かたわ少女日本語版完成 配布開始!
art by weee
かたわ少女日本語版(V1.3J)リリース
ついに、あの「かたわ少女」の日本語版が完成!
完成してたのはもっと前だったらしいので、公式配布ついに開始!ってことですね。
ほんま、翻訳チームはお疲れ様でした・・・ 日本語版完成まで3年。
これ、テキスト量がハンパなくて、ほんと大変だったと思う。英語版でプレイした時頭くらくらしてたもんね。
改めてプレイしてみたいけど、今ちょっと時間なくてね。そのうちやる。
これのアニメパート制作が、最近話題になった「animeなおかしなガムボール」のMike Inelさん。
その後、ファンメイドのいろんな作品が次々出てくるようになったけど、これはやはりエポック記念碑的な作品かな。
とりあえず、舞台は日本の東北のどっかというか、仙台あたりなので、仙台民は一回プレイしてみよう。
かたわ少女1.1リリース
>かたわ少女1.1リリース(かたわ少女開発者ブログ)
久々の「かたわ少女」
完全版公開から初のアップデートがリリースされました。
大きなアップデート内容は「フランス語版」の追加。
体験版的第一章のみのリリースの「かたわ少女 act1」では日本語版含めて数多くの言語版が収録されていましたが、フルバージョンでは英語以外では初になります。
各国で翻訳プロジェクトが進められている中でフランス語版が一番乗りってとこですかね。
というわけで、日本語版を待っている日本のユーザーにはあまり関係ないといえば関係ないんですが。
ただ、英→仏でもこれだけ時間がかかるのだから、文章量がどれほどのものかわかるかと。
日本語版もちゃんと進行しているようなので、楽しみにして待っています。
あと、Mac用はゲームエンジンがRen'Py 6.15にアップデートされました。
・・・これによってウチの環境では起動できなくなった....orz
(Ren'Py 6.15はOSX10.6以上必須)
このままだと日本語版が出てもプレイできないんだけど、どうすっかなあ。
久々の「かたわ少女」
完全版公開から初のアップデートがリリースされました。
大きなアップデート内容は「フランス語版」の追加。
体験版的第一章のみのリリースの「かたわ少女 act1」では日本語版含めて数多くの言語版が収録されていましたが、フルバージョンでは英語以外では初になります。
各国で翻訳プロジェクトが進められている中でフランス語版が一番乗りってとこですかね。
というわけで、日本語版を待っている日本のユーザーにはあまり関係ないといえば関係ないんですが。
ただ、英→仏でもこれだけ時間がかかるのだから、文章量がどれほどのものかわかるかと。
日本語版もちゃんと進行しているようなので、楽しみにして待っています。
あと、Mac用はゲームエンジンがRen'Py 6.15にアップデートされました。
・・・これによってウチの環境では起動できなくなった....orz
(Ren'Py 6.15はOSX10.6以上必須)
このままだと日本語版が出てもプレイできないんだけど、どうすっかなあ。
かたわ少女 絵師 Weee
「ミーシャのラプンツェル」
クリックで全文
これは2010年12月におこなわれた「シークレットサンタ」企画で公開された公式ファンアート。
かたわ少女日本語版翻訳チームにより日本語化されていて、日本語で読めます。ドリル。
オリジナルの英語版はこちら
公式サイトにある「The Mishimmie」はかたわ少女ファンアート保管庫みたいなもので、昔からかたわ少女を追っていた人には今更ですが、最近知った人は覗いてみても楽しいかも。
体験版から完全版まで長い期間があったが、それまで多くのファンが二次創作を通じて楽しんでいたいたことがわかるはずだ。
かたわ少女パンスト風とか、かたわ少女日常とかマイかたわポニーとか。うおっまぶしっ
足なんて飾りです。偉い人にはそれが分からんのです!
(かたわ少女本編はエロは押さえ気味で、鬼畜ネタも無いが、こちらは二次創作なので、物足りない人は、こっちで漁ってみるとおもしろいかもね。逆に言えばなんでもアリなだけに閲覧には注意)
基本的に本編には影響はないものだけど、こっそり本編に「Yuuko Plant」が混じってて笑った。
また、お絵描き掲示板も設置してあり、こちらでも投稿されたファンアートが見れる。(投稿は要登録)
かたわ少女開発チーム絵師の中で特に自分が好きなのが、華子担当のweeeさん。
上記の「ミーシャのラプンツェル」もweeeさんによるもの。
かたわ少女完全版 ゲーム攻略
「かたわ少女」で最初に出てくる選択肢。
クラスメートに自己紹介するか? 「なんで?」「もちろん」
どうも「Yeah,of course」で静音フラグポイント加算ぽいです。ほんとかしら。
ところで体験版には無かったが、完全版には「前に選んだことのある選択肢にはチェックボックスにチェックが入る」という機能が追加されていた。これによって分岐のチェックが楽になった。
また、一度読んだ事のあるテキストは「Skip mode」でどんどんとばせるが、初めて読むテキストはスキップしないので、分岐も確認しやすい。
(※オプションに「Skip unread text」というのがあり、そこをONにすると未読テキストまでスキップできるようになる。内容なんかどうでもいい人向け?)
