(株)沖縄ネット不動産の代表者のブログ

父親の病死~自身の入院等の体験をきっかけに、大手電機メーカを退社し、妻の実家でもある沖縄に移住し、(株)沖縄ネット不動産を開業しました。ブログを通して、沖縄の魅力と不動産情報を発信していきたいと思います。(タマにはゆるいネタも)


港のある風景



おはようございます。

今日は朝から港に来ています。


沖縄は小さな島国ですので

車で30分も走れば

海岸線にたどり着けます。


フィッシング好きにはタマらない環境ですね。


今日は風も無く良いコンディションですが

残念ながら今日は魚釣りではなく

ヤボ用です。(笑)

マイナス金利


                               写真は本日の日経新聞朝刊より
おはようございます。

県外ではようやく

ウィンタースポーツのシーズンですね。


さて、

また天下の宝刀が

抜かれましたね。


マイナス金利政策。


これまでも

市中銀行が

日銀に預けていたお金については

利息はつきませんでしたが

今後は、逆に金利を取られる

というものです。


お金を預けているのに

金利を取られたのでは

タマりませんので

市中銀行も

そのお金を引き出します。


引き出したお金は

そのまま寝かしておいても

増えることはありませんので

運用しなければなりません。


そうすると

市中銀行は

個人向けの住宅ローンや

企業向けの融資に動き出すので

それによって経済活動が活発になるのでは

というシナリオです。


不動産のお仕事では

お客様の融資の

お手伝いをさせて頂くこともありますが

県外銀行の進出等もあり

地元の銀行さんも

ようやく重い腰を上げ始めたようです。(笑)


金融機関にも

毎月のノルマ予算がありますので

担当者も何とか融資を付けたいものです。


その影響もあってからか

一見、融資が通りそうにないような人まで

融資がOKになることも

あったりします。(笑)


しかし

ここのところの取引を見ていると

多少の物件ですと

現金で購入するお客様が多いものです。


それくらい

皆さん現金を持て余して

いらっしゃいます。(笑)


しかしながら

収益・投資物件では

現金で運用するよりは

融資を受けた方が

借入金利分を経費として計上できるという面では

節税効果もあります。


また、収益・投資物件は

物件の金額もそれなりにしますので

自ずと融資の金額も大きくなります。


ですので

これらの現金を持て余していらっしゃる方に

融資を利用してもらえると

銀行も嬉しいものです。

お金を持っている人は取っパグレのリスクも小さいし


一件当たりの融資の金額は小さくても

件数が多く、万が一の際でも

リスクの小さい住宅ローンに走るか。

又、

件数は少なくても

一件当たりの金額が大きく

リスクの小さい融資に走るか。


ということで

天下の宝刀の効果が

どれだけ市中銀行及び市場に浸透するか

しばらくはその動きに注目です。


                                      写真は昨年のものです

おはようございます。

沖縄では桜の開花の便りが

聞こえてくるようになりました。そろそろヤンバルの仕事をつくらなきゃ


さて

以前、大手のゼネコン(建設会社)さんで

「地図に残る仕事」

というキャッチフレーズがありました。


これは

「私たちは、ビルや大型施設や道路や橋など

完成すると地図やカーナビに残るような

大きな仕事をしていますよ。」

というちょっと自慢の入った

大手ならではのキャッチフレーズです。(笑)


まぁ

しかし、

自分の手掛けた仕事を

子供たちに話せるのも

何だか誇らしいことでもあると思います。


またそれが

何十年も形として残ることも

素晴らしいことだと思います。


私たち不動産屋の仕事も

ゼネコンさん程のスケールではありませんが

土地を売ったり

家を建てたりすると言う意味では

地図に残る仕事ではあります。


また、

家と言うものは

仮に住み替えがあったとしても

そこに住んだご家族にとっては

恐らく一生記憶の片隅には残るものです。


そう言う意味では

私たち不動産屋は

記憶にも残る仕事の

お手伝いをしていることになります。 

でも、覚えているのは家のことであって、不動産屋のことなんてとっくに忘れられます(笑)


