おちゃつのちょっとマイルドなblog

大正野球娘。 第3話、「娘九つの場を占めて」。


小説・コミックともに未読です。


クラブ名は“櫻花會”に決定、まず同好会として活動を開始...。


Ａパートは活動の申請、部室修理、グラウンド整備、そして練習です。
前回同様、練習シーンはやっぱり面白い。今回は巴がピッチャーやっててデッドボール連発したり危険球でタマちゃんが怒って追いかけるところとか最高です。練習では、初心者組も簡単な捕球くらいはできるようになったみたいですね。顔がかぶれた小梅が線目キャラになってて可愛いな。

Ｂパートは朝香中との練習試合。条件付きで引き受けてもらえたようです。
櫻花會先攻で3者凡退、朝香中の攻撃は2アウトまでは順調にいくもそこから連打、11点取られて終了。最後のバッターのセリフ「即席のチームにしてはよく頑張ったね。でもこれでは勝てない」というのが全てですかね。
最後、朝香中の練習を見つつ鏡子の泣き声でED突入と、ちょっと切ない終わり方でした。

「何事も経験」「戦力差を量るためで勝ち負けは関係ない」とポジティブに臨んだ練習試合でしたが、ちょっとショックな結果だったでしょうね。まあでも当然の結果ですね。10点差ルールのおかげで変なトラウマになる前に終わってよかったのかも。予告を見る限り（特に晶子の）心理的ダメージは大きいのかな。でも悔しい思いって努力の原動力になりますからね。バネにして欲しいですね。

現実だったらこの試合で「絶対無理だから諦めよう」と考えるメンバーが出てきてチーム崩壊なんてこともありそうですが、はたして櫻花會はどうなるやら...。

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