かたわ少女はゲームとしては特に難しくは無いのですが、せっかくなのでゲーム攻略を書いておく。
act2以降のヒロインルートはほぼ一本道だが、act1はそのルートに入るためのフラグが各所に設定されている。
静音とリリーはact1では対立しているため、静音よりの選択をするとリリーのフラグがマイナスに、その逆もしかり。なので、どっちかに偏り過ぎたと思った場合は、これで調整できたりもする。
act1で終了する「バッドエンド」はどの子ともフラグがたたない場合になるかと最初は思っていたが、どうもそうではなく、フラグが溜まっていようが選択肢一つで突入する地雷のようなものでした。
フラグのたてかたによって、同じ状況下でも選択肢が変化したり、選択肢すらでない場合もある。
<各ヒロインの攻略とエンディングへ至る道>
かたわ少女 ルートとエンディング
かたわ少女Good END の時のエンディングテロップ。
グッドエンドの場合、他のエンドテロップと違い、各キャラクターのデザイン遍歴の映像が共に流れる。
まあ、だいたいグッドエンドだなあという終り方するのでわかるのだが、正確な判断はここでできる。これが出たらグッドエンドだ。
コンプリート状況は「Extras」で確認できる。
通ったルートは「Library」に記録され、ここが100%になればフルコンプ。
act2以降は基本的に一本道なため、コンプは特に難しく無いが、act1ではフラグのたてかたがやや複雑なところもあって、とりにくいルートがある。(まあなんとかなるレベルだけど)
「Galley」は遭遇したグラフィックが格納され、ここをフルコンプすると、ボーナスグラフィックが1枚追加される。
正直、あまり上手くない絵だったのだが、作中で見た事が無かった絵柄であり、参加絵師の誰でもない気がした。
これはもしかして、グラフィック担当の人ではなくライターだった人が描いたものではないだろうか?と思ったらちょっと胸が熱くなってしまった。(もしかしてaura氏なのかなあ)
流し読み攻略だったので、もっとしっかり読むとまた感想が違ってくるかもしれませんが、
<各ヒロインルートの感想>
(ネタバレになるかもしれないので注意)
かたわ少女 小ネタ
かたわ少女のアダルトオフモード
Jimmy, Timmy and the Crips by *Triple-Q on deviantART
かたわ少女×サウスパーク
やはり考えた人はいたかww
かたわ少女×パンスト
かたわ少女のゲームはR18にはなっているけれど、アダルトシーンオフ機能がついている。
実際どういうものなのか試してみた。
ヒロインとむにゃむにゃなシーンになると・・・
かたわ少女 完全版とゲーム内アニメ
かわた少女のフォーラムで、サブキャラ人気投票とか始まってたw
知らない名前がいっぱいいる!!
やはり特定ルートでないと会えない人多そうっすね。
ヒデアキに会うにはやっぱり静音ルートなのかなあ。
つうかアキラ人気あるな・・・・
「かたわ少女 完全版」はR18表現も含まれる故にレーティングもそのようになっていますが、オプションの「Disable adult contents」をチェックすることによってアダルト表現非表示モードにすることが可能です。
これで全年齢対象ゲームになります。
また、開発チームが純愛好みなのか、エロゲー的なものを期待するとちょっと違うかも、エロマンガ系ではなく青年誌レベルって感じかと。
そして、タイトルはエキセントリックでもフリークス系とは指向が違ううえ、バットエンドはあっても陵辱ルートのようなものは多分無い。
さらに「ゲーム」というにはゲーム性はかなり低い。ヴィジュアルノベルというジャンルがそもそもそういうものかもしれないけれど、基本的にゲームというより分岐する小説に近い。
いくつかのルートを通りながらフラグをたて、最終的にヒロインが決まるタイプではなく、
初期にヒロインが決まり、それぞれでマルチエンディングに分岐してゆくタイプ。
act1は共通要素が多いですが、そこでの結果で5人のヒロインのルートに分岐。
act2以降はルートごとに「まるで違う話」となり、さらにそこから、そのルートでの分岐となる。
そして実際に、リプレイモードの選択は「act1、act2・・・」ではなく、「act1、各ヒロイン」となっており、一度分岐したら戻ることはなさそうだ。
だから、誰とでも仲良くなるハーレム系とは違って、特定の子への関係(ストーリー)をどんどん深めて行く感じのゲームですかねえ。
この手のものほとんどやったことないから分からないんだけど、ギャルゲーとしても珍しいタイプのような気がする。(そうでもないのかな?わかりません)
act1終了(もしくはact2 OP)でそれぞれのヒロインのイメージアニメが流れるので、そこでどのルートに入ったかわかるようになっている。
というわけで、各ヒロインのイメージアニメがもうネットに流出してた。
内容そのもののネタバレにはならない内容ですが、自力でゲームを進めてみたい人にはネタバレなので、自己責任で。
>静音
>華子
>リリー
>笑美
>琳
どれもかなり頑張ってるので、英語プレイのモチベーションアップになるならぜひ。
また、ゲームはやる気なくても、この開発チームの本気さは伝わるかも。
act1の分岐は前回と変わって無かったようなので、自分は前回の攻略メモを見ながら一応一通りはゲーム内で見る事が出来ました。
知らない名前がいっぱいいる!!