最近は

世の中の人生観も少し変化し

形よりも記憶を大切にする面もあります。


自分が死んだときに

家族や子供たちの中に

どれだけ記憶として残るのかを

大切にすることもあります。


人は亡くなった後も

何かにつけて

思い出してもらえることが

恐らく一番の供養だと思います。


家や財産は残してくれたけど

一緒に過ごした出来事の記憶が無い

というのも悲しいものです。(笑)


話はそれましたが

ビジネスにおいては

記憶に残したいような

楽しいことばかりではありません。


目標が達成できず

失敗に終わることもあります。


失敗を繰り返さないために

原因や理由を忘れないようにしたり

また、失敗のくやしさ自体を

忘れないようにすることもあります。


自分の中では

マイナスの感情で

記憶に残る仕事です。


また、

日々の仕事では

お客さんや関係者との対応で

ストレスを感じることもあります。


しかし

これらのマイナスの感情やストレスを

いかに上手に

記憶に残さないようにするかも

大切なことです。


これらを

記憶に残し続けると

身体のどこかに

支障が出て来るものです。


私の知り合いにも

そのために若くして

命を落とした人もいます。


働き盛りの年代でしたが

ポックリ逝ってしまいました。


残された子供は

父親の死を理解できないような

幼児でした。


彼が大きくなっても

きっと父親との記憶は

残っていないでしょう。


大切な人たちの記憶に

残るようにするためには

記憶に残るような仕事をするのも大切ですが

日々の業務では

マイナスの感情を

いかに記憶に残さないで

サッサと忘れてしまうかも

大切でもあると思います。




免許皆伝

おはようございます。

なま暖かい空気の朝が

気温の上昇を予感させます。

さて、本日は

「宅地建物取引士」の

5年に一度の更新の講習会のお手伝いに来ています。

宅地建物取引士は

昨年、「主任者」から

ご昇格しましたので(笑)

ますます人気の資格と言われています。

本日は

不動産業界に従事している

取引士の方々も多数出席予定ですので

知り合いの方もいらっしゃることでしょう。

そんな方々が

もし居眠りしていたら

優しく声を掛けて

起こしてあげたいと思います。(笑)



おはようございます。

沖縄は今日あたりから

気温がグングン上がって行くようですね。


さて、

会社のFAXには

色々なタイプの情報が

入って来ます。


例えば

事務用品やパソコンや

格安航空券など

企業で使用するものの販売情報や

お買い得情報のFAXです。


また

企業の事業紹介や製品のPRや

セミナーの募集なども

多いものです。


また、

不動産屋ですと

「○○地域で土地を探しています」とか

同業者さんの空室物件のリストなども

FAXで入って来ます。


そんな中

最近、多く感じるのが

「沖縄の不動産を購入します!現金で。」

というFAXです。


「沖縄の」と付くくらいですので

県外の企業です。


最近の景気の回復感と

オリンピックバブルの影響で

県外ではお金がダブついているんでしょうね。


そして

県外の企業は

その豊富な資金力を前面に

「先月は〇〇億円購入しました。」

というような買取り実績や購入実績を

PRされるものも多いです。そんなにお金が余っていて羨ましい(笑)


しかし

こういうFAXを拝見していると

何だか札束でほっぺたを

叩かれている様な感覚にもなるのは

私だけでしょうか。単なるひがみ


また、

「購入します!」とうたっている

条件を拝見すると

「築15年以下、利回り10%以上」などの

ナカナカ非現実的な条件です。(笑)


数年前までは

東京でも利回り10%以上の物件が

ゴロゴロしていましたが、

オリンピックバブル以降は

不動産の価格が上昇したため

最近は利回り6%くらいまで

下がっているようですね。


だからと言って

建築費の割に

家賃水準の低い沖縄で

10%の利回りは

マズありません。


もしあっても

県外の人に情報が出る前に

地元のお金持ちの人が購入しちゃいます。(笑)


まぁ

そのようなFAXを送ってくる側も

まさかFAX1枚で

そんなお宝物件が手に入るとは

思っていないんでしょうけどね。じゃあ何の目的で送っているの?


