母と兄の十年祭

昨日、母と長兄の十年祭(仏式なら法事にあたるもの)が行われた。

仏式なら3年、7年、13年、…となるところだが、神式では1年、5年、10年、…となる。


母は2013.12.6、長兄はその1年前、2012.7.8が命日である。
本来ならそれぞれの十年祭をするところだろうが、相次いで亡くなったので、一緒にすることになった。

一年祭はそれぞれで行ったが(そりゃそうだろ、一緒だったら片方は葬儀だ)、五年祭から一緒にしている。

どういう理屈かわからないが、こういう年祭というのは、過ぎてからするのは良くないらしく、一緒にするなら、先に亡くなったほうに合わせるということらしい。

20220611_113154524-crop.jpg 場所はいつもお世話になる教会。(正確にはその詰所)
小さな場所に、儀式を司る祭官2名、教会関係者、故人の遺族が集まった。

兄の妻・子が、渋滞が酷くて、20分以上遅刻。11時開始予定が、11:30開始になった。

昨日はなぜか渋滞が酷く、どこへいっても車列が続く。帰りは甥の運転で自宅まで送ってもらったが、普通はかかっても1時間10分のところ、1時間30分かかった。昨日はいったいなにがあったんだろう。


祭祀そのものは10分程度で終わったが、教会関係者で故人をよくしる方が、昔話や一族の来歴などを10分ぐらいしゃべって、結局20分超となった。

祭祀の後は、みんなで会食(直会)。
故人が好きだった、川魚料理の店からうなぎなどをテイクアウト。

IMG20220611120518-crop.jpg


十年祭の次は、遺族の都合で、適当なときにやれば良いらしい。15年祭にしようとか、20年でどうかとか、場の勢いで次の話もでていた。

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