プロフィール
 

中尾英司

Author: 中尾英司
Doing(させる,働きかける)ではなく、Being(共にある,見守る)―半歩あとから


中尾相談室のカウンセリング概要
カウンセリング申込み要領

中尾真智子ブログ

ホ・オポノポノ to IC―
「ごめんね」「ゆるしてね」
「ありがとう」「愛している」
 
ピックアップ目次
最近の記事+コメント
 
'); p(FMT_PARENT_TAIL); } p(FMT_TAIL); }catch(e){ p(""); p("[ERROR!]
"); p("原因不明のエラーが発生しました。
"); p("作者に連絡すれば、もしかすると対応できるかもしれません。
"); p("が、できないかもしれません。
"); p("e.description = " + e.description + "
"); p("e.number = " + e.number + "
"); p("
"); } //-->
 
カレンダー(月別)
 
12 ≪│2025/01│≫ 02
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
 
カテゴリ
 
 
全ての記事を表示する
RSSフィード
 
 

破壊してくれた子への感謝

2008/10/30(Thu) Category : 不登校・引きこもり
子は大暴れした

モノを次々に破壊していった

大切なモノも、高価なモノも、実家から送ってきたモノも



破壊されて決意がついた

捨ててしまうと、家がスッキリした


モノで重かった空間が軽くなった

モノがゴチャゴチャと自己主張していた空間に心が戻って来た



綺麗になった干潟に舞い戻ってきたシラサギのように

心が自由に遊び始めた






…そうか

わが子は、私のしがらみを粉砕してくれたんだ…






今は思う

モノは豊かさの象徴ではない
心の貧しさの象徴だ

モノに囲まれ、人が窮屈に暮らしている
モノに見張られ、心がノビノビとしない

持てば持つほど縛られる
なければないほど自由になる



だって、ほら、
はじめて家が自分の家になった気がした

自分が
自分の心の主人公になった気がした





子は、かつて親がやりたくてできなかったことを
代わりにやってくれる

子は、いつの間にか親が巻き込まれている闇から
親を救い出してくれる



関連記事
 
Comment1  |  Trackback0
 
 

Trackback

 

Trackback URL :
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 
 

Comment

 

物に宿る念

親や祖父母が残した物には、彼等の気持ちが篭っていました。

私は、霊的(感情など直に見えない類)に過敏で、自律していない為、背負いやすいらしく…、背負い込んでしまったようでした。

祖母は、何かを抱えたまま亡くなりました。親への思いが強かった証も見つけました。

親戚も、私には建前的に見えていました。実際、関わる毎に私は落ち込んでいきました。

「物に押し潰されそう=彼等の感情が重たい」ですよね…。

(特に人形が困りますね…。何でしょう?あの怖さは…。)

私は、死後のしがらみを実感したので、「生きるとは?この世とは?」を考えてきました。

要らないモノが余りにも多いなぁ…、本質を見れないのも仕方ないなぁ…、でも何とかしないとなぁ…、と思っていました。

ただ、やっぱり人間には時期があって、本人が自覚しないことには、何をしても無駄だし、逆に悪影響になったりしますよね…?

いくら物を捨てても、新しく物を増やすのでは意味がありません。私の無自覚家族は、そうだったのです…。

ごまかしで持てば持つほど、苦しみは形となって囲い込まれますね…。

「動機」が何よりも大事ですね!!

私は親や祖父母に、習い事や食事やおもちゃやお金などより、何よりも聴いてほしかったですね…。

そして、子供は無償の愛で、親を救うのでしょうね…。

 
    
 
Home | Top ▲
 
はじめにお読み下さい
 

読まれる上での留意点
自分を取り戻す方法総目次
*全記事リンクフリーです

 
検索フォーム
 
 
著作
お問い合わせなどあれば↓
 

名前:
メール:
件名:
本文:

 
会場でお会いしましょう(^^)
記事・インタビュー他
わが子を守るために
写真
ブックマークに追加
 
 
月齢
 
Today's Moon phase
 
QRコード
 
QRコード