このように

企業のFAXには

あまり必要ではない情報も

たくさん入って来ますので

それらを全てプリントアウトしていては

紙のムダです。


ですので

プリントアウトする前に

データーの内容を確認して

消去しているところも多いものです。


ちなみに

先日、なぜか

裏○Vの紹介が

会社のFAXに

送り込まれて来ました。ホントの話


それを

消去したか

プリントアウトしたかは

ご想像にお任せします。(笑)

時限爆弾

おはようございます。

今年の沖縄の冬も

今日でオシマイのようですね。(笑)


さて、先日、

ある知り合いから連絡がありました。




トホホですよ。



どうしたんですか?アマリさん。



やぁ~、今回はすっかりハメられちゃいました・・・。



最近、いろいろと大変みたいですね。



私くらいになると事務所にはいろいろなヤカラが人が来るんで、
誰が何しに来たのかなんて正直覚えていないんですよ。



そりゃそうですよね。



それを思い出せと言われても・・・



ましてや、昔のTVドラマじゃあるまいし、いまどき
事務所や料亭で現金を受け取る国会議員なんて
地方の議員くらいですよね居ないですよね。



でも、中には、コッチが受け取らないのを最初から分かっていて
わざと現金を差し出す人もいるんだよ。



そのシーンを隠し撮りするパターンですね。



そうなんですよ。



そのほかにも、「じゃあ、忘れ物していきますから~」って
わざと現金を置いていく手もありますよね。



それはそれでちゃんと返すんだけど
相手はそれをコッチが受け取ったことにしちゃうんだよ。



こういう人たちは味方のフリをしてニコニコすり寄って来ては
将来の脅しネタをガッツリ仕込んでいくタイプですからね。



今回もそれでハメられたんです。



それにしても今回はアマリさんにしては
ガードが甘かったですね。



そこは反省しています。



私の事務所にもいろいろなヤカラが人が来るので
事務所にはカメラが設置してあり、ちゃんと記録していますよ。



そうなんですか。



その手の人たちから電話があったときは
会話もICレコーダーに記録してますよ。



それはうちの事務所でもやってたんだけど・・・・。



世の中ではこれを「時限爆弾ビジネス」って言うんですよ。



昔の刺客みたいなものですね。



時限爆弾がイヤらしいのは、スグには爆発しないで
こっちがすっかり忘れた頃に暴れ出すことなんですよ。



今回のようにですね。



例えばソフトの製作の依頼を受けた会社は、
製作したソフトの中にこっそりとバグを埋め込んでおくんです。



ほほう。



そうすると、忘れた頃にこのバグが起動し、
ソフトがエラーを起こすんです。



なるほど。



当然、ソフトを製作した会社に対策の依頼が来ますが、
もう保証期間も経過しているので、「この対策には
別途費用が掛かりますねぇ~。」とここでタップリ儲けるんです。



そして、対策と称して、その中に
また時限爆弾のバグを入れておく・・・ということですね。



その通りです。



世の中には色々なビジネスがあるもんですね。



ですので、アマリさんも気を緩めないで
気を付けてくださいね。



わかりました。今後はそうします。



じゃあ会見も頑張ってください。


こんな風なやり取りでした。


世の中には色々なビジネスがありますよ。

というお話でした。


ちなみに

二人のこの会話のICレコーダーは

既に消去しましたので

アマリさん安心くださいね。(笑)


                              (写真は昨日の日経新聞朝刊より)

おはようございます。

昨日は二日酔いのためあまりにもの寒さで

お家から出られませんでした。(笑)


