庭のくちなし
ふと、気がついたら、庭の隅に白い、小ぶり、といっても存在感のある花が咲いていた。
真っ白で、凛とした風情である。
この場所にこんな花が咲いているのは、今まで見た憶えがない。
入院中の家人に写真を送って、この花を知ってるかときいたら、多分、くちなし、自分で植えたものだと思うと。
いつ植えたのか知らないが、去年、ここでこれが咲いていたという記憶はない。
念のため、Googleレンズで画像検索をしたら、直ちにクチナシがヒットしてきた。
うちのクチナシは、バラのように花びらが重なって中央が盛り上がっているが、他の写真では、平たい花になっているものもある。私は、やはりうちのもののように、バラのようになっているほうが趣味が良いと思う。
くちなしといえば、「くちなしの花」という歌謡曲があった。昔、カラオケで歌った記憶もあるが、こんな花だったのかと、あらためて感じ入った。
真っ白で、凛とした風情である。
この場所にこんな花が咲いているのは、今まで見た憶えがない。
入院中の家人に写真を送って、この花を知ってるかときいたら、多分、くちなし、自分で植えたものだと思うと。
いつ植えたのか知らないが、去年、ここでこれが咲いていたという記憶はない。
念のため、Googleレンズで画像検索をしたら、直ちにクチナシがヒットしてきた。
Googleレンズで画像検索 |
歌:渡哲也 作詞:水木かおる 作曲:遠藤実 |
いまでは指輪も まわるほど やせてやつれた おまえのうわさ くちなしの花の 花のかおりが 旅路のはてまで ついてくる くちなしの白い花 おまえのような 花だった |