やはり特定ルートでないと会えない人多そうっすね。
ヒデアキに会うにはやっぱり静音ルートなのかなあ。
つうかアキラ人気あるな・・・・
「かたわ少女 完全版」はR18表現も含まれる故にレーティングもそのようになっていますが、オプションの「Disable adult contents」をチェックすることによってアダルト表現非表示モードにすることが可能です。
これで全年齢対象ゲームになります。
また、開発チームが純愛好みなのか、エロゲー的なものを期待するとちょっと違うかも、エロマンガ系ではなく青年誌レベルって感じかと。
そして、タイトルはエキセントリックでもフリークス系とは指向が違ううえ、バットエンドはあっても陵辱ルートのようなものは多分無い。
さらに「ゲーム」というにはゲーム性はかなり低い。ヴィジュアルノベルというジャンルがそもそもそういうものかもしれないけれど、基本的にゲームというより分岐する小説に近い。
いくつかのルートを通りながらフラグをたて、最終的にヒロインが決まるタイプではなく、
初期にヒロインが決まり、それぞれでマルチエンディングに分岐してゆくタイプ。
act1は共通要素が多いですが、そこでの結果で5人のヒロインのルートに分岐。
act2以降はルートごとに「まるで違う話」となり、さらにそこから、そのルートでの分岐となる。
そして実際に、リプレイモードの選択は「act1、act2・・・」ではなく、「act1、各ヒロイン」となっており、一度分岐したら戻ることはなさそうだ。
だから、誰とでも仲良くなるハーレム系とは違って、特定の子への関係(ストーリー)をどんどん深めて行く感じのゲームですかねえ。
この手のものほとんどやったことないから分からないんだけど、ギャルゲーとしても珍しいタイプのような気がする。(そうでもないのかな?わかりません)
act1終了(もしくはact2 OP)でそれぞれのヒロインのイメージアニメが流れるので、そこでどのルートに入ったかわかるようになっている。
というわけで、各ヒロインのイメージアニメがもうネットに流出してた。
内容そのもののネタバレにはならない内容ですが、自力でゲームを進めてみたい人にはネタバレなので、自己責任で。
>静音
>華子
>リリー
>笑美
>琳
どれもかなり頑張ってるので、英語プレイのモチベーションアップになるならぜひ。
また、ゲームはやる気なくても、この開発チームの本気さは伝わるかも。
act1の分岐は前回と変わって無かったようなので、自分は前回の攻略メモを見ながら一応一通りはゲーム内で見る事が出来ました。
かたわ少女完全版ついに公開
かたわ少女完全版 リリースのお知らせ
あの「かたわ少女」がついに完成公開されました。
長かったけど、ついに完成したんですねえ。
「かたわ少女」とは海外の有志が「日本のギャルゲータイプのものを自分たちで作る」ということで作り上げたヴィジュアルノベル。
Windows、MacOSX、Linuxに対応しており、多言語対応のフリーソフト。
ただし完全版の最初のバージョンであるこれは、対応言語はまだ英語のみ。
これから各国の翻訳チームがとりかかろうというところだと思います。
日本語翻訳チームも大変でしょうけどがんばってください。
以前公開されたお試し版はact1まで。こちらの完全版はact4までの4章構成。
ただし、完全版にあたってR18シーンも追加されたため、完全版のレーティングはR18となります(注意)
でもアダルトシーンカットモード搭載ですが。
act1をやった時は別にR18でなくてもよさそうな感じだったんですが、もともとそういう「R18なゲームを作る」ということだったので、初志貫徹ということでしょう。
ただ、ちょろっとやってみた感じでは、いわゆるエロを目的としたエロゲーとは違い、ギャルゲーにR18要素“も”含まれる程度な感じですね。
つうか、R18シーンに遭遇しなかったんですけど・・・ルート間違えた!?純愛ルート?(バッドエンドだったみたいだ)
というわけで、軽くプレイ。
膨大な英文、斜め読み・読み飛ばしのスタッフに申し訳ないプレイなんですが・・・
このゲームはけっこうテキストがキモなので、後でじっくりやります!