さて、

大寒波のニュースで賑わった週末ですが

そんな中でも

世の中は着実に動いています。


先日、

空き家対策と

観光客の受け入れ対策の一環で

民泊に対する

規制緩和の方針が発表されました。


今年度中に

旅館業法が改正され

「簡易宿泊所」として

民泊が合法化されます。


また、

民泊事業において

現行法では、原則貸し手側が

施設内に常駐することが必要でした。


火災等をはじめ

何かあったときの対応のためです。


しかし、

貸し手側が施設に常駐するのは

かなりの負担になりますので

実態は、利用者に部屋のカギを渡して

「あとはお任せ」というのがほとんどで

これも違法な状態でした。


これも

規制が緩和され

貸し手側の負担が

軽くなる方向です。


これらの規制緩和により

民泊事業のみならず

これまでのゲストハウスやシェアハウスを含めて

新しいスタイルの宿泊業が

今後沖縄でも増えていくことでしょう。ビジネスチャンスの到来


しかし

法律が改正されると言っても

旅館業法は許可制ですので

ちゃんと役所への申請が必要です。


申請に際しては

消防法に伴う

諸設備の整備も必要になって来ます。


また、

ちゃんと申請するということは

収入も確定申告しなければなりません。


これまでの民泊の中には

確定申告されず

本人のお小遣いとされて

財布に消えて行くものも多かったのです。(笑)


また、最近は

中古マンションを

自己居住用の名目で購入し、

実は民泊やウィークリー・マンスリーに

こっそり使用する

というケースも増えており

沖縄でも問題になりつつあります。


マンションの一室で

民泊を行う場合は

マンションの管理規約に抵触するからです。


ひと昔前は

お金儲けは

こっそりズルをして行うものでしたが(笑)

最近はちゃんと法にのっとり

アイディアで儲ける時代に変わっています。

不動産と第一印象



おはようございます。

冷たい強い雨の降っている沖縄です。


そんな天気ですが

今日は朝からご案内三昧です。。


不動産は第一印象が大切と言いますので

こんな天気のご案内はアゲインストですが

恋愛と一緒で

困難があったほうが萌える燃えるものです。(笑)


またそのほうが長続きします。

と言うことで行ってまいります。

セミナーブーム



おはようございます。

どうせ沖縄にも雪が降るんだったら

ホワイトクリスマスが良かったですね。(笑)


さて

外需のおかげで

活況と言われている沖縄では

セミナービジネスも盛んです。


セミナービジネスは

その地域への事業進出の

足がかりにもなるため

こういうイケイケの景気の時期には

県外の企業も

こぞって開催をします。


ちなみに

県外から移住して思ったのですが

距離的な問題もあって

沖縄に住んでいると

県外のビジネスの情報が

ほとんど入って来ません。


もちろん

ネットや雑誌等の情報は

簡単に手に入りますが

そんな場ではホンネの情報は

だれも語りません。(笑)


ですので

県外出張など

意識して自ら情報を取りに行かないと

アッと言う間に

井の中の蛙状態となってしまいます。


そんな状況ですので

県外の企業が

沖縄でセミナーを開催するときは

他の地域でしゃべった内容や

資料を使い回ししても

十分に喜ばれたります。(笑)


また

そんなある種のセミナーブームにおいては

質やレベルも

かなり開きがあります。


以前、

セミナーを開催した企業からは


テレビCMでお馴染みの○○(会社名)ですがご存知すか~?

って軽いノリで

お誘いの電話が掛かってきたこともありました。(笑) 

アポの担当者は電話営業と一緒の心理


また

別のセミナーでは

主催者側の情報の共有がされていなかったため

一つのセミナーに対し

複数の担当者から

何度も勧誘の電話を頂きました。その都度断らなければならない


そんな県外の企業の

体たらくな様子を見ると

沖縄の地元の講師の方々のほうが

準備もモチベーションも

余程頑張っているように思います。


県外の企業が

沖縄でセミナーを開催するとなると

どうしても観光気分に

なってしまうんですかね~。(笑)

