなど後から入れ替えられるように配管を通すようなことはできないか訊いたのだが、それは無理で、全くの埋め込み配線になった記憶がある。
工事の人も壁面をチェックして、断熱材がしっかり入っているのでケーブルを引き回すとそれらがめくれあがったりして良くないという意見。
エネファームのブレーカー |
ということでエネファーム本体から外壁を這わせ、既設ブレーカーの直近に穴を開けてケーブルを通すことになった。工事がラクなルートを選択してもらったら良いと指示。工事の人は、外壁に配管が出るのを嫌がる人も多いというが、裏で人目につくところでないから、私は気にしない。
エネファームの運転モニターと「停電時自立発電専用アウトレット」の設置場所は、可能なら冷蔵庫に近いところにしてもらいたかったところだが、既設ブレーカーからの距離があるので、ケーブルを通すのは大変そうだったので、ブレーカーのすぐ近くに設置してもらうことにした。
12:42に一時的に既設ブレーカーを落とし、新しいエネファーム電源との接続を行い、5分もせずに接続完了、工事は終了した。その後、エネファームの試運転を1時間程度行って、すべて完了。
このあと配電会社の手続きその他があって、前にも書いたように9月には本運転開始、すなわち発電開始となる。
屋内の工事。元からある屋外照明SWの上・左に、エネファーム運転モニターと自立発電専用アウトレット |