act1はお試し版とほとんど同じですが、BGMの変更など微妙に変更されてました。
他には例えばクラスメイト
act1版の時
↓
完全版
ルルーシュもどきくんが没になりました(笑)
かたわ少女同人誌PDF公開
かたわ少女翻訳チームからクリスマスプレゼントきましたよ。
クリスマスプレゼント:かたわ少女既刊同人誌 PDF公開
以前に刊行された2冊のかたわ少女同人誌がPDFで公開されました。
今年夏に出た「夏の欠片」には私も参加していたんですが、これの英訳版は見るのは初めてです。
なるほど、英語だとこういう表現になるのか。
というか、イラスト集という話だったのにマンガにしてすいません。
翻訳チームの方お疲れさまでした。
怪談としてこんなネタ描いた私ですが、2012年1月に完成公開されるみたいで、ほんと良かったw
えーと、あと最後の妖怪がよくわからなかったら「ぐるぐるメダマン」で検索してください。
クリスマスプレゼント:かたわ少女既刊同人誌 PDF公開
以前に刊行された2冊のかたわ少女同人誌がPDFで公開されました。
今年夏に出た「夏の欠片」には私も参加していたんですが、これの英訳版は見るのは初めてです。
なるほど、英語だとこういう表現になるのか。
というか、イラスト集という話だったのにマンガにしてすいません。
翻訳チームの方お疲れさまでした。
怪談としてこんなネタ描いた私ですが、2012年1月に完成公開されるみたいで、ほんと良かったw
えーと、あと最後の妖怪がよくわからなかったら「ぐるぐるメダマン」で検索してください。
かたわ少女完全版 2012年1月4日リリース
かたわ少女完全版 2012年1月4日リリース
ようやく完成なんですねえ。
2011年中ではなく2012年なわけですが、出そうと思えばおそらく年内中には出せるんだと思います。
1月4日は4chanにかわた少女スレがたった日だったようなので、それに合わせたんでしょう。
プロジェクトが始まって5周年なのか。
【かたわ少女】Manifestパネル
Manifestアニメコンベンションでの「かたわ少女」パネルの書き起こし日本語版が公開された。
Manifestパネルの書き起こし:日本語訳
内容そのものはフォーラムに書き込まれている。(かなりの長文)
パネルで使用したPowerPointも翻訳されてアップされているので、合わせてみると会場での雰囲気がよくわかるかと。(PowerPointを見なくてもだいたいわかるけど)
英語版は1ヶ月前にすでに発表されていて、日本語版は1ヶ月遅れだが、ご苦労様でした!という他無い。よく訳したなあ。
書き起こしではなく、原文音声ファイルはこちら
最初にVN(Visual Novel)と恋愛シュミレーションの歴史と、欧米での受け止められ方がまとめられていて、すごく参考になった(これはPowerPoint版)
海外での初期のMANGA文化伝搬に近い感じがします。
基本的にこういうタイプのヴィジュアルノベルはほとんどが日本製であるために、英語で描かれた海外産オリジナルMANGAをOELmangaと呼ぶように、かたわ少女などもOELVN(Original English Language Visual Novel)と呼ばれる。
海外産オリジナルMANGAの呼び方にはいろいろ変遷があったりしたけれども、OELmangaという言い方が一番定着してたんだなあと思ったりも。
かたわ少女のスタッフはアメリカ人だけでなく、各国にちらばりネットを通じてコミュニケーションをとり制作されている。(当然直接会ったこともなければ、ハンドルネームの正しい読み方すらわからないレベル)
絵師は多国籍と思ったけど、英語でテキストを書くライターも多国籍だったのは驚いた。
そういう制作スタイルはネット的であり、現代的でとても面白いと思ったけど、泣きたくなるくらい大変だったのは、ひしひしと読み取れる。
完成したゲームはフリーで、なおかつ寄付もうけとらないというのは、無償の美学というより、金銭がからむことによりただでさえあやういスタッフ間のバランスが崩れることを恐れてなのかもしれない。
それより、前から思っていたけど、こういう同人のスタイルで、スタッフに「ダメだし」出せるのって凄いなあ。
中井久夫(Hisao Nakai)のNakaiを、よく「Nikai」に書き間違えるってのは面白かった。
Manifestパネルの書き起こし:日本語訳
内容そのものはフォーラムに書き込まれている。(かなりの長文)
パネルで使用したPowerPointも翻訳されてアップされているので、合わせてみると会場での雰囲気がよくわかるかと。(PowerPointを見なくてもだいたいわかるけど)
英語版は1ヶ月前にすでに発表されていて、日本語版は1ヶ月遅れだが、ご苦労様でした!という他無い。よく訳したなあ。
書き起こしではなく、原文音声ファイルはこちら
最初にVN(Visual Novel)と恋愛シュミレーションの歴史と、欧米での受け止められ方がまとめられていて、すごく参考になった(これはPowerPoint版)
海外での初期のMANGA文化伝搬に近い感じがします。
基本的にこういうタイプのヴィジュアルノベルはほとんどが日本製であるために、英語で描かれた海外産オリジナルMANGAをOELmangaと呼ぶように、かたわ少女などもOELVN(Original English Language Visual Novel)と呼ばれる。
海外産オリジナルMANGAの呼び方にはいろいろ変遷があったりしたけれども、OELmangaという言い方が一番定着してたんだなあと思ったりも。
かたわ少女のスタッフはアメリカ人だけでなく、各国にちらばりネットを通じてコミュニケーションをとり制作されている。(当然直接会ったこともなければ、ハンドルネームの正しい読み方すらわからないレベル)
絵師は多国籍と思ったけど、英語でテキストを書くライターも多国籍だったのは驚いた。
そういう制作スタイルはネット的であり、現代的でとても面白いと思ったけど、泣きたくなるくらい大変だったのは、ひしひしと読み取れる。
完成したゲームはフリーで、なおかつ寄付もうけとらないというのは、無償の美学というより、金銭がからむことによりただでさえあやういスタッフ間のバランスが崩れることを恐れてなのかもしれない。
それより、前から思っていたけど、こういう同人のスタイルで、スタッフに「ダメだし」出せるのって凄いなあ。
中井久夫(Hisao Nakai)のNakaiを、よく「Nikai」に書き間違えるってのは面白かった。
かたわ少女新トレーラー「Spin」
かたわ少女新トレーラー「Spin」
Katawa Shoujo Manifest Trailer: Spin(@katawa shoujo dev blog)
なんとなく眺めてたら、笑美のカットとか見た事無いような気がするんですが、もしかして次章の新カット?