情報を見極める力



おはようございます。

今日は大寒ですが

暖かい布団が恋しい時期ですね。


さて

先日、長男を

皮膚科に連れて行きました。


小学生の長男は

日頃スポーツをしているのですが

私の小さい頃と一緒で

汗をかくと

直ぐにアセモが出来てしまいます。。


しかしそれが

冬になっても

なかなか直らないのです。


いくら沖縄の冬は暖かいと言っても

カユミもなかなか治まらなかったため

この機会に専門医に診てもらうことにしました。


診察の結果

単にアセモだけではなく

色々な原因が考えられるとのことでした。


今の時期は

まず空気の乾燥です。


それと

一番良くないと指摘を受けたのは

ナイロン製の衣類を

直接肌に着ることでした。


ナイロン製の服は

スポーツ等で汗をかいた後でも

乾くのが早いので

それまでは

その手の服を選んで

勧めていました。


しかし

ナイロンの服は

素材の構造上

肌への刺激が強く

汗をかいた肌に

チクチクと刺激をするため

特に子供のようなデリケートな肌には

かえって良くないそうです。


その他にも

指摘があったのは

入浴剤や液体のボディーソープも

良くないそうです。


特に「薬用」と付いているものは

デリケートな肌には良くないそうです。


私たちは

「薬用」というと

「体に良いもの」というイメージがあります。


実際、薬用は

薬事法では「医療部外品」に該当し

厚生労働省が許可した

効果や効能のある成分が

含まれたものと規定されています。


しかし

その医師のコメントでは、

「薬用と付けると

商品が高く売れるから

それをアピールして販売している。」

というものでした。


私たちは

日頃からTVのCM等を通して

色々なイメージを作らされています。


しかし

その中には

全てが正しい訳ではない情報も

入っていることを

理解しておかなければなりません。


不動産の広告・宣伝もそうです。


不動産の広告については

「眺望抜群、希少物件、早い者勝ち」など

誇大広告や消費者をアオるような広告は

禁止されています。


しかしながら

いまだにその文言が

飛び交っているのが実情です。(苦笑)


また

禁止はされていませんが

「頭金なしで家が買えます」

というような広告も

貯蓄の無い人に多額のローンを組ませる

という意味等で

モラルを問われます。


その他にも

同じ物件ではあるのですが

ネット広告に掲載している写真の

映りがあまりにも良すぎると

現地を案内した際に

「実物とがあまりにも違い過ぎる」

とお客様からお叱りを頂くこともあります。お見合い写真と一緒(笑)


ネット社会の影響もあり

商品やサービスの広告も

イメージ先行のものも増えています。


最近の企業CMも

自社の商品の宣伝はしないで

企業イメージのアップを

図るものが主流です。


いすれにしても

私たちは

あふれかえる情報の中で

正しい情報を見極める力が

さらに求められます。

格安物件vs高額物件



おはようございます。

昨日の泡盛気付け薬が

ほどよく残る朝です。単なる二日酔い(笑)


さて、

車社会の沖縄では

安い中古車もたくさん流通しています。


しかし、

「中古車を安く購入したけど

すぐに壊れてしまい

かえって修理代が高ついた。」

というお話もよく耳にします。


いわゆる

”安物買いの銭失い”

というヤツです。


不動産の場合でも

相場と比べて

異様に安い物件は

やはりそれなりに理由があります。事故物件とか


しかし、

車でもそうですが

では、高額なものほど

完璧かと言うと

そうではない場合もあります。


例えば

車で言うと

高級なスポーツカーは

燃費も悪いですし

どこかが壊れた時の修理代や

車検代も高級車料金です。(笑)


不動産の場合でも

高額な物件の場合は

一般的にデザイン等に凝っている場合も多く

メンテナンスにお金が掛かるものです。


例えば

外観を美しくするため

エアコンの室外機も

すべて屋上に設置されているが

その屋上に上がるための

階段も無い場合もあります。


そうすると

故障に伴う点検や部品交換で

屋上に上がるためには

特別な長さの脚立や作業車が必要となり

料金も高くなります。


また、

異様に高い天井や吹抜けは

電球を交換したり

窓を清掃するにも

業者さんに依頼しなければなりません。


その他

やはりデザイン重視で

天井の点検口が無く

配線等を確認しようと思っても

天井裏が見れないお家もあります。


このように

高額な物件ほど

メンテナンス等の維持管理にお金が掛かる

ケースが多いものです。


まぁ

高額な物件を購入する人は

メンテナンス代が高くても

問題の無い人でしょうけど・・・。


いずれにしても

高額な物件と美女は

手に入れた後も

あれこれお金が掛かるものだ

というのを理解した上で

お付き合いが必要です。(笑)


            写真は相変わらず挑発的な活字が躍る「沖縄タイムス新聞」の本日の朝刊から(笑)
おはようございます。

風により体感温度が低く感じる

この時期の沖縄は

建物の中にいると

意外に暖かかったりします。


さて、

相変わらず好調の

沖縄の観光事業。


一般的なセオリーでは

年が明けて

大学生が春休みに入るまでの期間

観光事業は閑散期です。


この時期に賑わうのは

冬の北海道と

都会の受験生向けのホテルです。(笑)


いくら温暖な気候の沖縄でも

通常この時期は

観光客も減るものなのですが

最近はインバウンド需要のおかげで

相変わらずの活況です。


さらに

沖縄には

閑散期を補完する

イベントもあります。


それが

プロスポーツのキャンプです。


国内だけでなく

台湾や韓国などの海外からも

野球やサッカーのチームが

沖縄でトレーニングを行います。


世の中には

意外にヒマな人熱狂的なファンもいらっしゃって

このプロアスリートを追っかけて

沖縄に長期滞在する人もたくさんいます。


また

あまり知られていませんが

自転車や陸上の選手なども

この時期は沖縄でトレーニングを行っています。


このように

通常は閑散期となる時期でも

様々なイベントがあるおかげで

沖縄の観光関連事業は活況で

宿泊施設やレンタカーは

年間の稼働率が80%を超えているところも

たくさんあります。


このように

年間を通して

需要が見込めるため

沖縄の買いは

まだ暫く続きそうです。


しかし

そのほとんどは

外からの需要ですので

外的リスクにはモロイ面があることを

頭の片隅に置いておいた方が良いでしょう。

ニコニコ確定申告♪



おはようございます。

時おり強い北風が

吹き荒れていますね。


さて、

早いもので

一月も間もなく後半戦です。


この調子で

バレンタインデーや
年度末や卒業シーズンが訪れ

あっと言う間に春が来そうですね。


そんなこの時期の

風物詩(?)の一つに

確定申告があります。


確定申告は

不動産にも関連があり

前年に不動産を買ったり売ったりした人は

基本的に手続きが必要です。


例えば

住宅ローンを利用して

家を購入された方が、

住宅ローン控除を受けるためには

初回だけは自分で

確定申告しなければなりません。

2年間以降は会社からの年末調整で手続きできます。


ちなみに

確定申告は2月16日から

受付けが始まりますが

住宅ローン控除の手続きは

1月から手続き出来ます。税金の還付申告だけの場合


また、

前年に不動産を売却した人も

譲渡所得(売却益)の有無を含め

確定申告が必要です。


この時、間違えやすいのは、

不動産を購入した時の金額と

売却した時の金額を単純に比較して

「自分は売却益が発生していない。」

と判断するケースです。


不動産は

基本的に土地と建物に分かれます。


建物については

減価償却がありますので

建物の評価額は

毎年目減りしています。


ですので

売却益の有無を判断する際は

不動産を購入したときの金額から

建物部分の減価償却した金額で

計算しなければなりません。


そうすると

売却益が発生して

追加での税金の納付が

必要となるケースがあるのです。


その他

収益・投資向けの不動産を購入した人も

家賃収入に対し

固定資産税などの経費を差し引いて

申告しなければなりません。


その結果

税金が戻って来る場合があります。


但し

税金が戻ってくる場合でも

あくまでも自分が納めた

所得税や住民税から還付されるため、

自分が納めた税金以上は

戻って来ません。他人が納めた税金までは搾取出来ません(笑)


確定申告は

慣れるまでは

面倒くさく感じることもあるため

過去に不動産を購入いただいたお客様から

ご質問が来ることがあります。


このとき

取引きが済んだお客様だからといって

ムゲにする不動産屋もあるようです。(笑)


確かに

確定申告は税金の話ですので

不動産屋では無くて

税理士さんや税務署に

聞いてもらえば良いかもしれませんが

不動産屋としても

ちゃんと勉強して

お客様をサポートできるようにしておいたら

良いと思います。


取引きが終わった後、

例え税金の話であっても

ちゃんと対応出来ることは

巷の不動産屋が

うたい文句にしている

「信頼」だとか「安心」を

お客様が実感できる

数少ない機会なのです。


単に不動産の取引だけでは

なかなか「信頼」や「安心」は

感じないものです。(笑)