琳の壁画全貌見れるのはとかプレイした人だけの特典かと思ってたけど、おしげもなく使われててビックリ。
まあ、これは次までまだまだ時間がかかるからもうちょっと待っててねな、既存プレイヤーへ向けてのものって気がしないでも。
それより、いつのまにか「かたわ少女お絵描き掲示板」ができてたのがビックリですけどね。(8月1日から稼働)
いまや日本では個人サイトすら設置しなくなって久しいレガシーツールと化してるので(Oebitなんてサービス停止ですし)、なんか新鮮でした。
思わずなんか描こうかと思ったものの、海外絵板は登録がデフォなので、そこでついめんどくさくなってROMるだけ・・・みたいな。
そういえば、今ルビーちゃんみたいな人がトップ絵なタマヒメのヒメノさんが、かたわ少女界で人気!みたいな。
ヒメノさんはイベントのたびにかたわ少女ネタのペーパー出していたんですが、いつのまにかそれがあちらにも知れわたり、直接やりとりがあってつい最近その原稿をアップしたらさっそく英訳版も作られてました。
はたから見てたけど、アップされてからあっという間に英語翻訳版が出たスピードにはビックリしましたよ。(ビックリしてばかりですね・・・オレ)
「かたわ少女」ペーパー(@タマヒメβ)※オリジナル
「かたわ少女」ペーパー英訳版(@deviantArt)
まあdAの方ではオリジナル版もアップされてるのでそこだけ見てもOKな親切設計。
アグネスネタとかもアレですが、個人的には4枚目のペーパーのタイトル「2月7日に生まれて」が「Born on the 7th of February」に訳されていたのが感動しました。
(あのタイトルの元ネタは「7月4日に生まれて(Born on the Fourth of July)」だと思うので)
あと、5枚目のミーシャが静音のことを「静音」と言ってるセリフ。ミーシャは静音のことそんな風に言わない!ってばかりに英訳版では「Shicchan」に直されてて笑いました。
つうか、全文なめるようにチェックしてる自分がキモイ。これはかたわ少女が好きなのか、ヒメノさんが好きなのか、こういうネタ自体が好きなのか、どれだ。
というわけで、ヒメノさんが「本作るから原稿よこせ!」って言ったらよろこんでかけつけますよ。えへん。(互いにカウンターを狙ってリングをぐるぐる回り続け、観客からやる気あんのかコラと怒鳴られるボクサーの図がなぜか浮かびました)
どうでもいいけど、twitterで直接ほにゃららじゃなくて、web日記を通じてやりとりってのも前時代的なインターネットという気がして懐かしく思ったり。
Katawa Shoujo Manifest Trailer: Spin(@katawa shoujo dev blog)
なんとなく眺めてたら、笑美のカットとか見た事無いような気がするんですが、もしかして次章の新カット?
琳の壁画全貌見れるのはとかプレイした人だけの特典かと思ってたけど、おしげもなく使われててビックリ。
まあ、これは次までまだまだ時間がかかるからもうちょっと待っててねな、既存プレイヤーへ向けてのものって気がしないでも。
それより、いつのまにか「かたわ少女お絵描き掲示板」ができてたのがビックリですけどね。(8月1日から稼働)
いまや日本では個人サイトすら設置しなくなって久しいレガシーツールと化してるので(Oebitなんてサービス停止ですし)、なんか新鮮でした。
思わずなんか描こうかと思ったものの、海外絵板は登録がデフォなので、そこでついめんどくさくなってROMるだけ・・・みたいな。
そういえば、今ルビーちゃんみたいな人がトップ絵なタマヒメのヒメノさんが、かたわ少女界で人気!みたいな。
ヒメノさんはイベントのたびにかたわ少女ネタのペーパー出していたんですが、いつのまにかそれがあちらにも知れわたり、直接やりとりがあってつい最近その原稿をアップしたらさっそく英訳版も作られてました。
はたから見てたけど、アップされてからあっという間に英語翻訳版が出たスピードにはビックリしましたよ。(ビックリしてばかりですね・・・オレ)
「かたわ少女」ペーパー(@タマヒメβ)※オリジナル
「かたわ少女」ペーパー英訳版(@deviantArt)
まあdAの方ではオリジナル版もアップされてるのでそこだけ見てもOKな親切設計。
アグネスネタとかもアレですが、個人的には4枚目のペーパーのタイトル「2月7日に生まれて」が「Born on the 7th of February」に訳されていたのが感動しました。
(あのタイトルの元ネタは「7月4日に生まれて(Born on the Fourth of July)」だと思うので)
あと、5枚目のミーシャが静音のことを「静音」と言ってるセリフ。ミーシャは静音のことそんな風に言わない!ってばかりに英訳版では「Shicchan」に直されてて笑いました。
つうか、全文なめるようにチェックしてる自分がキモイ。これはかたわ少女が好きなのか、ヒメノさんが好きなのか、こういうネタ自体が好きなのか、どれだ。
というわけで、ヒメノさんが「本作るから原稿よこせ!」って言ったらよろこんでかけつけますよ。えへん。(互いにカウンターを狙ってリングをぐるぐる回り続け、観客からやる気あんのかコラと怒鳴られるボクサーの図がなぜか浮かびました)
どうでもいいけど、twitterで直接ほにゃららじゃなくて、web日記を通じてやりとりってのも前時代的なインターネットという気がして懐かしく思ったり。
RISKやってみた
かたわ少女に登場する戦略ゲーム「RISK」。
かたわ少女中では会話のみでゲームそのものは現れなかったんですが、どんなゲームなのか気になっていたので探してプレイしてみました。
http://www.shockwave.com/gamelanding/risk.jsp
まさに世界征服ゲーム。
全世界を征服するか、規定ターン中に最大勢力となれば勝ち。
各地域の数字は戦力を示し、その戦力とはダイスの数です。
最初にランダムに勢力は配置され、戦力配置フェイズに任意の場所に戦力をそれぞれ割り振ります。この割り振りは交互に行われ、相手の割り振り方を見ながら戦略を考えつつ対応するのがポイント。
初回配置以降は
「戦力配置フェイズ」→「戦闘フェイズ」→「戦力輸送フェイズ」で1ターン。これをプレイヤー交互に行う。
戦闘はダイスをふり、より大きい数を出したほうが勝ち。
ダイス戦は総合計ではなく、1対1の個別戦闘。撃破すると相手のダイスが1つ減る。同じ数字なら攻撃側の敗北。
当然総戦力が多い方がダイスをふれる回数が多くなるので有利だが、ダイス運次第では大勢力でも小勢力に負ける場合も。
北米やヨーロッパなど特定地域をすべて占領するとボーナスが加算され有利に。なので、地域独占を狙うのが基本的戦略でしょうか。
とりあえずやってみたが、初回はよくわからず惨敗。
ただなんとなくコツがわかったので、2回目には勝利できた。
他のプレイヤーが北米で小競り合いしているスキにアジアを独占できたのがよかったみたいで。
調子にのってもう一回プレイしたら、今度は負けたー。
この時は南米を独占できて、よし調子いいぞと思って北米侵攻したら激戦となって、そこで消耗しているうちに他の勢力に押し負けたという感じでした。むう。
そこでやっと、「かたわ少女」での静音のセリフが実感できたわ。
北米支配するとかなり有利なんだけど、その分リスクも高い。
かといって、北米支配を他のプレイヤーに許すと、これまたつらいという。
攻めようと思えばガンガン攻め続けられるものの、広がり過ぎて戦力が薄くなると、相手のターンにまるでオセロのコマがうらがえるかのようにバタバタと領地を失っていく。
単純なシステムなだけに、相手の動向を読み、攻める場所や攻め込むタイミング、そして戦闘を終わらせる引き際などが重要になってくるけっこう奥の深いゲームでした。
かたわ少女あれこれ
華子は、実はゴスロリ好き。でも注目されるのがイヤで着たいけど着れない。
・・・という設定を昔見た覚えがあるのだが、まだ残ってるんだろうか?
(肌の露出が少ないゴスロリファッションは華子には合っていると思うけど)
もし「かたわ少女」をプレイしたのなら、「かわた少女開発者ブログ」も読んでみると面白いだろう。
基本は英語版のblogだが、多くは日本語版blogに日本語訳されて掲載されている。
これだけでも多くのことがわかるが、(まだ)日本語訳されていない英語記事も機会があれば。
例えば、act2で登場すると言われている「Hideaki」という男の娘(?)のグラフイックもあがっている。例えばこのへん
かたわ少女act1v3全クリア
かたわ少女日本語訳スタッフには大感謝だわ!
かたわ少女はテキストが長い上に、よくわからないとこが多くて英語だとつらかったんですが、おかげさまで、のんびりプレイしようかと思ってたのに、つい夢中になって「かたわ少女act1 v3」、全クリしてしまいました。
エンディングは、5人の女の子エンド+バットエンドの6つ。
前にプレイしたときはバットエンドだったのですね。別名 健二ルート。
学園祭当日に女の子といっしょになれない場合は健二と男二人のエンドとなります。
ただ、このエンディングでは健二のトラウマの理由が語られるので、それなりに見てもいいかな。
つうか、やるなら全部のルート見た方がいい。物語の深みがぐっと増す。
そして全クリすると「おまけ」のギャラリーに最後の絵が追加されます。でもここにはミーシャがいないんだよー!なんでじゃーーー!確かに攻略対象にはなっていないようなんですが・・・それはない。
さすがにこれだけやりこむと、みんな好きになります。
かたわ少女日本語版リリース
>初めまして、hirosiといいます。
いつも楽しく拝見してます。
突然ですが、かたわ少女の日本語版がでましたよー
torrentがダメならサイトの方にDDLがあります
実はスカポン太さんのblogを見て日本語訳チームに参加したので、お礼も兼ねて紹介させていただきます。
これからもがんばってください。本来はカートゥーン好きなので、いつもチェックは欠いていません(笑) by hirosi
わあ、ありがとうございます。
これだけの膨大なテキスト翻訳ご苦労様でした。
いやあ、ヴィジュアルノベルとはいえ、特にテキストが多くて、英語版じゃつらかったんですよね。
ふふふ、でも実は数日前の公式blogでもうじき出るよということを聞いてから、毎日チェックして公開すぐにダウンロードして現在すでにプレイ中なのですよ。
今度は分岐もいろいろ試しながらじっくり楽しみたいと思います。
というわけで、「かたわ少女act1」がついにv3になって日本語言語対応となりました。
かたわ少女公式ページ
新バージョン告知記事(日本語)
Windows、Mac、Linuxのマルチプラットフォーム。英語、イタリア語、日本語、中国語のマルチランゲージ。
クリエイティブコモンズBY-NC-NDライセンス(いわゆるフリーソフト)なので、だれでもすぐにプレイできます。
公式の作品概要には「成人向けの内容を含んでおり」とありますが、(いまのところ)エロ要素はありません。
(完全版ではHシーンありになるっぽいですが・・・)
以前の記事「かたわ少女 やってみた」「かたわ少女act1 プレイ終了」
ああ、あれからもう1年なのか。
久々にプレイ中ですが、v2はやっていなかったので、今回の修正以外にも細かい修正に気がつく(背景とか)。
v3では笑美ちゃんと優子さんのグラフィックがかわりましたが、優子さんは生徒との違いがわかりにくかっただけに、今回の改変は悪くないかも。
それにしても、日本語だとやはり印象が英語より少しソフトに感じます。特にミーシャさんとか。
同じ意味でも英語の方が少し「強い」感じなんですよね。
それにしても、リリーさんいい!