また

この時の対応が悪いと

まずリピーターにはならないでしょう。


そうすると

将来不動産を売却するとき

また収益物件を買い増しするときには

もう声は掛からないでしょう。


これらの話は

ビジネスにおいては

当たり前の話のように思えますが、

しかしながら

お客さんの話を聞くと

どうやらこの業界では

当たり前ではないようです。(笑)

鬼餅



おはようございます。


沖縄では

今日は鬼餅(ムーチー)の日です。


旧暦の12月8日に

ムーチーと言うお餅を食べて

厄払いするものです。


決して

鬼嫁が作るお餅と言う

意味ではありません。(笑)


今年も家族みんなが

健康でありますように。



おはようございます。

空気が乾燥しているようで

指先にアカギレが出来ちゃいました。


さて、

昨日の続きです。


商売目的で

不動産を活用する際に

付随するたくさんの規制や制限を

あっと言う間に除外する

魔法が存在する

というお話でした。


それは

「民間」の力です。


「民間」と言っても

私たち一般庶民のことではありません。


大手の「民間」企業のことです。


大手の民間企業が

エライ人に働きかけると

「ここは低い住宅しか建てられません。」

と言われていた地域にも

あっと言う間に高い建物が完成します。(笑)


沖縄でも

今は計画がとん挫中断している

ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)についても、

これまでは、自然環境保護の観点から

手を付けることが許されなかった場所に

一民間企業が働きかけることによって

あっさりと開発が許されました。(笑)


その他にも

「ここは開発できません」

とさんざん言われて来た場所も

地元の大手企業がホテルを建てるとなると

すんなりOKが出ちゃいます。


まぁ

そんなことが無かったら

大手企業は、献金したり

選挙活動の支援をしたりはしないですからね。(笑)


ということで

一般の人が商売目的で

不動産をさらなる有効活用しようと思っても

魔法を使わない限りは

なかなか規制は変わりません

というお話でした。。




おはようございます。

どうやら今日は

カサを持たなくても良さそうです。でも午前様の人は降るかも


さて、

不動産の取引には

たくさんの法律が関わりますが

その中に建築基準法と言う

法律があります。


10年前

ナントカ建築事務所が耐震偽装をして

ニュースになりましたが

その際、建築基準法が改正されたのを

記憶にある人もいらっしゃると思います。


この建築準法をはじめとして

土地に建物を建てる際は

建物の大きさや高さなどの

規制があります。


この規制を超える建物は

違法建築物となり

役所から建築の許可が下りません。


例えば

閑静な住宅街には

高い建物を建てることが出来ません。


また、

建物の大きさや高さ以外にも

建築基準法で定められた地域には

建てることの出来る建物の用途が

決っています。


例えば

先程の閑静な住宅街には

パチンコ屋やラブホテルファッションホテル等は

建てることが出来ません。 


もし

これらの規制が無かったら

皆が競って高い建物を建てたり

住宅街に産業廃棄物の工場が出来たりと

それにより日当りが悪くなったり

街の静寂が保てなくなったり

景観も悪くなります。


こうして

これらの規制があるおかげで

街の秩序が守られている面もあります。


しかし、

世の中には

これらの規制が

邪魔な存在な人たちもいます。


それは

土地を主に商売目的として

使用する人(法人)たちです。


アパートや

テナントビルを建てようとする人は

出来るだけ高くて大きな建物を

建てたいものです。


同じ土地の広さであれば

その方がたくさんの

収入が増えるからです。


また

人が多く住んでいるところには

経済活動が営まれますので

その近くには商業施設なども

建てたいものです。


その際に

先程のような規制があるため

それが実現出来ないのです。


しかし

土地を商売目的として

使用する人たちは

時に、魔法を使って

これらを乗り越えることがあります。


その魔法とは・・・


おっと

何かと忙しい週末の長文は

イヤがられますので

続きはまた明日。(笑)