もともとは華子派だったんですが、セリフの意味がよくわかるようになると、リリーさんいいなあと。
あと、イントロにでてくるiwanakoさんですが、日本語では「岩魚子」。間違ってはいないが漢字にするとインパクト強いw
プレイ中に言語切り替え可能なので、日本語でプレイしていてももとの英語がどんなものか確認できます。
※英語と日本語比較しながらやるにはコピーして2つ同時起動しながらのほうが便利っぽい。
ショートカットの「S」でスクリーンショットがとれるのは便利。
テキスト多いなあと前から思ってますが、細かい描写が多いですなあ。
部活動や生徒会など、日本の文化をよく研究して作られているので、日本人でもそれほど違和感なく楽しめると思います。
正確には、アニメやマンガやゲームでみる日本の再現かしらん。
いつも楽しく拝見してます。
突然ですが、かたわ少女の日本語版がでましたよー
torrentがダメならサイトの方にDDLがあります
実はスカポン太さんのblogを見て日本語訳チームに参加したので、お礼も兼ねて紹介させていただきます。
これからもがんばってください。本来はカートゥーン好きなので、いつもチェックは欠いていません(笑) by hirosi
わあ、ありがとうございます。
これだけの膨大なテキスト翻訳ご苦労様でした。
いやあ、ヴィジュアルノベルとはいえ、特にテキストが多くて、英語版じゃつらかったんですよね。
ふふふ、でも実は数日前の公式blogでもうじき出るよということを聞いてから、毎日チェックして公開すぐにダウンロードして現在すでにプレイ中なのですよ。
今度は分岐もいろいろ試しながらじっくり楽しみたいと思います。
というわけで、「かたわ少女act1」がついにv3になって日本語言語対応となりました。
かたわ少女公式ページ
新バージョン告知記事(日本語)
Windows、Mac、Linuxのマルチプラットフォーム。英語、イタリア語、日本語、中国語のマルチランゲージ。
クリエイティブコモンズBY-NC-NDライセンス(いわゆるフリーソフト)なので、だれでもすぐにプレイできます。
公式の作品概要には「成人向けの内容を含んでおり」とありますが、(いまのところ)エロ要素はありません。
(完全版ではHシーンありになるっぽいですが・・・)
以前の記事「かたわ少女 やってみた」「かたわ少女act1 プレイ終了」
ああ、あれからもう1年なのか。
久々にプレイ中ですが、v2はやっていなかったので、今回の修正以外にも細かい修正に気がつく(背景とか)。
v3では笑美ちゃんと優子さんのグラフィックがかわりましたが、優子さんは生徒との違いがわかりにくかっただけに、今回の改変は悪くないかも。
それにしても、日本語だとやはり印象が英語より少しソフトに感じます。特にミーシャさんとか。
同じ意味でも英語の方が少し「強い」感じなんですよね。
それにしても、リリーさんいい!
もともとは華子派だったんですが、セリフの意味がよくわかるようになると、リリーさんいいなあと。
あと、イントロにでてくるiwanakoさんですが、日本語では「岩魚子」。間違ってはいないが漢字にするとインパクト強いw
プレイ中に言語切り替え可能なので、日本語でプレイしていてももとの英語がどんなものか確認できます。
※英語と日本語比較しながらやるにはコピーして2つ同時起動しながらのほうが便利っぽい。
ショートカットの「S」でスクリーンショットがとれるのは便利。
テキスト多いなあと前から思ってますが、細かい描写が多いですなあ。
部活動や生徒会など、日本の文化をよく研究して作られているので、日本人でもそれほど違和感なく楽しめると思います。
正確には、アニメやマンガやゲームでみる日本の再現かしらん。
かたわ少女act1 プレイ終了
画面が真っ赤になって主人公が倒れてエンド。
な、なんじゃこりゃー!!