当社にてご紹介させて頂いております
古宇利島の海が見える売土地につき
このたび販売価格が値下げとなりました。

古宇利島は、海の美しさと
その上を走る古宇利大橋の雄大さに
観光客のみならず地元の人も
すっかり心を奪われる屈指の観光スポットです。

今回の土地は
その古宇利島の一番頂上付近にある
美しい景色の土地です。

なお、本物件は分筆でのご販売も相談可能ですので、
土地のご用途に合わせご相談下さい。

<物件概要>
所在地:今帰仁村字古宇利(古宇利島)
土地面積:2,292平米(693.33坪)
価格:分筆にてご成約済
地目:原野
建築可


~売り物件が足りません!~

お問い合わせ・資料請求:098-995-6529

(株)沖縄ネット不動産 担当:木村



おはようございます。

沖縄はしばらく涼しい雨続きの

天気となるようです。観光のお客さんには気の毒


さて

相変わらず続く沖縄ブーム。


今は

これにプチ・バブルが

重なっていますので

テロや流行病などの

広域リスクが発生しない限り

沖縄の人気はまだ暫くは続くことでしょう。


この沖縄人気の風に乗って

移住を希望する人も

相変わらず多いです。


私の知り合いにも

以前から沖縄への移住を

考えている人がいます。


彼は将来それを実現するために

今、一生懸命働いています。


移住にあたっては

家族も一緒ですので

家族が生活していくための

お金も必要です。


ある程度の資金を

貯めるためにも

今、働いているのです。


しかし

彼の場合は

沖縄移住への強い願望が

強いエネルギーとなり

一生懸命働けば働くほど

本業が順調になり

忙しくて従業員も増える一方です。


彼は経営者ですので

忙しくなると

休みもナカナカ取れず

以前は休暇には沖縄に遊びに来ていたのが

今はそれも出来ない状況です。


会社を後継者を見つけたり

第三者にM&Aしたりしない限り

このままでは

彼の沖縄への移住は

それなりに歳を取ってからになりそうです。


それまでに

一財を築ければ

もう仕事もしなくても良いですが

もし働こうと思ったら

沖縄でまた事業を始めるのは

それなりにエネルギーが要るでしょう。歳との戦い


かと言って

いい歳では

雇ってくれるところもありません。


ということで

将来の夢の実現に向けて

頑張りすぎると

本業が順調になり

夢の実現が遅くなることもあります。


かと言って

準備そこそこで

カバン一つで

移住してくるのも

リスクが大きいです。


ですので

夢はあまり大きく膨らませないで

またエネルギーを貯め込まないで

頃合いを見て

少しずつ形にし始めるのが良いでしょう。


その方法の一つとして

沖縄に自分の不動産を持つというのも

沖縄移住に近づく

取っ掛かりになります。 セールストークではありません。(笑)



当社にてご紹介させて頂いております
うるま市の海が見える売店舗兼住居につき
このたび販売価格を値下げしました。

これまでご予算を理由に
購入を迷っていらっしゃった方々には
チャンス到来です。

興味のある方は
早目の問い合せをお勧めいたします。

<物件概要>
所在地:うるま市石川東恩納
価格:成約済
土地面積:490.08平米(148.24坪)
建物面積:127.98平米(38.71坪)
建築年月:平成19年1月(築8年)
駐車場:約4-6台


~売り物件が足りません!~

098-995-6529

(株)沖縄ネット不動産 担当:木村

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会社概要
社名:株式会社沖縄ネット不動産
住所:〒903-0801
     那覇市首里末吉町1-154
TEL:098-995-6529
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜日
会社HP :https://yaanavi.com/

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プロフィール
木村 隆宏 (きむらたかひろ)
昭和42年5月生 AB型
島根県松江市 出身
那覇市在住
妻一人、子供二人
趣味:サッカー、泡盛

<おもな経歴>
1990年 広島大学 卒業
     (株)日立製作所入社
2008年 沖縄移住
     沖縄ネット不動産開業
<資格>
宅地建物取引士
住宅ローンアドバイザー
既存住宅アドバイザー
賃貸不動産経営管理士
少額短期保険募集人
甲種防火管理者
電気施工管理技士
ポンプ施設監理技術者
水道施設管理技士
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