「かたわ少女」とりあえず最後までやってみました。
act1ということだから、第一話ってことなんでしょうね。正式版は何話までやる構成なんでしょうか。こういうゲームって普通何話構成なんですかね。
そういや主人公心臓わずらってましたな。もしかしたら主人公死亡エンドとかあるのかもしれない。少女たちより主人公が心配になってきた。
多分act2からは「ぼくの心臓まだうごいてる・・」ってことで主人公が目をさますとこから始まるのかな。
act1はそういうことで、キャラ紹介パートでした。特に物語は大きくは動いていません。
学校外のシーン。
こ、これはどうみても日本のコンビニ!
BG CALL 日本語バジオン
このへん、ここで募集していた日本の風景写真が使われているってことなのかも。つか、そうだよね。日本に住んでいる海外の人か、もしくは日本人が協力したんだと思う。
適当日本じゃなくて、やっぱり本気なんだなぁと思った。
こんなのも(笑)
「I mean, you've got no arms」
それ言っちゃうんだ!
そういえば、キャラクター設定に血液型まで設定してるのは海外にしては珍しいなと思っていたのですが、「日本人は血液型が性格に反映されてると思ってるらしいぞ!」ってことで設定してあるようです。
実際に血液型と性格がリンクするようにしてあるらしい。
AB型やB型多いな!(笑) 変わった性格が多いからそうなっちゃったのかな。
ミーシャさんはO型かと思ったんだけどなあ。(見た目が・・とか失礼なこと言うな!)
陽気=B型 という発想だろうか。
な、なんじゃこりゃー!!
「かたわ少女」とりあえず最後までやってみました。
act1ということだから、第一話ってことなんでしょうね。正式版は何話までやる構成なんでしょうか。こういうゲームって普通何話構成なんですかね。
そういや主人公心臓わずらってましたな。もしかしたら主人公死亡エンドとかあるのかもしれない。少女たちより主人公が心配になってきた。
多分act2からは「ぼくの心臓まだうごいてる・・」ってことで主人公が目をさますとこから始まるのかな。
act1はそういうことで、キャラ紹介パートでした。特に物語は大きくは動いていません。
学校外のシーン。
こ、これはどうみても日本のコンビニ!
BG CALL 日本語バジオン
このへん、ここで募集していた日本の風景写真が使われているってことなのかも。つか、そうだよね。日本に住んでいる海外の人か、もしくは日本人が協力したんだと思う。
適当日本じゃなくて、やっぱり本気なんだなぁと思った。
こんなのも(笑)
「I mean, you've got no arms」
それ言っちゃうんだ!
そういえば、キャラクター設定に血液型まで設定してるのは海外にしては珍しいなと思っていたのですが、「日本人は血液型が性格に反映されてると思ってるらしいぞ!」ってことで設定してあるようです。
実際に血液型と性格がリンクするようにしてあるらしい。
AB型やB型多いな!(笑) 変わった性格が多いからそうなっちゃったのかな。
ミーシャさんはO型かと思ったんだけどなあ。(見た目が・・とか失礼なこと言うな!)
陽気=B型 という発想だろうか。
かたわ少女 やってみた
海外の有志(Four Leaf Studios)が作り上げた「かたわ少女」がプレイできるようになったようなので、さっそくやってみた。(まだ完成版ではなくテスト版ということらしいですが)
内容は障害児学校「山久高校」を舞台にしたギャルゲー。
主人公が心臓疾患から転校してきて、それぞれハンディキャップをもつ少女たちと交流を深めていくもの。
基本ベース言語は英語だが、紹介ページは「チェコ語」「ドイツ語」「スペイン語」「英語」「フィンランド語」「ハンガリー語」「イタリア語」そして「日本語」に対応している。
(ページ下部の言語設定を切り替えると日本語になります)
ただ、ゲーム自身はまだ完全多言語対応にはなってなくて、プレイできるのは「英語」と「イタリア語」のみ。多分アップデートで今後選択言語が増えていきそうな感じ。いずれは日本語でもやれるんじゃないかと。
クロスプラットフォームのビジュアルノベルのエンジンRen'Pyで作られているため、Windows(98以降) Mac OS(X 10.3以降) Linux(x86)で動作します。すばらしい。
Ren'Pyもまた海外での開発なので、フォント関係で日本語表示はややめんどくさいことがあるようですが、まあ大丈夫でしょう。
漠然としたフリーウェアという形ではなく、「クリエイティブコモンズBY-NC-NDライセンス」での配布というのもまた海外らしいかも。
この手のゲームはほとんどやったことないので(だから俺にゲームを語らせるなっての)ゲーム自身の評価はわからないけど、日本的なギャルゲーを目指して作ったというところでは非常によくできている。そもそも舞台が日本で、キャラクターも日本人という設定。
紹介ページの「スタッフ」のところで語られているように、これは元々は日本の同人誌のおまけページから発展して作られたものですが、開発には日本人はかかわっていません。(もしかしたら4chan経由で日本人の誰かがアドバイスとかはしたかもしれないけど)
にもかかわらず、テイストや再現度がすごい。変珍な名前とか出てきません。
正確にはリアルな日本というより、アニメ・マンガ・ギャルゲー的日本の再現度がすげえというべきか。
例えば